松本隆、“幻の対談集”復刊とオフィシャルHPの人気対談が書籍化決定!!
元はっぴいえんどで作詞家・松本隆の“幻の対談集”が復活、Web公開中の人気対談も初書籍化し、2017年1月10日(火)に『松本隆対談集 風待茶房 1971-2004』と『松本隆対談集 風待茶房 2005-2015』の2タイトルが同時発売される。
via www.amazon.co.jp
『松本隆対談集 風待茶房 1971-2004』
『松本隆対談集 風待茶房 1971-2004』は、長らく絶版となっていた2005年に出版された松本の対談集『KAZEMACHI CAFE』を、高田渡との対談やエッセイを加えて復刊する。
本書での松本の対談相手は、第1章に谷川俊太郎、桜井淑敏、林静一。第2章に太田裕美、細野晴臣、佐野史郎、大滝詠一、筒美京平、薬師丸ひろ子、藤井隆、松たか子、萩尾望都、松任谷由実。第3章に町田康、妹島和世、是枝裕和。アンコールに高田渡といった各界の著名な17人が参加している。“はっぴいえんど”や歌謡曲のことはもちろん、映画、F1、建築と様々なジャンルの話を楽しく語る。
さらにアンコールでは、喫茶店でいろんな人に会った事を綴った松本のエッセイが収録される。
本書での松本の対談相手は、第1章に谷川俊太郎、桜井淑敏、林静一。第2章に太田裕美、細野晴臣、佐野史郎、大滝詠一、筒美京平、薬師丸ひろ子、藤井隆、松たか子、萩尾望都、松任谷由実。第3章に町田康、妹島和世、是枝裕和。アンコールに高田渡といった各界の著名な17人が参加している。“はっぴいえんど”や歌謡曲のことはもちろん、映画、F1、建築と様々なジャンルの話を楽しく語る。
さらにアンコールでは、喫茶店でいろんな人に会った事を綴った松本のエッセイが収録される。
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『松本隆対談集 風待茶房 2005-2015』
『松本隆対談集 風待茶房 2005-2015』では、松本のオフィシャルHP「風街茶房」の人気コーナー、松本が各界の著名人を招き、ゆったりとした雰囲気で語り合う人気対談ページ「カフェのお客さま」を書籍化。
マンガ家、映画監督、俳優・女優など様々なジャンルで活躍するトップランナー12人が、松本隆と対談し、深い会話を展開していくという内容だ。
対談には、斉藤由貴、松本大洋、山下敦弘、江川紹子、天野喜孝、堤幸彦、鈴木茂、羽海野チカ、中川翔子、水谷豊、菅野よう子、今日マチ子が参加。さらに細野晴臣・鈴木茂・松本隆による「風街レジェンド」スペシャル鼎談も掲載。
アンコールでは、松本隆がアニメソングについて語るほか、「マツモトメモ 2005~2009」も収録されている。
マンガ家、映画監督、俳優・女優など様々なジャンルで活躍するトップランナー12人が、松本隆と対談し、深い会話を展開していくという内容だ。
対談には、斉藤由貴、松本大洋、山下敦弘、江川紹子、天野喜孝、堤幸彦、鈴木茂、羽海野チカ、中川翔子、水谷豊、菅野よう子、今日マチ子が参加。さらに細野晴臣・鈴木茂・松本隆による「風街レジェンド」スペシャル鼎談も掲載。
アンコールでは、松本隆がアニメソングについて語るほか、「マツモトメモ 2005~2009」も収録されている。
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松本隆
1968年に細野晴臣が掛け持ちしていたバンド「バーンズ」のドラマーとして活動中に小坂忠、柳田博義、菊池英二らに細野とともに誘われエイプリル・フールを結成。
エイプリル・フールが短期間で解散した後、細野、大瀧詠一、鈴木茂と「バレンタイン・ブルー(後のはっぴいえんど)」を結成。作詞は細野から「こんな詩を書け」といわれて渡された輸入盤レコードの歌詞を大学の友人に訳してもらい、自分なりに似せて作ったところから始まったという。
はっぴいえんど在籍中は、つげ義春や永島慎二など『ガロ』系漫画や渡辺武信の現代詩に影響を受けた独特の作風で、都市に暮らす人々の心象風景を「ですます」調で描き、一部に熱狂的支持者を生むとともに、日本語ロック論争の発端となった。
はっぴいえんど解散後はムーンライダーズ(オリジナル・ムーンライダーズ)として活動する傍ら、作詞家兼音楽プロデューサー業を始める。その後、音楽プロデューサー業の熱が冷めたため、作詞家としての活動に専念する。
エイプリル・フールが短期間で解散した後、細野、大瀧詠一、鈴木茂と「バレンタイン・ブルー(後のはっぴいえんど)」を結成。作詞は細野から「こんな詩を書け」といわれて渡された輸入盤レコードの歌詞を大学の友人に訳してもらい、自分なりに似せて作ったところから始まったという。
はっぴいえんど在籍中は、つげ義春や永島慎二など『ガロ』系漫画や渡辺武信の現代詩に影響を受けた独特の作風で、都市に暮らす人々の心象風景を「ですます」調で描き、一部に熱狂的支持者を生むとともに、日本語ロック論争の発端となった。
はっぴいえんど解散後はムーンライダーズ(オリジナル・ムーンライダーズ)として活動する傍ら、作詞家兼音楽プロデューサー業を始める。その後、音楽プロデューサー業の熱が冷めたため、作詞家としての活動に専念する。
日本のロックシーンに大きなインパクトを与えた【はっぴいえんど】 - Middle Edge(ミドルエッジ)
【はっぴいえんど】日本の音楽シーンを作り上げ、現在もその影響は、はかりしれないのではないでしょうか。当時の日本語ロック論争から、【はっぴいえんど】解散後の活動を振り返る。
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作詞家、ドラマー、音楽プロデューサー。