女子を主役にした『ぼくらの七日間戦争』!?息子の宗田律が書き上げた新作!!
KADOKAWAより、「ぼくら」シリーズ最新作『ぼくらの秘密基地』(原案:宗田理、文:宗田律、絵:YUME、キャラクターデザイン:はしもとしん)が現在好評発売中となっています。価格は880円(税込)。
2025年版・新『ぼくらの七日間戦争』!今度は女子だけで解放区を作る『ぼくらの秘密基地』!!
長年読者から、男子が主役で活躍する話なので、女子を主人公にした新作を読みたいという声が数多く届いていたという『ぼくらの七日間戦争』。宗田理は女子を主役にした新しい『ぼくらの七日間戦争』の構想を練り、執筆したいと強く思い、インタビューでも語っていたものの、2024年4月8日に95歳で死去しました。息子である宗田律がその思いを受け継ぎ、宗田理のアイディアを元に新作を執筆しました。
著者・宗田律からコメントが到着!!
ぼくは2005年から約20年間、父の創作活動をサポートしてきました。その間、刊行した宗田理作品の全てに関わり、父が受ける取材や、打ち合わせのすべてに立ち会う中で、父の作家としての姿勢や考え方、作品への向き合い方について、だれよりも深い理解を得ることができました。父は、未来を担う子どもたちにエールを送りたいと、亡くなるまで『ぼくら』を書きつづけました。その想いをできることならば引きついでいきたい。それが、ぼくが今回、『ぼくらの秘密基地』を書こうと決断した理由です。
内容紹介
中学2年の夏休み、クラスの女子が姿を消した!「解放区」を作るため、ある場所に立てこもったのだ!? 女子だけでライブ配信やファッションショーを行い、親や先生を追い返す。そして、最高の七日間に……なるはずが、犯罪グループの事件に巻きこまれ、ひとみと純子が誘拐されてしまい――!? 英治たちは敵のアジトに乗りこみ、女子との共同作戦を開始!さらに、ピラニアのプールや地獄のターザンロープ、ぼくら史上最強の巨大迷路を作って、迎え撃つ!宗田理さんが届けたかった新たな『ぼくらの七日間戦争』!
「ひとみ、解放区やらない? 子どもだけの秘密基地を作ろうよ。今年は、女子だけでやるの」
「いいね! やりたい!」
新たな『ぼくらの七日間戦争』始まる‼
目次
書誌情報
タイトル:『ぼくらの秘密基地』
原案:宗田 理
文:宗田 律
絵:YUME
キャラクターデザイン:はしもとしん
レーベル:角川つばさ文庫
発売日:2025年7月9日(水)
定価:880円(本体800円+税)
サイズ:新書判(天地173mm×左右112mm)
ページ数:240ページ
ISBN:978-4-04-632375-0
発行:株式会社KADOKAWA
原案:宗田 理
文:宗田 律
絵:YUME
キャラクターデザイン:はしもとしん
レーベル:角川つばさ文庫
発売日:2025年7月9日(水)
定価:880円(本体800円+税)
サイズ:新書判(天地173mm×左右112mm)
ページ数:240ページ
ISBN:978-4-04-632375-0
発行:株式会社KADOKAWA