僕の憧れ、僕の恋人、スーパーカー:対決!スーパーカークイズ・サーキットの狼・グランプリの鷹・よろしくメカドック・マシンハヤブサ・とびだせ!マシーン飛竜ほか
2015年11月2日 更新

僕の憧れ、僕の恋人、スーパーカー:対決!スーパーカークイズ・サーキットの狼・グランプリの鷹・よろしくメカドック・マシンハヤブサ・とびだせ!マシーン飛竜ほか

1970年代のスーパーカーブームを盛り上げた「サーキットの狼」と1977年のブームのピーク時の伝説のクイズ番組「(音源のみ)対決!スーパーカークイズ(テーマ曲の有名なフレーズ:僕の憧れ、僕の恋人、スーパーカー♪を皆はきっと覚えているでしょう)」、アニメ作品「アローエンブレム グランプリの鷹」「マシンハヤブサ」「激走!ルーベンカイザー」「とびだせ!マシーン飛竜」、週刊ジャンプに1982年44号から1985年13号に連載された「よろしくメカドック」を振り返りましょう。ロータスヨーロッパ、ランボルギーニカウンタックLP400S、ランボルギーニミウラ、フェラーリ512BBなど人気のスーパーカー同士の夢のレース対決動画なども盛りだくさんです。

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スーパーカーが題材のテレビクイズ番組「対決!スーパーカークイズ」『僕の憧れ、僕の恋人、スーパーカー♪』(1977年7月4日から1978年10月2日)

幻の音源!注意:音声のみの動画(画面は黒のままです)【1977年】スーパーカーが題材のテレビクイズ番組「対決!スーパーカークイズ」 【昭和52年】 - YouTube

テーマ曲「あこがれのスーパーカー」(ドクター南雲とシルバーヘッドホン)

スーパーカー!ランボルギーニ・カウンタック!・・・スーパーカー!フェラーリ・ベルリネッタボクサー・・・『僕の憧れ、僕の恋人、スーパーカー!』

このテーマ曲のフレーズが耳に残っている人は多いのではないでしょうか?
音声だけなのが残念ですがスーパーカーのクイズ番組『対決!スーパーカークイズ』の番組音声です。激レア。

『対決!スーパーカークイズ』(たいけつ スーパーカークイズ)は、1977年7月4日から1978年10月2日まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送されたクイズ番組である。放送時間は毎週月曜 19:30 - 20:00 (JST) 。

当時爆発的ブームとなっていたスーパーカーが題材のクイズを専門に出題していた番組で、スーパーカーファンを自認する幼稚園児および小中学生がスーパーカーに関する映像や音楽を駆使した問題に答えていた。司会は、山田隆夫と歴代の女性アシスタントたちが担当。番組終盤では、筑波サーキットで2台の車がバトル形式で速さを競う模様が放送された。

初期は0→400m(ゼロヨン)を競うもので、中盤からサーキットを1週するレースにスケールアップした。ドライバーには星野一義を初め、日本の有名レーサーが登場しており、それを日産レーシングスクールの辻本征一郎が解説していた。
(出典:Wikipedia「対決!スーパーカークイズ」)

テレビクイズ番組「対決!スーパーカークイズ」テーマ曲「あこがれのスーパーカー」(ドクター南雲とシルバーヘッドホン)の歌詞

テレビクイズ番組「対決!スーパーカークイズ」テーマ曲
「あこがれのスーパーカー」(ドクター南雲とシルバーヘッドホン)の歌詞

作詞:作曲:ケイふじやま、編曲:不詳、テイチクレコード(現・テイチクエンタテインメント)、1977年発売

スーパーカー(ランボルギーニカウンタック)
スーパーカー(ポルシェ930ターボ)
スーパーカー(フェラーリベルリネッタボクサー)
スーパーカー(マセラティボーラIts No.1!)

僕の憧れ僕の恋人スーパーカー

夜明けのハイウェイお前と気ままな旅へ
右に左に景色が飛んで行く~

ヤンヤーヤヤーヤヤー白い海岸線を
ヤンヤーヤヤーヤヤー飛び交うカモメの群れ
ヤンヤーヤヤーヤヤー このまま青い空へ
ヤンヤーヤヤーヤヤー 飛んで行ってしまいそう 風の中を~

まばゆいハイウェイお前とゆらめきの中
風の谷間に道の続くかぎり~

ヤンヤーヤヤーヤヤー 悲しみなんか捨てて
ヤンヤーヤヤーヤヤー 今はおまえがすべて
ヤンヤーヤヤーヤヤー このまま青い空へ
ヤンヤーヤヤーヤヤー 飛んで行ってしまいそう 風の中を~

スーパーカー(ランチャストラトス)
スーパーカー(アルピーヌルノーA110)
スーパーカー(Wooo!エクスキャリバー)
スーパーカー(ポンティアックファイアーバードトランザム)

