Aiboって?
AIBO(アイボ)は、ソニーが1999年から2006年にかけて発売していた子犬型などのペットロボット(エンタテインメントロボット)。名称は Artificial Intelligence roBOt の略で、AI(人工知能)、EYE(目、視覚)そして「相棒」 (aibou) にちなむ。
AIBOは、全長約30cmの動物型ロボットである。4足歩行ができ、子犬に似た動作をし、ユーザーとのコミュニケーションを介して成長するように設計されている。 専用のメモリースティックを介して、ユーザーが自らプログラミングすることも可能である。家事を分担させるためではなく、動作させてその挙動を楽しむために供されるロボットである。
同製品の成功により、現在ではエンタテインメントロボットと呼ばれる市場も発生し、玩具メーカーや他の家電メーカーにより、様々な同用途向けの製品が発売されるきっかけとなった。 それらの中には、介護や情操教育の現場で実際に用いられているものもある。
ソニー内部では「おもちゃなんか作らないよ」との意見があったみたいですが、発売されると飛ぶように売れました。
Aiboとの遊び方
もちろんロボットペットですから、Aiboと遊ぶこともできます。
じゃあどうやって遊ぶのかというとこちらからAiboに対しアクションをとったり、Aiboからアクションをとってきますので遊び相手としては十分かもしれません。
じゃあどうやって遊ぶのかというとこちらからAiboに対しアクションをとったり、Aiboからアクションをとってきますので遊び相手としては十分かもしれません。
via www.sony.jp
via www.sony.jp
しかも遊んでいると飽きちゃったりするんですよ。
なんか本物の犬らしくていいですね。
なんか本物の犬らしくていいですね。
via www.sony.jp
累計販売台数15万台以上!
なんと15万台以上も売れる大ヒット!
やはりAiboの言葉通り、生活の相棒として手間もかからず丁度よく遊べる相手ですから当時の30代の方に人気があったそうです。
やはりAiboの言葉通り、生活の相棒として手間もかからず丁度よく遊べる相手ですから当時の30代の方に人気があったそうです。
via www.sankei.com
ソニーの家庭用商品としては革新的で、多くの人に衝撃を与えました。
また寿命があったそうで、2014年を持ってサポートが終了してしまいました。それに対し、15年でサポートが打ち切られることは犬の寿命と類似しているとの声がありました。
また寿命があったそうで、2014年を持ってサポートが終了してしまいました。それに対し、15年でサポートが打ち切られることは犬の寿命と類似しているとの声がありました。
Aiboに愛着
現代では当然のようにサポートも打ち切られ、修理も出来る場所が限られています。
A・FUN 株式会社ア・ファン ~匠工房~
「全国対応!」ビンテージ機器・思い入れの品・等の修理・復活を行うA・FUN 株式会社ア・ファン ~匠工房~のWEBサイトです。
そのためAiboを捨てることもできず、合同の葬儀も開催されたそうです。
via afpbb.ismcdn.jp