ジェーン・マーチ主演の恋愛映画『愛人/ラマン』(1992年のフランス、イギリス合作映画)
イギリスの女優「ジェーン・マーチ」
フランス、イギリス合作の恋愛映画『愛人/ラマン』(L' Amant)(1992年)
フランス、イギリス合作の恋愛映画『愛人/ラマン』(L' Amant)(1992年)
1929年のフランス領インドシナが舞台。華僑の中国人青年と貧しいフランス人少女の恋。
主人公の少女は、母と2人の兄と共にベトナムで暮らしていた。母は現地で教師をしていた。しかし、母は現地の役人にだまされ、土地のほとんどが海水に浸かってしまう土地を買わされてしまう。そのため、一家は貧しい暮らしを送っていた。母は長兄ばかりを可愛がり、兄は母からもらった金で阿片を買い、彼女と、少女にとっての2番目の兄に暴力を振るい、2人を苦しめていた。
現地のフランス人女学校に通う彼女はある日、メコン川のボート乗り場で、一人の華僑の青年に話しかけられる。やがて2人は関係を持つようになる。
少女は、彼と関係を持つのは、初めは単なる快楽のため、お金稼ぎのためだと割り切っていた。母親も最初は中国人青年との関係を良くは思わなかったが、娘が中国人青年から金をもらっていることを知り、その金が貧困をしのぎフランスへ帰る資金になることがわかり、2人の関係を許した。
しかしそのうちに、彼女の感情が微妙に変化し始め、2人は離れがたい仲になっていく。
(出典:Wikipedia「愛人/ラマン」)
【動画・英語】フランス、イギリス合作の恋愛映画『愛人/ラマン』(L' Amant)(1992年)予告編 - YouTube
ソフィー・マルソー主演の恋愛映画『狂気の愛』(1985年)と『私の夜はあなたの昼より美しい』(1989年のフランス映画)
フランス・パリ出身の女優「ソフィー・マルソー」
フランス・パリ出身の女優「ソフィー・マルソー」
13歳の時にオーディションで数百人の中から選ばれた『ラ・ブーム』の主役でデビューし、一躍トップ・アイドルとなった。実名とイニシャルを変えないように、マルセル・マルソーから姓を採った。
ややアジア人に似た外見が特徴で、これは本人も認めるところである。また、イザベル・アジャーニに似ているともいわれた。
現在もフランスでの人気は高く、女優部門で51%の支持を集めトップになったとも、 最も売れている女優であるとも伝えられる。
(出典:Wikipedia「ソフィー・マルソー」)
フランスの恋愛映画『狂気の愛』(1985年)
フランスの恋愛映画『狂気の愛』(1985年)
1985年マドリッド映画祭において、ソフィー・マルソーが主演女優賞を受賞した。
(出典:Wikipedia「狂気の愛」)
ロンドン出身。父親はスペイン系イギリス人、母親はベトナム人と中国人のハーフ。
14歳の時にコンテストで優勝し、モデルとしてキャリアを始める。1992年の『愛人/ラマン』で映画デビュー。この映画の監督であるジャン・ジャック・アノーは、Just Seventeen誌のカバーを飾っていたマーチを見て主演に起用したという。
1994年の『薔薇の素顔』でハリウッドに進出。『愛人/ラマン』と『薔薇の素顔』の二作品で大胆な性描写を演じ、若くしてセックスシンボルとなる。1993年に『薔薇の素顔』の製作スタッフと結婚したが、2001年に離婚した。
(出典:Wikipedia「ジェーン・マーチ」)