僕の憧れ僕の恋人スーパーカー

テレビクイズ番組「対決!スーパーカークイズ」のコーナー曲「スーパーカーなーんちゃって」 山田隆夫 - YouTube

スーパーカーなんちゃって
歌:山田隆夫 (叫び声)宮川泰 作詞:奥山侊伸/作曲:山田隆夫/編曲:宮川泰

司会の山田隆夫がスーパーカーをモチーフにしたコミカルな歌を歌うコーナーがあった。

漫画・実写映画「サーキットの狼」(漫画:1975年(昭和50年)から1979年(昭和54年)、実写映画が1977年)

サーキットの狼

サーキットの狼

『サーキットの狼』(サーキットのおおかみ)は、漫画家の池沢さとしが1975年(昭和50年)から1979年(昭和54年)にかけて「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載した漫画作品。続編に『サーキットの狼II モデナの剣』、『21世紀の狼』がある。実写映画が1977年に製作・公開された。

愛車ロータス・ヨーロッパを駆る主人公の風吹裕矢が、一匹狼の走り屋から始まり公道やサーキットを舞台にライバル達との競争を繰り広げ、プロレーサーへと成長していく物語である。

ライバルとしてポルシェやフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、日産・フェアレディZ、シボレー・コルベット、トヨタ・2000GTなど、世界中の著名なスポーツカーが多数、劇中に登場。いわゆるスーパーカーブームの火付け役となった。

単行本の発行部数は1977年時点で1100万部を突破している。
(出典:Wikipedia「サーキットの狼」)
風吹裕矢(ふぶき ゆうや)

風吹裕矢(ふぶき ゆうや)

本編の主人公。普段は姉のローザ(ファッションモデル)と二人暮らし。
公道時代から一匹狼のドライバーとして活躍しており、暴走族仲間から「ロータスの狼」と呼ばれていた。ドライビング面では天才的なテクニックと冷静な判断力、そしてバトル中にドライビング・テクニックを生み出すなど驚異的な適応力を持ち、数多くの修羅場をクリアしてきた。

普段は女の子を見るとデレデレになってしまうなど軟派な性格(最初期では硬派)だが、運転中は負けん気の強い性格となり、相手ドライバーを「イモ」と罵る光景もしばし見られる。コーナリングを得意としており、「多角形コーナリング」や「慣性ドリフト」などを編み出すことから「コーナリングの魔術師」とも呼ばれる。愛車のロータスにはトランク部分に☆マークを刻んでいたがそれは勝負して勝った相手の印。勝つ度に星の数が増えた。

後に公道グランプリのゴール直前に亡くなった沖田の愛車・ディーノを受け継ぐ。ディーノはボディ・エンジンともに大幅に改造(エンジンは308GT用V型8気筒3,000cc)され、作品オリジナルのマシンとなった。

F1参戦で優勝したのちドライバーを引退。続編の『サーキットの狼II モデナの剣』ではファッションデザイナーに転身している。
名前は作者が応援していたレーサー・風戸裕に由来する。
(出典:Wikipedia「サーキットの狼」)
早瀬佐近(はやせ さこん)

早瀬佐近(はやせ さこん)

主人公最大のライバル。
電機メーカー「早瀬電機」の御曹司で、ポルシェ専門の暴走族「ナチス軍」総統。甘いマスクとやさしさを兼ね備え、人望も厚い非の打ち所のない人物。ドライビングは風吹と対照的に極めて冷静沈着であり、風吹とは何度も激しいライバル争いを行ってきた。
物語後半では風吹と同じくプロレーサーの道に進むが、モナコグランプリでクラッシュし事故死してしまう。
ちなみに早瀬の操るカレラRSには側面ドア部分にハーケンクロイツのマークがあるのが特徴。同マークに関する近年の国際情勢を配慮してか、モデルカーやプラモデルではこのマークが省略されて発売されることが多い。また、風吹と同じく勝負して勝った相手の数を☆マークに置き換えトランク部分に刻んでいた。
(出典:Wikipedia「サーキットの狼」)
飛鳥ミノル(あすか みのる)

飛鳥ミノル(あすか みのる)

プロレーサー。
かつては神奈川で、集団「湘南タイガー」のトップであり、街道レーサーチャンピオンとして君臨していた。若手では実力ナンバーワンのレーサーで、時速230キロの時点からミウラを直角に曲げるテクニックを持ち、その技術の高さから風吹を驚かせた。若く暴走しがちな風吹を制御する兄貴分的存在であり、良きライバルでもあった。

風吹の姉であるローザとは恋人関係にあり、サーキット場の表彰台で婚約発表をして結婚。風吹とは義兄弟の関係となる。トヨタ自動車のワークスドライバー川合稔がモデル(現実の川合稔もモデルの小川ローザと結婚した)。
(出典:Wikipedia「サーキットの狼」)
沖田(おきた)

沖田(おきた)

