モスラの英語表記は「MOTHRA」ってご存知でした??
モスラ(1996年)
何故か?? 英語で「MOTH」とは『蛾』を意味するからです。モスラは『蛾』が巨大化し、怪獣化したのですから、当然と言えば当然でしょう!! そして語尾の「RA」は「ゴジラ」や「エビラ」などのように、怪獣名の語尾に「RA」を着ける習慣があったようです。
モスラ(Mothra)は1961年(昭和36年)の映画『モスラ』を始めとする東宝製作の怪獣映画に登場する架空の怪獣。ゴジラ、ラドンと並び東宝三大怪獣と称される。
"moth" の名の通り、翼開長100メートルあまりの巨大なガの怪獣である。卵から孵化した幼虫は繭を作って蛹化し、さらに成虫へと羽化する。また、幼虫が繭を作る際に吐く糸は、戦闘時には敵を絡め取る手段として使用される。繭の形状はカイコに似るが、成虫の姿はカイコガやその原種クワゴには全く似ていない。幼虫期は一齢しかなく、初齢幼虫が直接蛹に変態する。成虫の前翅には大きな目玉模様がある。
成虫はヤママユガがモデル(羽の模様のみヨロイチョウがモデルともされる)と言われており、白一色のカイコ蛾と比べてカラフルな色合いとなっている(このことから「極彩色の怪獣」とも呼ばれる)。また、カイコ蛾の羽は退化して羽ばたけないのに対してモスラは強靭な羽を持っており、太平洋も楽々と渡れるほどの飛行能力を有する。
RTしたニシキオオツバメガ、前翅の模様が目玉模様が無い以外はモスラによく似てる。後翅はアケビコノハに似てるのを以前発見した。モスラのモデルはヤママユガとかヨロイチョウとか言われてるようだけど、個人的には「ニシキオオツバメガの前翅」+「アケビコノハの後翅」+「目玉模様」でFAな気がする。 pic.twitter.com/gZCor3RiqF
— 西川伸司@MASH(土)東へ-17a (@MASH_nishikawa) November 21, 2017
「モスラ」は人間の敵キャラになったことがない!!
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映画の中で小美人が歌う、モスラを呼び出すための歌がエキゾチックで魅力的だった!!
「モスラの歌」のトリビア!!
モスラの歌 フルVer. ザ・ピーナッツ ('1961モスラより) MOTHRA
モスラヤ モスラ
ドゥンガン カサクヤン インドゥムゥ
・・・・
歌詞を全部書くと、何ちゃらに引っかかるそうなんで、これ以上はご勘弁!!。せちがらい世の中になったもんですね!?
原詞は非常に宗教色が強く、≪守り神≫モスラに≪巫女≫である小美人が奏上する歌になっている。
インドネシア語原文では
Mothra Ya Mothra
Dengan Kesaktian Hidupmu
・・・
インドネシア語はどういう訳か、上記のようなアルファベットで表記するんですよ!!
モスラよ モスラ
あなたの命の魔力で
身分卑しき、貴方の下僕は呪文を唱えて祈ります。
どうか起ち上がって
貴方の魔力を見せてください。
モスラよ モスラ
光輝くあなたの生命で
平和をもたらす守り神となり
われらを守りたまえ。
平和はわれらに残された生きる道
永遠の繁栄にわれらを導き給え。