【かつての主役級女優】桜井幸子のデビューから引退まで
2015年12月2日 更新

【かつての主役級女優】桜井幸子のデビューから引退まで

『高校教師』を皮切りに、世間の反響の大きかった野島作品に次々と出演し、1990年代を代表する女優となった桜井幸子さん。2009年には引退宣言をして、世間を驚かせました。

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桜井幸子

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1973年12月20日生まれ。

1988年、オーディションに合格したのをきっかけに芸能界入り

アクアフレッシュ

アクアフレッシュ

オーディションは、『アクアフレッシュ』のCMだったそうです。
アクアフレッシュ、最近は以前ほど見かけなくなりましたね
ドラマ『スワンの涙』で女優デビュー

ドラマ『スワンの涙』で女優デビュー

1989年4月10日から9月25日まで放送
宮沢りえ主演の『スワンの涙』見てました!!でも、桜井幸子には気づかなったですね~。同作には和久井映見も出ていたようです。

バラエティでも活躍

『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』

『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』

1990年代は、バラエティ番組でコントにも出演されていました。
満腹ふとる・・・懐かしいです。

NHK連続テレビ小説ヒロインに抜擢!

NHK連続テレビ小説『おんなは度胸』

NHK連続テレビ小説『おんなは度胸』

1992年4月6日から1992年10月3日まで放送
泉ピン子さんとのW主演でした。
ドラマ『高校教師』

ドラマ『高校教師』

1993年1月8日から3月19日まで放送
桜井幸子の代表作といえば『高校教師』でしょう。当時に問題となっていた「社会的タブー」を真正面から扱った作品として、非常に話題になりました。もともとは、観月ありさが断ったために桜井幸子にヒロインの座が回ってきたそうですが、この作品で脚本家の野島伸司さんに気に入られ、以降、野島作品の常連になります。
ドラマ『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』

ドラマ『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』

1994年7月8日から9月23日まで放送
本作で桜井幸子さんは教師役を演じます。ちなみに、本作をきっかけに堂本剛さんと堂本光一さんは俳優として注目を集めることとなり、その後のブレイクに繋がったと言われています。なお、桜井幸子が出演する野島作品2作目です。
ドラマ『この世の果て』

ドラマ『この世の果て』

1994年(平成6年)1月10日から3月28日まで放送
桜井幸子が出演する野島作品三作目
主人公(鈴木保奈美)の妹役として三番手を演じました
ドラマ『未成年』

ドラマ『未成年』

1995年10月13日から12月22日まで放送
桜井幸子が出演する野島作品四作目
本作の中で、桜井幸子は、谷原章介演じる主人公の兄の恋人という設定だったが、次第に主人公(いしだ壱成)と交際するようになります。ちなみに、現実世界の中で谷原章介の妻(三宅恵美)は、いしだ壱成の元妻であるという皮肉な結果となりました

月9ヒロインに抜擢!

ドラマ『いつかまた逢える』

ドラマ『いつかまた逢える』

1995年7月3日から9月18日まで放送
ドラマ『友達の恋人』

ドラマ『友達の恋人』

1997年4月10日から6月26日まで放送
本作で初めて主演
しかしながら視聴率がとれず、以降、また脇役へ
ドラマ『ひと夏のパパへ』

ドラマ『ひと夏のパパへ』

2003年7月2日から9月3日まで放送
上戸彩の初主演作
『高校教師』でヒロインを演じた桜井幸子と上戸彩が共演したことで話題になりました

2003年、音楽プロデューサーの田中聡と結婚

03年12月に、音楽プロデューサーの田中聡氏と結婚。
交際スタート時は彼に妻子がいたので、略奪婚をした形になります。
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