ブッチャーじゃないよ 💦流血大王『キラー・トーア・カマタ』って覚えてる？！

国際プロレスに

1976年3月11日国際プロレス「スーパーファイトシリーズ」水戸大会！

IWA世界ヘビー級選手権試合
金網デスマッチ時間無制限1本勝負
ラッシャー木村vsキラー・トーア・カマタ！
大血闘の試合は木村の勝利でV10防衛！
IWA世界王座10連続防衛はロビンソン、小林に続いて3人目！
これノーテレビでした！ pic.twitter.com/G7WDpkrufA
— こんばんわ。ラジプロ!!です。【広島から発信！】 (@rajipro) March 11, 2021

カマタさんは、1975年5月、国際プロレスに初来日され5月26日に後楽園ホール、6月6日に宇都宮市体育館にてラッシャー木村選手のIWA世界ヘビー級王座に連続挑戦（宇都宮では金網チェーン・デスマッチで挑戦）されています。

1977年まで国際プロレスに参戦されています。

全日本プロレス

ジャンボ鶴田対キラー・トーア・カマタ
Jumbo Tsuruta vs Killer Tor Kamata#プロレス #AllJapanProWrestling🗾#ジャンボ鶴田✊ #KillerTorKamaya pic.twitter.com/REF5fTtQlT
— Blue_bird🌴 (@YujiTsuruta) April 7, 2020

ジャンボ鶴田戦

1978年5月には、全日本プロレスに初登場し、6月1日に秋田市立体育館でジャイアント馬場さんのPWFヘビー級王座に挑戦されています。

この時は、38回もの連続防衛記録を重ねていた馬場さんを破り、第2代のPWF王者となる（カマタさんの反則攻撃に怒った馬場の暴走による反則勝ち）でしたが・・・。

全日の常連外国人ヒール

アブドーラ・ザ・ブッチャー＆キラー・トーア・カマタ (Abdullah The Butcher & "Killer" Tor Kamata)#プロレス #Puroresu #AbdullahTheButcher #KillerTorKamata pic.twitter.com/hbWJE5Oe6a
— Blue_bird🌴 (@YujiTsuruta) September 3, 2017

1979年には、韓国の猛虎、大木金太郎さんと組んで世界最強タッグ決定リーグ戦に出場されていました。

また70年代後半から1980年には因縁のアブドーラ・ザ・ブッチャーと組んで参加されていて、全日本の常連外国人ヒール選手として活躍されていました。

食わせ物選手

#似てると言われたことのある有名人を晒す見た人もやる
キラー・トーア・カマタ
好きなレスラーだけどさ… pic.twitter.com/ASEhTXS8lR
— マサ (@aY0RXTfSVihA3nq) June 23, 2021

1980年11月2日にブッチャー、1981年7月17日にグレート・マーシャルボーグ（カマタの弟子）という触れ込みで来日したが、昭和プロレス史上でも一・二を争う「食わせ物選手」として名を残しています。

新日本プロレスの選手とは

via page.auctions.yahoo.co.jp

カマタさん日本には国際・全日本を合わせ、1975年5月から1987年5月まで12年間で計16回来日して、1980年のWWF参戦時にはボブ・バックランド、ダスティ・ローデス、ペドロ・モラレス、パット・パターソン、レネ・グレイなど当時の新日本プロレス系の外国人選手と対戦もしていましたが、団体間の紳士協定のため新日本に来ることはありませんでした。

現役を引退