フランシス・フォード・コッポラの妻の映画『ボンジュール、アン!』が7月7日に公開!
株式会社東北新社は国際共同製作、STAR CHANNEL MOVIESとして配給する映画『ボンジュール、アン!』(原題:PARIS CAN WAIT)をこの夏全国公開する。
監督・脚本は、フランシス・フォード・コッポラの妻であり、ソフィア・コッポラの母でもあるエレノア・コッポラ。同作はトロント国際映画祭正式出品作品となっている。
監督・脚本は、フランシス・フォード・コッポラの妻であり、ソフィア・コッポラの母でもあるエレノア・コッポラ。同作はトロント国際映画祭正式出品作品となっている。
80歳にして同作で、長編映画の監督・脚本デビューを果たしたエレノア。彼女自身の体験を基に描かれている。
エレノアは、夫のフランシス・フォード・コッポラ監督が、「地獄の黙示録」(1979年)を制作する様子を追ったドキュメンタリー映画「ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録」(1991)でエミー賞を受賞している。また、これまでに数々のドキュメンタリー作品を制作してきた。
エレノアは、夫のフランシス・フォード・コッポラ監督が、「地獄の黙示録」(1979年)を制作する様子を追ったドキュメンタリー映画「ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録」(1991)でエミー賞を受賞している。また、これまでに数々のドキュメンタリー作品を制作してきた。
ヒロインのアンを「運命の女」「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」のダイアン・レインが演じる。ほかにもフランスを中心に活躍しているアルノー・ヴィアール、舞台やテレビでも活躍するアレック・ボールドウィンなどが出演する。
また、日本語訳は戸田奈津子で上映時間は92分となっている。
公開は7月7日(金)の七夕の日が予定されている。コートダジュールの美しい景色や遺跡など、フランスの魅力も堪能できる同作に期待したい。
また、日本語訳は戸田奈津子で上映時間は92分となっている。
公開は7月7日(金)の七夕の日が予定されている。コートダジュールの美しい景色や遺跡など、フランスの魅力も堪能できる同作に期待したい。
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アン(ダイアン・レイン)は人生の岐路に立っていた。子育ては落ち着きはじめ、長年連れ添った映画プロデューサーの夫(アレック・ボールドウィン)は、成功を収めているが妻には無頓着。ある日夫の仕事仲間(アルノー・ヴィアール)と共に、カンヌからパリへ車で向かうことに。ただの7時間のドライブのはずが、美しい景色、おいしい食事とワイン、ユーモアと機知に富んだ新たな発見の旅となっていく。