元恋人は、元同級生の夫。白けた友情よりも昔の恋心が熱く燃え上がる・・・?!
シリーズ3も、やっぱり不倫で壊れていく人間関係が見どころ。
元同級生だった4人の女性が繰り広げる、愛と友情の結末にドキドキします。
シリーズ3も、やっぱり不倫で壊れていく人間関係が見どころ。
元同級生だった4人の女性が繰り広げる、愛と友情の結末にドキドキします。
金曜日の妻たちへIII 恋におちて
シリーズ最高視聴率23.8%を記録。
これまでのシリーズでは海外の楽曲がテーマ曲に使用されてきたが、本作では小林明子の「恋におちて -Fall in love-」が主題歌として採用され大ヒットした。
あらすじ
キンツマシリーズのなかでも最高視聴率を記録した、第3作目。
物語の舞台は東京郊外。東急田園都市線沿線つくし野にある中庭つきの一戸建てがドラマのメインとなる。
彩子・由子・法子・桐子の4人は、仙台のお嬢様学校である青葉女学院で幼稚園から短大までの16年間を共に過ごした同級生。
学生時代は竹のように細かった彩子は“タケ”、こまねずみのように動く行動派の由子は“おコマ”、動作がのろいことから自身の名前にもかけて法子は“ノロ”と、桐子以外はお互い愛称で呼び合う。
卒業後、結婚してそれぞれ家庭を持つが、タケ、おコマ、ノロの3人は家も近いことからよく集まっていた。音信不通になっていた桐子とおコマが偶然再会し、タケの父親が所有している別荘でのパーティーに桐子も招待されることに。
そこで桐子は、かつて恋人だったタケの夫、圭一郎と10数年ぶりの再会を果たす。
結婚まで考えていた仲でありながら、理不尽な理由で別れなければならなかった桐子と圭一郎が再び恋に落ちていくのは必然のことだった・・・。
桐子があらわれたことによる波紋は、桐子の同僚である藤森とノロとの間にも新しい恋心を芽生えさせてゆく。
2組の不倫カップルと、そこに巻き込まれてゆく夫婦と友人たち。平凡で幸せだった日常が少しずつ歪みはじめる。
物語の舞台は東京郊外。東急田園都市線沿線つくし野にある中庭つきの一戸建てがドラマのメインとなる。
彩子・由子・法子・桐子の4人は、仙台のお嬢様学校である青葉女学院で幼稚園から短大までの16年間を共に過ごした同級生。
学生時代は竹のように細かった彩子は“タケ”、こまねずみのように動く行動派の由子は“おコマ”、動作がのろいことから自身の名前にもかけて法子は“ノロ”と、桐子以外はお互い愛称で呼び合う。
卒業後、結婚してそれぞれ家庭を持つが、タケ、おコマ、ノロの3人は家も近いことからよく集まっていた。音信不通になっていた桐子とおコマが偶然再会し、タケの父親が所有している別荘でのパーティーに桐子も招待されることに。
そこで桐子は、かつて恋人だったタケの夫、圭一郎と10数年ぶりの再会を果たす。
結婚まで考えていた仲でありながら、理不尽な理由で別れなければならなかった桐子と圭一郎が再び恋に落ちていくのは必然のことだった・・・。
桐子があらわれたことによる波紋は、桐子の同僚である藤森とノロとの間にも新しい恋心を芽生えさせてゆく。
2組の不倫カップルと、そこに巻き込まれてゆく夫婦と友人たち。平凡で幸せだった日常が少しずつ歪みはじめる。
主な登場人物
大手建築会社の設計部部長で過去に2年間ブラジル勤務の経験がある。
現在はつくし野の一軒家に妻、娘、母と住む。現在は都内の本社勤務だが会社では施工に関して上司と部下の板挟みになり苦労している。
圭一郎の妻。旧姓櫻井。学生時代は竹のように細かったので愛称はタケ。仙台でも有数の資産家の娘。学生時代から成績がよく品性方向な自他ともに認める優等生。子供のころの夢を叶えて独身時代はスチュワーデスをしていたが、機内での秋山との運命的な再会の後結婚のため退職した。
山下の妻。旧姓山野。「こまねずみ」のようにせわしなくいつも何か行動を起こしているため愛称はおコマ。以前は勤めをしていたが雑誌で主婦がレストランを経営して成功していることを見ると触発されて長津田で「ソル・エ・マール(太陽と海)」という地中海料理料理店を経営している。離婚経験があり宏治とは再婚。
映画の翻訳字幕の仕事をしている。圭一郎とは独身時代交際していた。現在は恵比寿の2DKのマンションに一人で住んでいる。
子供の頃から動作がのろいので自身の名前をかけて愛称はノロ。旧姓関川。仙台に単身赴任中の夫がいるため東京と仙台を行き来する生活をしている。
会社員、営業3部 部長補佐。おコマとは再婚。連れ子の有紀がいる。おコマと再婚できたことを心から嬉しく思っている。