ジャズヴォーカリストとして活躍した笠井紀美子さん
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笠井紀美子さんの略歴
京都で呉服屋を営むご両親の間に、9人姉妹の末っ子として生まれ育った笠井紀美子さん。名門の中高一貫校として有名な同志社中学校・高等学校に通っていましたが、ジャズ歌手を目指して高校中退。1964年に上京し、当時はウエイトレスをしながらキャリアを積んだと言います。
スタンダードナンバーを歌いながら、フュージョンの要素を取り入れた音楽活動で注目を集めました。
スタンダードナンバーを歌いながら、フュージョンの要素を取り入れた音楽活動で注目を集めました。
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するとカップヌードルの存在と共に、彼女の存在や楽曲も広く世間から認知されるようになりました。1978年には渡米し、カリフォルニア州のロサンゼルスに移住して音楽活動するようになります。
1998年には30年に渡る音楽活動から引退を表明し、それからは宝飾デザイナーとしての活動に専念しているようですね。2015年辺りまでは笠井紀美子さんがデザインした作品の展示会も行なわれていたみたいで、スタイリストとして有名なえなみ眞理子さんのブログにも取り上げられています。
えなみ眞理子 ブログ Enamy's Style
えなみ眞理子 ブログ
笠井紀美子さんのプライベート情報
旦那さまはリチャード・ルドルフさん
1978年に渡米した笠井紀美子さんは、アメリカ人男性と結婚しています。お相手は、現在は音楽プロデューサーとして有名なリチャード・ルドルフさん。元々はリズム&ブルースの歌手だったみたいで、シカゴ出身の歌手ミニー・リバートンさんとも結婚していたようです。
しかし、ミニー・リバートンさんとの結婚生活は長続きせずに離婚してしまい、笠井紀美子さんと再婚されています。現在も笠井紀美子さんとリチャード・ルドルフさんは仲良しのようで、その仲睦まじい姿はSNSを通じて発信されています。
Added by @ichi_chang_1_ Instagram post
今日は寒かったのでフグ三昧食べて来ました。二次会はお洒落な立飲みワイン屋。ロスから親友夫妻登場💕
#笠井紀美子#リチャードルドルフ #ディック さん
#ふぐ #美味しかった#ピクピク
#立ち呑みワイン#次回は
また、ロスのお家に泊まりに行くね
#いつもありがとう
#作曲 #作詞 #サンタモニカ #音楽プロデューサー#最高な夫婦
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#Lyricist - Picuki.com
笠井紀美子さんの主な代表楽曲
『フォール・イン・ラブ』
発売時期:1976年
メーカー:CBS/Sony
メーカー:CBS/Sony
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概要&内容
日本が誇るジャズ~ソウル・ディーヴァ、笠井紀美子が1976年に発表したヒット作。マイルス・デイビスの数々の傑作で知られるテオ・マセロがプロデュースを担当し、シカゴ・ジャズ・ファンク界のボス的存在であるリチャード・エヴァンスがアレンジを担当。折からのディスコ・ムーヴメントも意識しながら、「マスカレード」等のカヴァーから書き下ろしのナンバーまで、溢れんばかりのフィーリングで歌いあげている。
『バイブレイション』
発売時期:1977年
メーカー:CBS/Sony
メーカー:CBS/Sony
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生年月日:1945年12月15日
出生地 :京都府京都市
職業 :歌手
活動期間:1964年~1998年