鈴木さんは1928年、東京府生まれ。1953年に福岡県の地元紙「夕刊フクニチ」の連載でデビューを飾りました。その後、1966年から読売新聞にて四コマ漫画「サンワリ君」の連載を開始し、1976年からは「お笑いマンガ道場」のレギュラーとして長年出演を重ねていました。そして2003年には富永さんと同様に勲四等旭日小綬章を受賞。漫画界の重鎮としてその名を知られていましたが、2004年に悪性リンパ腫のため75歳で死去しています。
畳の下から出てきた新聞が1980年2/28号! マンガは鈴木義司のサンワリ君。お笑いマンガ道場! pic.twitter.com/3I1RwihNW2
— 初見健一 (@ken1hatsumi) April 25, 2019
このように、漫画というフィールドで長年にわたり苦楽を共にしてきた富永さんと鈴木さん。共に鬼籍に入った今、再び「お笑いマンガ道場」のような漫画を通じた対決に興じているかもしれません。ご冥福をお祈り申し上げます。
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