「声優」という職業は今は一般的に知られていますが、ミドルエッジの読者のみなさんの青春時代はまだまだマイナーでしたよね。
でも、当時からやはりマニア(「オタク」という表現すらなかったころはこういわれてました)はいて、当然声優にも注目していました。
その中でも一番人気があったのが神谷明さんと言えるでしょう。
でも、当時からやはりマニア(「オタク」という表現すらなかったころはこういわれてました)はいて、当然声優にも注目していました。
その中でも一番人気があったのが神谷明さんと言えるでしょう。
神谷明とは?
平成・昭和を通して活躍している声優さんのお一人。神谷さんの声を聴かずに育った人はいないといっても過言ではないでしょう。
神谷明
神谷 明(かみや あきら、1946年9月18日 - )は日本の声優、俳優、歌手、ナレーター、日本工学院専門学校声優・俳優科講師。神奈川県横浜市出身。血液型はA型、身長は163cm、体重は52kg。
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シティハンター
シティーハンター'91 第9 10 11 12 13話アニメ - YouTube
『シティーハンター』は、北条司によるハードボイルド漫画作品『シティーハンター』 (CITY HUNTER) のアニメ化作品群。
読切りとして描かれ好評であった『シティーハンター -XYZ-』、『シティーハンター -ダブルエッジ-』を元に『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)誌上において1985年13号から1991年50号にかけて連載。前作『キャッツ♥アイ』に続く北条司2作目となる連載作品。単行本はジャンプ・コミックスより全35巻。1996年から1997年にかけて文庫版が全18巻で発売されている。
神谷さんはこの役がお気に入りで、ご自分の個人事務所も「冴刃商事」とネーミングしたほど。もちろん原作者・北条司先生の許可済みです。
読切りとして描かれ好評であった『シティーハンター -XYZ-』、『シティーハンター -ダブルエッジ-』を元に『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)誌上において1985年13号から1991年50号にかけて連載。前作『キャッツ♥アイ』に続く北条司2作目となる連載作品。単行本はジャンプ・コミックスより全35巻。1996年から1997年にかけて文庫版が全18巻で発売されている。
神谷さんはこの役がお気に入りで、ご自分の個人事務所も「冴刃商事」とネーミングしたほど。もちろん原作者・北条司先生の許可済みです。
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また、よくテレビでネタにされる「北斗の拳」のケンシロウも神谷さんです。
北斗の拳
北斗の拳 劇場版 世紀末救世主伝説 - YouTube
『北斗の拳』(ほくとのけん)は、原作:武論尊、作画:原哲夫による日本の漫画作品。およびそれを原作・題材としたテレビアニメ(1984年)・ゲームなどを指す。(wikipediaより)
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長年神谷さんのファンをしていた筆者は、キン肉マンの「キン肉スグル」のときはびっくりしたものです。
キン肉マン
キン肉マン 第57話 パート1 - YouTube
『キン肉マン』(キンにくマン)は、ゆでたまごによる日本の漫画作品。およびそれを原作としたアニメ作品であり、作中に登場するヒーローの名前でもある。(wikipediaより)
漫画連載は1979年開始、テレビアニメは1983年開始です。
漫画連載は1979年開始、テレビアニメは1983年開始です。
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神谷さんといえば、それまでは二枚目の主人公ばかり担当していたので、こんなギャグ作品の主役をするなんて本当に驚きました。
神谷明の二枚目主人公作品群
それでは神谷明さんの二枚目ヒーローをおさらいしてみましょう。
初主役「バビル二世」(1972年)
バビル二世 - YouTube
NET(現・テレビ朝日)系列で1973年(昭和48年)1月1日から同年9月24日まで毎週月曜日19時00分から19時30分に放送。全39話。
本作は声優・神谷明の初主演作品であり、技の名称を叫ぶ演技は以後、彼のトレードマークとなった。(wikipediaより)
本作は声優・神谷明の初主演作品であり、技の名称を叫ぶ演技は以後、彼のトレードマークとなった。(wikipediaより)
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「バビル二世」は月曜午後7時枠、そうです、「魔法使いサリー」から始まる魔女っ子路線枠でした。バビルの前は「魔法使いチャッピー」。
筆者などは、いきなり男の子が主人公の番組で、とまどったものですが、徐々に慣れていきました。それはやはり神谷さんの声によるものが多かったのではないかと今になれば思います。
筆者などは、いきなり男の子が主人公の番組で、とまどったものですが、徐々に慣れていきました。それはやはり神谷さんの声によるものが多かったのではないかと今になれば思います。
神谷さんは「魔法のマコちゃん」「ゼロテスター」のレギュラーをはじめいろいろな役を経験し、「バビル二世」が初主役です。
この役での「必殺技を叫ぶ」というパフォーマンスが確立したと言われていますがさらにかっこよくなったのが「ゲッターロボ」ですね。
この役での「必殺技を叫ぶ」というパフォーマンスが確立したと言われていますがさらにかっこよくなったのが「ゲッターロボ」ですね。