「マリオブラザーズ」(1983年・任天堂)国内での販売本数:約163万本
ファミコン初期、このゲームは子供ながらにホント楽しかったのを憶えています。
とうとうマリオが主役になった!
『ドンキーコング』などで活躍したマリオとその弟のルイージが下水道から流出したカメ、カニ、ハエなどを駆除していく固定画面アクションゲーム。
『ドンキーコング』で大工と設定されていたマリオの職業が(ゲーム&ウオッチ版『マリオブラザーズ』の工場作業員を経て)配管工に変更された(公式としては未だ大工の模様)。ルイージが初登場するが、本作ではまだマリオとの違いは服装の色のみである。
ファミリーコンピュータを始めとした数々の家庭用ゲーム機に移植されている。
本作のマリオとルイージやシェルクリーパー(カメ)、ファイアボールらのキャラクター、そしてコインや土管のモチーフなどはファミコンの『スーパーマリオブラザーズ』へと受け継がれた。
本作とは違い『スーパーマリオブラザーズ』は横スクロール型アクションゲームとなったが床の下から突き上げることで気絶させる、気絶した敵キャラクターを蹴るなどの要素は形を変えて存在している。
『ドンキーコング』で大工と設定されていたマリオの職業が(ゲーム&ウオッチ版『マリオブラザーズ』の工場作業員を経て)配管工に変更された(公式としては未だ大工の模様)。ルイージが初登場するが、本作ではまだマリオとの違いは服装の色のみである。
ファミリーコンピュータを始めとした数々の家庭用ゲーム機に移植されている。
本作のマリオとルイージやシェルクリーパー(カメ)、ファイアボールらのキャラクター、そしてコインや土管のモチーフなどはファミコンの『スーパーマリオブラザーズ』へと受け継がれた。
本作とは違い『スーパーマリオブラザーズ』は横スクロール型アクションゲームとなったが床の下から突き上げることで気絶させる、気絶した敵キャラクターを蹴るなどの要素は形を変えて存在している。
「マリオブラザーズ」ゲーム内容
土管から出現する敵キャラクターを床の下から突き上げて気絶させ、蹴り落として退治する。
複数の敵をまとめて蹴り落とすと、敵の数に応じて得点に倍率がかかる。敵を一匹倒すごとにコインが1枚出現し、下から突き上げる、もしくは触れることで回収でき、得点が入る。
ステージの敵を全て倒すと面(フェイズ)クリア。フェイズが進むほど難易度は上昇して行く。数フェイズごとにボーナスステージ(TEST YOUR SKILL)があり、フィールド内に配置されたコインを集めるステージとなる。
ゲームスタート時と次ラウンドより新敵キャラクター登場前には、敵キャラクターの名前と倒し方が画面で説明される。
エンディングはなく、ゲームオーバーになるまでひたすらゲームが続いていくループゲーム。PHASE 23以降ステージ数はカウントされるが、ゲーム内容はPHASE 16~22の繰り返しとなる。
ファミリーコンピュータ版はPHASE 17以降はPHASE 13からのループになる。
複数の敵をまとめて蹴り落とすと、敵の数に応じて得点に倍率がかかる。敵を一匹倒すごとにコインが1枚出現し、下から突き上げる、もしくは触れることで回収でき、得点が入る。
ステージの敵を全て倒すと面(フェイズ)クリア。フェイズが進むほど難易度は上昇して行く。数フェイズごとにボーナスステージ(TEST YOUR SKILL)があり、フィールド内に配置されたコインを集めるステージとなる。
ゲームスタート時と次ラウンドより新敵キャラクター登場前には、敵キャラクターの名前と倒し方が画面で説明される。
エンディングはなく、ゲームオーバーになるまでひたすらゲームが続いていくループゲーム。PHASE 23以降ステージ数はカウントされるが、ゲーム内容はPHASE 16~22の繰り返しとなる。
ファミリーコンピュータ版はPHASE 17以降はPHASE 13からのループになる。
ファミコン マリオブラザーズ Mario Bros. - YouTube
via www.youtube.com
via albatrus.com
双子の弟「ルイージ」
2人同時プレイ時に登場する、マリオの双子の弟。
能力やルックスに差はないが、マリオの赤に対して緑をシンボルカラーにする。
時にはマリオを助け、時には足を引っ張りと、縦横無尽の活躍をみせてくれる。
能力やルックスに差はないが、マリオの赤に対して緑をシンボルカラーにする。
時にはマリオを助け、時には足を引っ張りと、縦横無尽の活躍をみせてくれる。
対戦!協力!「マリオブラザーズ」の2人同時プレイに虜になった!!
2人のプレイヤーが同時に、同じ舞台で遊べる。これこそが「マリオブラザーズ」楽しさの真髄。
協力してどこまでも突き進むもよし、お互いの足を引っ張りあう対戦に興じるもよし。
「2人同時プレイ」というスタイルを確立させた功績は計り知れない。
協力してどこまでも突き進むもよし、お互いの足を引っ張りあう対戦に興じるもよし。
「2人同時プレイ」というスタイルを確立させた功績は計り知れない。
via up.gc-img.net
via pds.exblog.jp
マリオとルイージの兄弟が協力して敵を倒していく、というのが「マリオブラザーズ」の世界。
でも実際は「ぶつかると互いに押し合う」「下から突かれると吹き飛ぶ」「上から踏まれると潰れる」と、二人の間にはきな臭い火花が散っていました。
そう、「マリオブラザーズ」は意図したかしなかったかは別として、対戦プレイのアツさを当時のゲームユーザーに教えてくれたんです。
でも実際は「ぶつかると互いに押し合う」「下から突かれると吹き飛ぶ」「上から踏まれると潰れる」と、二人の間にはきな臭い火花が散っていました。
そう、「マリオブラザーズ」は意図したかしなかったかは別として、対戦プレイのアツさを当時のゲームユーザーに教えてくれたんです。
『ドンキーコング』『ドンキーコングJR.』『ポパイ』ファミコン本体と同時発売されたゲーム!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
1983年のファミコン発売はいまだに衝撃的な出来事でしたよね、当時は予約が殺到して、初日に入手出来た人はヒーローでした。そんなファミコンと同時発売されたソフトは3本だったの憶えていますか?
今年(2015年)はスーパーマリオ生誕30周年です!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
スーパーマリオ、時代を超えて愛され続けているキャラクターは私たちが子どものころに登場しましたよね~。今年はそんなスーパーマリオが生まれてもう30周年なんですって。
「マリオブラザーズ」あるある
『マリオブラザーズ(ファミコン)』 沼田健のノスタルジーX(エックス) ~昭和あるあるマンガはじめました~vol.12 - Middle Edge(ミドルエッジ)
イラストレーター沼田健さんによる『昭和あるある』4コマ漫画! 懐かしいエピソードに共感して楽しんでもらうもよし、一人でノシタルジーに浸るもよし、あの頃昭和へプレイバック!!ファミコン不朽の名作「マリオブラザーズ」のエピソードが登場。ハエさんに追いかけられたことを思い出します。
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1983年3月14日にゲーム&ウオッチ版が発売、同年7月14日にアーケードゲーム版が稼動されているが、両作品はゲーム内容が全く異なっている。通常『マリオブラザーズ』というと、アーケード版とその移植作を指す。