ブルックス・ブラザーズのボタンダウンシャツがMoMAの「Items:Is Fashion Modern?」展にて展示中
「Items:Is Fashion Modern?」展。これはモダンアートの殿堂として知られ、MoMAの名で親しまれているニューヨーク近代美術館で開催されている企画展だ。
1944年に行われたバーナード・ルドフスキーの展示以来初となるファッションを主題としたこの展示。同展では、100年間にファッションに絶大な影響を与えてきたアイテムとして111種の洋服や小物が展示されているが、そこにブルックス・ブラザーズから二つのボタンダウンシャツが展示されている。
1944年に行われたバーナード・ルドフスキーの展示以来初となるファッションを主題としたこの展示。同展では、100年間にファッションに絶大な影響を与えてきたアイテムとして111種の洋服や小物が展示されているが、そこにブルックス・ブラザーズから二つのボタンダウンシャツが展示されている。
館内のフロア全体を使用し、シャネルのNo.5、バーキンバッグ、コンバースのオールスター、リーバイスの501、ワンダーブラ、ゴアテックスといった有名なアイテムが多数展示されている。
その中で名立たる名品と共に展示されているブルックス・ブラザーズのアイテムのうち一つは、アイコニックな1980年代のピンクのオックスフォード生地を使用したボタンダウンシャツ。
そして、もう一つは初めてポリエステルを使用した1953年製のシャツだ。
これは当時のブルックス・ブラザーズの社長であったジョン・C・ウッドが実際にテスト着用をした最初のノンアイロンシャツでもある。
1818年の創業以来、約200年に渡る歴史の中で世代を超えて愛されてきたブルックス・ブラザーズのアメリカンクラシックスタイルが正にタイムレスであることが証明されている「Items:Is Fashion Modern?」展。秋から年末年始にかけてNYを訪れた際は、訪れてみるのも良いかも知れない。
その中で名立たる名品と共に展示されているブルックス・ブラザーズのアイテムのうち一つは、アイコニックな1980年代のピンクのオックスフォード生地を使用したボタンダウンシャツ。
そして、もう一つは初めてポリエステルを使用した1953年製のシャツだ。
これは当時のブルックス・ブラザーズの社長であったジョン・C・ウッドが実際にテスト着用をした最初のノンアイロンシャツでもある。
1818年の創業以来、約200年に渡る歴史の中で世代を超えて愛されてきたブルックス・ブラザーズのアメリカンクラシックスタイルが正にタイムレスであることが証明されている「Items:Is Fashion Modern?」展。秋から年末年始にかけてNYを訪れた際は、訪れてみるのも良いかも知れない。
ブルックス・ブラザーズ
ラルフ・ローレンやJ.プレスなどと並んで、アメリカン・クラシック・スタイル(アメリカン・トラディショナル・スタイル)の代表ブランドと位置づけられており、アメリカでは最も歴史のある衣料品店として2018年には創業200周年を迎える。
エイブラハム・リンカーン、ジョン・F・ケネディ、バラク・オバマなど古くから現在に至るまで多くの歴代アメリカ大統領に愛され、リンカーンが暗殺されたときに着ていたのも、ブルックス・ブラザーズで誂えたコートであった。
via ja.wikipedia.org
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