アントニオ猪木さんとの結婚
倍賞美津子さんとアントニオ猪木さん、女優とプロレスラーといった異色の組み合わせも当時は多くの話題を呼びました。その馴れ初めを探ってみると、角界出身のプロレスラー・豊登道春さんがお二人を引き合わせたみたい。
猪木は倍賞美津子と結婚してからの方が垢抜けてカッコ良くなった。30代の猪木はほんとイケメンだった。 pic.twitter.com/0MxDWV2fTc
— pasin (@pasinpasin) December 1, 2020
もともと豊登道春さんは倍賞家と交流があり、アントニオ猪木さんも松竹歌劇団のファンだった経緯から、新人だった倍賞美津子さんを紹介したのだそうです。それからお二人は一緒に食事に行くこともあったようですが、お互い多忙で疎遠になっていきました。
しかし、アントニオ猪木さんが知り合いから倍賞美津子さんのサインを頼まれ、ひょっこり実家に顔を出したのだそうです。倍賞美津子さんの母親はプロレスの大ファンだったようで、突然のアントニオ猪木さんの来訪は大喜びされたみたい。この件で、お二人は再び親密な関係になってご結婚されることになります。
何これ、最高の写真なんだけど。スペアリブがチキチキボーンサイズにしか見えないし、倍賞美津子がいい女過ぎる pic.twitter.com/yr9qog6n3x
— フリート横田 (@fleetyokota) June 15, 2020
1970年代、女の子を出産、モハメド・アリとの異種格闘戦、ご夫婦は幸せのピークを迎えます。しかし、1980年代に入ると、アントニオ猪木さんの事業は失敗続きになり、夫婦仲も急速に冷めていったようです。
アントニオ猪木さん、倍賞美津子さん、それぞれの不倫が報じられたことが決定打となり、1988年にお二人は離婚が成立しています。
倍賞美津子とアントニオ猪木の馴れ初めから離婚まで… | GOSSIP-HISTORY
最近でも「君に捧げるエンブレム」（2017年・フジテレビ）や「マッサージ探偵ジョー」（2017年・テレビ東京）などに出演…今も映画やドラマに活躍を続けているのが「倍賞美津子」さんです。
俳優・萩原健一さんとの熱愛報道
Kenichi Hagiwara and Mitsuko Baisho
— BJ sasai (@BJsasaikazuya) July 17, 2019
Love Letter（1985.）🎬
KENICHI HAGIWARA
BORN. Jul. 26th 1950
in JAPAN#恋文#神代辰巳#萩原健一#倍賞美津子 pic.twitter.com/8xxT3lycvj
倍賞美津子さんと萩原健一さんの熱愛が報じられたのが1985年。アントニオ猪木さんとの離婚が成立したのが1988年のことなので、お二人は不倫関係にあったことになります。
萩原健一さんが雑誌編集者の直撃取材に腹を立て、暴行事件を起こしたことを覚えているミドルエッジ世代もいるでしょう。アントニオ猪木さんとの離婚が成立すると、お二人は同居生活を始められていますが、結果的に結婚には至っていません。
その後に萩原健一さんは自身の恋愛遍歴を語っており、その中で倍賞美津子さんとの交際が最も長かったと話されています。倍賞美津子さんの女性としての魅力が伺えるエピソードですよね。
その後に萩原健一さんは自身の恋愛遍歴を語っており、その中で倍賞美津子さんとの交際が最も長かったと話されています。倍賞美津子さんの女性としての魅力が伺えるエピソードですよね。
倍賞美津子さんの主な出演作品
『復讐するは我にあり』
公開：1979年
監督：今村昌平
出演：緒形拳
小川真由美
倍賞美津子
監督：今村昌平
出演：緒形拳
小川真由美
倍賞美津子
via www.amazon.co.jp
内容＆あらすじ
男はにこやかに犯罪を重ねた！ 数々の映画賞に輝く日本映画史上屈指の傑作！――― 稀代の殺人鬼、榎津巌の犯行の軌跡と人間像を描いた佐木隆三の直木賞受賞作を、鬼才・今村昌平監督が挑んだ意欲作。九州、浜松、東京で五人を殺した上、史上最大と言われる重要指名手配の公開捜査をかいくぐって、時には大学教授、時には弁護士と称して詐欺と女性関係に明け暮れる犯罪王の生き様を、エネルギッシュに見事に描いた、日本映画史を語る上で欠くことのできない傑作。
『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』
公開：1985年
監督：森崎東
出演：倍賞美津子
原田芳雄
平田満
泉谷しげる
梅宮辰夫
監督：森崎東
出演：倍賞美津子
原田芳雄
平田満
泉谷しげる
梅宮辰夫
via www.amazon.co.jp
内容＆あらすじ
旅回りのヌード・ダンサー、原子力発電所を転々と渡り歩く“原発ジプシー”、娼婦、ヤクザ、そして悪徳刑事にダメ教師――これらのハミダシ人間たちによって巻き起こる面白くも哀しい人間ドラマが、次から次へとエネルギッシュな見せ場を生み出していく。
公開と同時に大反響を呼び、’85年度の邦画ベスト10上位に選出された話題の作品。倍賞美津子が主人公のダンサー役に体当たりし、第9回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ、各映画賞に輝いた。
『恋文』
公開：1985年
監督：神代辰巳
出演：萩原健一
倍賞美津子
高橋惠子
小林薫
監督：神代辰巳
出演：萩原健一
倍賞美津子
高橋惠子
小林薫
via www.amazon.co.jp
内容＆あらすじ
昔の恋人が余命いくばくもないと知った男が、妻子を捨てて女のためにいちずに尽くす物語。倍賞美津子が捨てられた妻を好演。
tsukumo2403
