今、土曜9時のドラマというと日本テレビが抜きんでているでしょうか。
この記事を書いているのは8月半ばですが、「ど根性ガエル」がオンエア中ですね。
でも、皆さん覚えてますか?
土曜の夜はTBSの時代があったことを!
そしてそのTBS土曜9時の顔といっても過言ではない男がいたことを…
この記事を書いているのは8月半ばですが、「ど根性ガエル」がオンエア中ですね。
でも、皆さん覚えてますか?
土曜の夜はTBSの時代があったことを!
そしてそのTBS土曜9時の顔といっても過言ではない男がいたことを…
■それは1968年4月6日に始まった
1968年3月までこの時間は「平四郎危機一発」という国際放映・東宝が制作したドラマでした。
同年4月6日から始まったドラマ、それが「キイハンター」です!
同年4月6日から始まったドラマ、それが「キイハンター」です!
via blogs.c.yimg.jp
「キイハンター」というと千葉真一さんを思い浮かべる人も多いと思いますが、このTBS土曜9時を支えたのは丹波哲郎さん!
丹波 哲郎(たんば てつろう、1922年7月17日 - 2006年9月24日)は、日本の俳優・芸能プロモーター・心霊研究家。本名は丹波 正三郎(たんば せいざぶろう)。東京府豊多摩郡大久保町(現:東京都新宿区)出身。身長175cm。血液型はO型。
俳優活動は50年以上で出演した映画は外国映画10本を含んだ300本以上に及ぶ名優。テレビドラマでも活躍し、映画製作にも携わった。オールスターの超大作に相応しい映画では常連の一人として、権力者など上層部の人物役で特別出演もした。丹波プロダクション・俳優養成所「丹波道場」を設立して後進の育成も手がけており、宮内洋は丹波の一番弟子である。
心霊学と霊界の研究もし、多数の書籍を著しており、『丹波哲郎の大霊界』はベストセラーとなった。(wikipediaより)
俳優活動は50年以上で出演した映画は外国映画10本を含んだ300本以上に及ぶ名優。テレビドラマでも活躍し、映画製作にも携わった。オールスターの超大作に相応しい映画では常連の一人として、権力者など上層部の人物役で特別出演もした。丹波プロダクション・俳優養成所「丹波道場」を設立して後進の育成も手がけており、宮内洋は丹波の一番弟子である。
心霊学と霊界の研究もし、多数の書籍を著しており、『丹波哲郎の大霊界』はベストセラーとなった。(wikipediaより)
丹波さんは「キイハンター」では「黒木鉄也」という役ですが、ご存知でしたか?
以来、1982年まで丹波さんはこの土曜9時に出演され続けていたのです!
以来、1982年まで丹波さんはこの土曜9時に出演され続けていたのです!
KEY HUNTER xvid - YouTube
第一話は白黒ですが、お話がとてもスリルがあってあっという間に終わってしまう。。
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■アイフル大作戦
「キイハンター」終了後「アイフル大作戦」が始まります。
アイフル大作戦
『アイフル大作戦』(アイフルだいさくせん)は、1973年4月14日~1974年5月4日にTBS系で毎週土曜日21:00~21:55に放送されたアクションドラマ。全56話。
アイフル探偵学校の校長・岸 涼子(小川真由美)とその生徒らが探偵に関する授業を受けつつも、毎回様々な事件現場に立会い実際に事件を解決するまでを描いた作品。前作『キイハンター』よりもコメディー色がやや強い内容で展開された。
軽いコミカルなエピソードが主流であったが、ハードボイルド色の強いものや、重いテーマを扱ったものもあり、バラエティに富む内容であった。(wikipediaより)
アイフル探偵学校の校長・岸 涼子(小川真由美)とその生徒らが探偵に関する授業を受けつつも、毎回様々な事件現場に立会い実際に事件を解決するまでを描いた作品。前作『キイハンター』よりもコメディー色がやや強い内容で展開された。
軽いコミカルなエピソードが主流であったが、ハードボイルド色の強いものや、重いテーマを扱ったものもあり、バラエティに富む内容であった。(wikipediaより)
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via diarynote.jp
ここでは丹波さんはセミレギュラーみたいなポジションで、毎回でているわけではなかったのですが、それでも丹波さんが出ると画面がビシッと引き締まりますね。
アイフルの終了後は「バーディー大作戦」。これも丹波さんが同じく「桜田正三郎」で出演されています。
アイフルの終了後は「バーディー大作戦」。これも丹波さんが同じく「桜田正三郎」で出演されています。
■バーディー大作戦(19話までは「バーディ大作戦」)
『バーディー大作戦』( - だいさくせん)は、1974年5月11日から1975年5月17日までTBSで毎週土曜日21:00 - 21:55に放送されたアクションドラマ。全54回。