警察官出身のレーサー。秋田県出身。名前の由来は沖田総司。原作では最後まで下の名前は登場しなかったが、2009年に製作されたパチンコ機「CR 新サーキットの狼」では大治郎という名前がつけられている。
元々は町工場の工員だったが、中古でトヨタ・スポーツ800を手に入れてからスピードに目覚めるようになり、街道レーサーとして活躍。その後堂々とスピードを出せると言う理由から交通機動隊に転職を果たす。警官時代はスピード違反取締りの特殊部隊「新選組」に属し、新撰組の隊旗を模した塗装を施したパトカー(日産・フェアレディZ)で暴走族の取締りを行っていた。
のちに同じ秋田出身の谷田部からプロレーサーの道に誘われ、フェラーリ・ディーノの提供を受けて公道グランプリに参戦するが、実はすでに結核に体を冒されており満身創痍の状態であった。レース中に発作を起こしながらも最終コーナーでトップに立ったものの、なぜかコーナー脱出後に突然スローダウンしてしまう。最後は風吹に次いで2位でゴールしたが、ゴール直前ですでに沖田はステアリングを直進状態に握ったまま絶命、壮絶な最期を遂げていた。
(出典:Wikipedia「サーキットの狼」)

映画「サーキットの狼」予告編 - YouTube

1977年8月6日、東映系公開

監督:山口和彦
主演:風吹真矢
出演:横本メイ、矢吹二朗、佐藤仁哉、倉石功、山内恵美子、榊ひろみ、夏木陽介、今井健二、小林稔侍
特別出演:池沢さとし、高橋国光、中嶋悟、星野一義
音楽:鈴木宏昌
主題歌、「サーキットの狼」
作詞:池沢さとし 作曲・歌:子門真人 編曲:鈴木宏昌
同時上映は『トラック野郎・度胸一番星』。
配給収入は10億9000万円。
(出典:Wikipedia「サーキットの狼」)

スーパーカー同士の夢のレース対決

貴重 ≪サーキットの狼 実車Ver≫バトル - YouTube

(株)講談社販売、ビデオ ベストモータリング2000年5月号に掲載された、サーキットの狼バトル

ロータスヨーロッパ、ランボルギーニカウンタックLP400S、ランボルギーニミウラ、フェラーリ512BB、ポルシェカレラ、フェラーリ・ディーノ、フェラリー308GTBほかのバトルが最高

Best Motoring ベストモータリング 1991年 6月 史上最強のSUPERバトル - YouTube

ポルシェ911ターボ、スカイラインGT-R、ホンダNSX、フェラーリテッサロッサ、トヨタMR2などのバトルが見もの
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あこがれのランチャー・ストラトスのラリーコースの走りとサウンドに酔いしれます。

ランボルギーニ・カウンタック ウルフ LAMBORGHINI WOLF COUNTACH(1975) - YouTube

夢のランボルギーニ・カウンタック ウォルター・ウルフ。ポスターやプラモデルもいっぱい作りました。高いプラモデルでは、針金のようなものでドアが開閉し、ムギ球を使ってライトが光るものもありました。

テレビアニメ「アローエンブレム グランプリの鷹」(1977年9月22日から1978年8月31日)

アローエンブレム グランプリの鷹

アローエンブレム グランプリの鷹

『アローエンブレム グランプリの鷹』(アローエンブレム グランプリのたか)は、東映動画制作のテレビアニメ。1977年9月22日〜1978年8月31日までフジテレビ系列で木曜19:00 - 19:30に放送。全44話。

レース中の事故により、一度はレースの道を断念した轟鷹也。だが、今一度香取レーシングチームのドライバーとして、苦難や挫折を味わいながらも自身の経験、テクニックをマシンの設計に反映させながら、トドロキスペシャルなどで名うてのレーサー達を相手に世界のレースを戦っていく。

いわゆるスーパーカーブームを受けてこの1977年秋(10月初頭前後)には、カーレースアニメだけで『激走!ルーベンカイザー』(テレビ朝日系)、『とびだせ!マシーン飛竜』(東京12チャンネル系)、『超スーパーカー ガッタイガー』(同)そして本作と4本も同時に放送が開始され、文字通りの競争状態となった。

このうち、3クール(9ヵ月)以上続いたのは『グランプリの鷹』だけで、残り3作は2クール前後で放送を終了した。本作は、本来の予定だった2クール以降の延長を成し遂げた。

「キャラクター:キャスト」
轟鷹也(声:富山敬)
逢瀬すず子(声:小山まみ)
逢瀬半五郎 / 鷹也のおば(声:野沢雅子)
逢瀬たま(声:坪井章子) 
大日方勝(声:野田圭一)
香取梨絵(声:吉田理保子)
佐々木課長(声:緒方賢一)
ニック・ラムダ(声:徳丸完) 
車大作(声:柴田秀勝)
香取豪一郎(声:久松保夫)
ケン大坪(声:はせさん治)
ハンス・ローゼン(声:古川登志夫)
パット・クラーク(声:山口奈々)
イザベル(声:川島千代子) 
ナレーター / 鷹也のおじ(声:矢田耕司)
(出典:Wikipedia「アローエンブレム グランプリの鷹」)
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