小栗 旬(おぐり しゅん)
小栗旬さんが実は子役出身だという事は、意外と知られていないかもしれませんね。
1982年12月26日生まれ、内田有紀さんに憧れて小学6年生の時にオーディションを受け合格。エキストラなどの活動を始めます。
1998年の人気ドラマ「GTO」で吉川のぼる役に抜擢され、初めて連続ドラマにレギュラーとして出演。いじめられっ子の役だったため、ブリーフ一丁になったりと体を張った役どころでしたね。
この「GTO」が小栗旬さんのドラマデビューだと思われがちなのですが、実はその2年前の14歳頃に大河ドラマ「秀吉」に出演し、石田三成の幼少期である佐吉役を演じています。
まだまだあどけなさが残っていますが、目力がやっぱり違いますね。
小栗旬⁉️
— キクニ (@kikuni_tw) July 20, 2019
…小栗旬じゃん
(大河の子役やってたのか) pic.twitter.com/JOnecCVyHp
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三浦 春馬(みうら はるま)
2017年には舞台「キンキーブーツ」で見事に主演のドラァグクイーン役を務め、その圧倒的な演技と歌声が評価され、第24回読売演劇大賞優秀男優賞と杉村春子賞を受賞しています。
そんな三浦春馬さんは1990年4月5日生まれ。4歳の頃から児童劇団に所属し、7歳でNHKの連続テレビ小説「あぐり」で子役デビューを果たします。
2005年には同じく朝ドラの「ファイト」に主役を支える好青年役で出演。爽やかな美少年といった雰囲気だった三浦春馬さんも、今では大人の男の色気が加わり俳優の幅を広げて活躍されていますね。
朝ドラはあぐり(′97)とファイト(′05)に出てたのか。#三浦春馬 #あさイチ pic.twitter.com/XIQXtpTsfA
— HIDEKI (@hiisan0615) December 6, 2018
髙橋 一生(たかはし いっせい)
1980年12月9日生まれ、幼少期は割とふさぎがちでそれを心配した祖母が様々な習い事をさせました。その一つとして9歳の時に児童劇団に所属します。
翌年10歳で北野武監督作品「ほしをつぐもの」に出演し映画デビューを果たし、15歳の時にはジブリ作品である「耳をすませば」の天沢聖司役に抜擢され声優としても活躍します。
その後は「池袋ウエストゲートパーク」や「医龍」などの人気ドラマで味のある脇役を多く務めていましたが、2015年「民王」に出演し注目を集めたことで一躍人気俳優の仲間入りとなりました。
『ほしをつぐもの』って、ビートたけし主演の、鑑賞機会ほとんどない、あの映画のことか、と思ったが、高橋一生のデビュー作(子役時代)ということだと、それで合っているのか。 pic.twitter.com/VBA8tHBeLX
— babby (@cipriani_s) December 17, 2017
神木 隆之介(かみき りゅうのすけ)
それくらい子役時代の神木隆之介さんの印象は強烈でした。容姿のかわいらしさと演技力の高さは群を抜いており、あらゆるドラマで大活躍。子役として注目されていました。
神木隆之介さんは1993年5月19日生まれ、母親が事務所に応募したのがきっかけで芸能界に。2歳でCMデビュー、6歳でドラマデビューを果たし、NHKの大河ドラマには7歳で初出演してからなんと4度出演しています。もはやベテランの域です。
12歳の時には映画「妖怪大戦争」で主演を務め、日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。
8歳でジブリ作品の「千と千尋の神隠し」に坊役で出演し声優としてもデビューします。同じくジブリ作品「ハウルの動く城」のマルクル役、「サマーウォーズ」の小磯健二役などを務めます。そして「君の名は。」の立花瀧役では 遂に声優アワード「主演男優賞」を受賞しました。
成長しすっかり大人になった神木隆之介さんですが、今後のさらなる活躍が期待されます。
神木隆之介 CM 30s Rejoy リジョイ 1998-05
千と千尋の神隠しの神隠しに神木隆之介が出てるってハクかな?ってずっと思ってたら実は坊。そして子役時代の神木隆之介は天使。#千と千尋の神隠し pic.twitter.com/Yn931Udp83
— じゅせよ。 (@oimo_oisii) August 16, 2019