遊人とは
遊人(ゆうじん、1959年6月15日 - )は、日本の漫画家。山口県宇部市出身。特技はピアノ演奏。代表作に『ANGEL』、『桜通信』(1995年 - 2000年まで『週刊ヤングサンデー』に連載)、『学園天国』など。
略歴
1979年、『同姓契約』でデビュー。
初期は『モーニング』や旺文社の中学生向け学年誌等で作品を掲載。その後、『実話タイムス』で初の連載をつかむものの単行本が売れず、約10年間漫画家の道を模索する。
1988年より『週刊ヤングサンデー』(小学館)で連載していた『ANGEL』が大ブレイクしたが、1990年ごろの有害図書問題の槍玉にあがり、社会問題に発展。『ANGEL』は、数年後アダルトゲーム化やOVA化され、シュベール出版から成年向け作品として再出版された。これにより美少女漫画家の代表格として遊人の名前は一気に広まることになった。特に1990年代以降、風俗関係のビラや広告の多くに、彼の美少女絵が不法に使われており、その影響の強さがうかがえる。
遊人先生のイラストを無断使用した風俗チラシや立て看板を見たこと無いドコロか、遊人先生そのものを知らないだと・・・!? 若造がッッ!!
— なますて (@namasutenohito) January 19, 2012
【代表作品】ANGEL(エンジェル)
『ANGEL』(エンジェル)は、遊人による日本の漫画。『ヤングサンデー』(小学館)にて1980年代末~1990年代初頭に連載された。1990年と1994年には18禁アニメとしてOVA化、またアダルトゲーム化もされている。
2007年より、十数年経ったその後のストーリーとして、続編が掲載誌を変えて連載された。
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【代表作品】校内写生
1989年から1991年にかけて『リイドコミック』(リイド社)にて連載された。多数のメディアミックス展開がなされた遊人の代表作の一つで、初期の単行本の売り上げは100万部を突破した。
世の女子高生たちの行動や体験を描き、その魅力に迫るという作品で、毎回登場人物が異なるオムニバス形式の短編となっている。主に女子高生たちに魅了されて男性がオナニーを行うというストーリーが多いが、中にはギャグやパロディを含むストーリーも存在する。
校内写生 完全実写版
23年ぶり 新・校内写生1巻 「伝説の作品が現代に甦る!」
遊人氏のコミックス「新・校内写生」1巻【AA】が8日に発売になった。『校内写生』はWikipediaによると『1989年から1991年にかけて連載。多数のメディアミックス展開がなされた遊人の代表作の一つ』で、コミックス情報は『90年代前半に一世を風靡した、伝説の作品が現代に甦る!』になってる。
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