視聴者感想
前半は桜ヶ丘の腹巻とのやり取りがコミカルに描かれ、中盤からはゲームセンターにたむろする不良グループとの対決にハラハラする。
小沢仁志が前川新吾役で復帰、どうみても高校生には見えません。
五中の鬼姫翔子には五十嵐いづみ。当時からなんかパッとしなかったのを思い出す。中野みゆきのほうがよかったな。
翔子がヒロシに友達(小沢なつき)を紹介しようとして、のぶおを気に入ってしまった時のヒロシの怒りを抑えながらのリアクションが当時ツボでした。トオルのヒロシの見たことのない一面を見ての表情と宥め方とか、改めて観てもこのシーンが1番好きですね。
ビーバップは回を重ねるごとに段々つまらなくなってった記憶でしたが、改めて順に観ていくとこの3作目は充分面白いです。
小学6年生の時に何度もテレビで見ていた映画です。懐かしいです。ケンカ映画、不良映画といえばこれでしょう。これしか考えつきません。とにかく見て欲しいです。今ではこんなケンカ映画、不良映画、同じように作れないでしょう。それだけ素晴らしい映画です。オススメ致します。
ちなみに・・・シャバ増って何?!
via work2.pitline.jp
以下、死語を連発します。
>シャバ憎
ツッパリ君たちが真面目な一般学生や根性ないツッパリを馬鹿にしてこう呼ぶ。ちなみに「シャバい」は「ツッパリとしてイケてない」「だっせー」「根性ねーなー」みたいな意味。
というか、「シャバ憎」自体が死語ですよね。ビーバップ世代にしか通用しないかも(笑)。