フミヤ
高卒後に工務店に勤めたが一日で辞めた後は15年以上働いていないニート。西田家の長男。家族ともほとんど喋らないが、食事に不満があると首を傾げる。2階の寝室兼子供部屋を自分の部屋にし、南京錠を取り付け誰も入れないようにしている。お釣りを自分の小遣いとするため“おつかい”のための外出はする。
長月 (なつき)
面倒見がよくフミヤにも分け隔てなく接する西田家の長女。実家暮らしではないが時折帰ってくる。末吉にフミヤとの会話を促すなど、竹を割ったような性格。
マンガ「住みにごり」の見どころ
コミカルな雰囲気もありながら終始不穏で、独創的な家族マンガです。主人公の末吉が怪しむ兄・フミヤは確かに怪しく危なげ。フミヤの台詞もほとんどありませんので何を考えているのか、読者にも分かりません。
フミヤの部屋に通じる階段には大量の菓子袋、汚れたウサギのぬいぐるみと御守り、何故か血が付いたキャベツの千切りが服に付いている…と、甚だ不気味。かと思えば外出時にはレスラーの様な露出度高いいでたちで登場し、笑わせにくる要素もあり。
とにかく強烈なフミヤというキャラクターに気を取られてしまいますが、可愛らしいお母さんやあっけらかんと明るい姉・長月ももしかしたら怪しい?等と次から次へと読者を疑心暗鬼にさせていきます。先が読めない、真相が予想できない「住みにごり」かなりおススメです。
フミヤの部屋に通じる階段には大量の菓子袋、汚れたウサギのぬいぐるみと御守り、何故か血が付いたキャベツの千切りが服に付いている…と、甚だ不気味。かと思えば外出時にはレスラーの様な露出度高いいでたちで登場し、笑わせにくる要素もあり。
とにかく強烈なフミヤというキャラクターに気を取られてしまいますが、可愛らしいお母さんやあっけらかんと明るい姉・長月ももしかしたら怪しい?等と次から次へと読者を疑心暗鬼にさせていきます。先が読めない、真相が予想できない「住みにごり」かなりおススメです。
本日「住みにごり」第2巻が発売です。
— たかたけし (@taka_takeshikun) September 29, 2022
「ひらやすみ」の真造圭伍さん、パンサーの菅良太郎さんからとてもありがたいコメントをいただきました。
1巻共々ぜひよろしくお願いいたします!https://t.co/5UiuTlIL6h pic.twitter.com/MQppeyknA3
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