前作『アイフル大作戦』と作品世界を共有する完全な続編。当初は『アイフル』から引き続き軽快なエピソードが主流であったが、次第にハードボイルド色を強めていった。
小川眞由美が演じた校長岸涼子が去ったアイフル探偵学校の講師伊吹裕二が、生徒の井口マリ、原田三平と共に警視庁の桜田警部を局長に迎えて探偵局をつくり(桜田の意向により探偵学校は廃校)、様々な事件を解決に導くまでを描いた作品。(wikipediaより)
前作『アイフル大作戦』と作品世界を共有する完全な続編。当初は『アイフル』から引き続き軽快なエピソードが主流であったが、次第にハードボイルド色を強めていった。
小川眞由美が演じた校長岸涼子が去ったアイフル探偵学校の講師伊吹裕二が、生徒の井口マリ、原田三平と共に警視庁の桜田警部を局長に迎えて探偵局をつくり(桜田の意向により探偵学校は廃校)、様々な事件を解決に導くまでを描いた作品。(wikipediaより)
via stat.ameba.jp
この引用文のとおり、「アイフル大作戦」の続編といえる作品です。
「アイフル」ではサブレギュラーだった丹波さんも「バーディー」ではボスに返り咲き!ただし脚本によっては「桜田正一」になってることもありますが、基本は「正三郎」です。
土曜9時にやはり丹波さんは必要なんです♪
「アイフル」ではサブレギュラーだった丹波さんも「バーディー」ではボスに返り咲き!ただし脚本によっては「桜田正一」になってることもありますが、基本は「正三郎」です。
土曜9時にやはり丹波さんは必要なんです♪
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そして「キイハンター」「アイフル」と「バーディー」の集大成ともいえるのが1975年オンエアの「Gメン75」です。
■Gメン'75
『Gメン'75』(ジーメンななじゅうご)は、TBS系列で土曜日21時台に放送された、東映制作の刑事ドラマである。初回は1975年5月24日、最終回は1982年4月3日。番組ロゴ「GMEN★75」。
警視庁庁舎から独立した特別潜入捜査班「Gメン」(正式部署名は警視庁Gメン本部で黒木警視(後に警視正))を本部長として、5 - 7人が所属。Gメンとのパイプ役として、警視庁側に小田切警視や南雲警視がいる)が国内犯罪から国際犯罪まで様々な事件を解決していくハードボイルドドラマ。Gメン設立の発端は、アメリカのシンジケート・コーザノストラが絡む密輸事件に警視庁の現職警部が絡んでいたこと。警察庁は自衛と対国民PRのため「警察の中の警察」ともいえるスペシャリスト捜査グループ設立を計画。密輸事件を解決した捜査一課の黒木警視をはじめとする警視庁捜査員に再度試練を与え、事件を解決できたことを持って正式発令とした。
一切の個人的感情を捨てて非情な捜査に命を懸けるGメン達の宿命や、さまざまな凶悪犯罪に虐げられる力なき市民の悲劇を、陰惨かつ悲惨に描く。(wikipediaより)
警視庁庁舎から独立した特別潜入捜査班「Gメン」(正式部署名は警視庁Gメン本部で黒木警視(後に警視正))を本部長として、5 - 7人が所属。Gメンとのパイプ役として、警視庁側に小田切警視や南雲警視がいる)が国内犯罪から国際犯罪まで様々な事件を解決していくハードボイルドドラマ。Gメン設立の発端は、アメリカのシンジケート・コーザノストラが絡む密輸事件に警視庁の現職警部が絡んでいたこと。警察庁は自衛と対国民PRのため「警察の中の警察」ともいえるスペシャリスト捜査グループ設立を計画。密輸事件を解決した捜査一課の黒木警視をはじめとする警視庁捜査員に再度試練を与え、事件を解決できたことを持って正式発令とした。
一切の個人的感情を捨てて非情な捜査に命を懸けるGメン達の宿命や、さまざまな凶悪犯罪に虐げられる力なき市民の悲劇を、陰惨かつ悲惨に描く。(wikipediaより)
「Gメン」では丹波さんは「黒木鉄也」という役です。
そうなんです。「キイハンター」での丹波さんの役と同じ名前。
これは、「キイハンター」~「Gメン」のプロデューサーであった近藤照男さんと丹波哲郎さんが仲がよかったことからなんです。
そうなんです。「キイハンター」での丹波さんの役と同じ名前。
これは、「キイハンター」~「Gメン」のプロデューサーであった近藤照男さんと丹波哲郎さんが仲がよかったことからなんです。
国際犯罪者の天国・スパイの甘い猟場ともいわれる大都会東京に架空の国際警察特別室を設定して、室長の村岡だけが知っている6人の冒険者・キイハンターが平和をおびやかす組織・陰謀・悪と戦う活躍を描き、どんでん返しを含むストーリーや絶妙のチームワークと、千葉真一のアクション・スタントで大ヒットした東映アクションドラマの代表作である。制作はTBS・東映。
1968年4月6日から1973年4月7日の毎週土曜日21:00 - 21:56に放送され、全262話で最盛期には視聴率30%を越えていた。(wikipediaより)