「ねるねるねるね」とは?
ねるねるねるねは、1984年よりクラシエフーズ(旧カネボウフーズ・ベルフーズ)から発売されている菓子。砂糖を主成分とした粉に水を加えて「ねるねる」を作り、キャンディチップやチョコクランチを付けて食べる。
化学実験を思わせる手順によって自ら菓子を「作る」斬新さや、作る過程でねるねるの色が変わる点などが子供の心を掴み、発売から30年以上経った現在も根強い人気を誇っている。開発当初は「ねりっちょ」という名称も検討されたが、議論の末「ねるねるねるね」となった。2011年時点で、累計7億食を販売している。
作り方 混ぜる→ねる→つける→食べる
ねるねるねるね 作り方 - YouTube
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ねるねるねるね 当時のCM
ねるねるねるね CM - YouTube
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なっ、なつかしィ~~ 当時の記憶が蘇るCM!
実は知育菓子だった!
「粉と水とで作る楽しいお菓子」は1978年の発売以来、これまでに様々な商品を発売してきました。代表的な商品である「ねるねるねるね」は1986年に誕生しました。
「好奇心いっぱいの子ども達に、もっと沢山のドキドキ・ワクワクを感じてもらいたい」、作ったり遊んだりする楽しい体験を通して「創造力など子どもの成長に必要な力を育んでもらいたい」という願いから
~ずっとドキドキいっぱいワクワク~豊かな創造力を育む「知育菓子」
と名付けました。
作りながら、遊びながら、楽しみながら自然と成長に必要な力が身についていくお菓子。子どもにとって、知育菓子®はそうした存在でありたいと願っています。
体にも無害!
着色料については、赤キャベツなどの野菜やクチナシの色素をはじめ、安全が確認されている着色料を使用しており、合成着色料は使用しておりません。
「ねるねるねるねブドウ味」の色の変わる理由は、pHによって色が変化する「色素の性質」を利用しているからです。この色素は「アントシアニン系色素」と呼ばれ、酸性、アルカリ性のものを混ぜると色が変化するという性質をもち、赤キャベツやブルーベリーなどにも含まれております。
「ねるねるねるね」の使用着色料
「ねるねるねるね」の膨らむ成分は、果物にも含まれる「クエン酸」と、ふくらし粉などに入っている「重曹」。これらが反応してできる炭酸ガスを、「卵白」や「増粘多糖類(ソースなどに含まれるとろみ成分)」で、クリーム状の泡に仕上げています。ほとんど、ご家庭でもおなじみの安全な成分を使用しておりますので安心してお召し上がりください。
また、お子様の元気を応援するカルシウムを多くの商品に配合しています。(ねりきゃんランドやおえかきキャンランドなどについては商品特徴から配合していません。)
その見た目から、着色料などが体に悪いのではないかと親たちからは敬遠されていた「ねるねるねるね」ですが、実はこんなに体に配慮された駄菓子だったんですね~
てゆうか、今でもAmazonで買えちゃうよ!
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ほかの販売店さんでも、普通に購入できるようです。勝手に絶版だと勘違いしていたので、驚きました。
なんと、アニメまで。。。。
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こんなにポップなアニメがあったんですね。。
ねるねるねるねアニメ (2)幻の傑作 まぼろしのけっさく - YouTube
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