『ドラゴンピンク』とは？
やっとＤＭＭで「ドラゴンピンク」1巻が配信されました
— ITOYOKO (伊藤洋行) (@itoyokotoraya) March 21, 2016
時間かかりすぎだよｗhttps://t.co/tGZlqtvEBZ pic.twitter.com/guVRDWrMum
『ドラゴンピンク』（DRAGON PINK）は、ITOYOKO（伊藤洋行）による日本の成人向け漫画、およびそれを原作とする作品群である。
成人向け漫画雑誌『COMICペンギンクラブ』に連載されていた本作は、全4巻の単行本が存在しているほか、ノルマ・コミックス (Norma Comics) によるスペイン語版もある。
他媒体化もされており、1992年7月24日にはPC-9801VM用ゲームソフト『ドラゴンピンク ヒーローキャッスル』が発売された[2]ほか、1994年には第1巻の内容をアニメ化した成人向けOVAが日本でピンクパイナップルから発売された。
OVA版『ドラゴンピンク』
原作：ITOYOKO
制作：AIC
ピンクパイナップル
発売：1994年～1995年
巻数：全3巻
制作：AIC
ピンクパイナップル
発売：1994年～1995年
巻数：全3巻
via www.suruga-ya.jp
今回の記事では、こちらOVA版『ドラゴンピンク』の内容を中心に振り返っていきます。
OVA版『ドラゴンピンク』の本編動画・ストーリー
こちらではアダルト要素を削除して再編集したものをご紹介させていただきます。
ドラゴンピンク 第1話
via www.youtube.com
物語の主な登場人物は、勇者サンタとその奴隷少女ピンク、戦士ボボ、エルフの少女で魔法使いのピアスの四人。お宝を求めて各地を冒険している一向は、”トリトンの剣”を手に入れ、タジフの街で休息することに。しかし、この街では7人もの女性が行方不明になる事件が発生しており、部外者であるサンタたちに誘拐したと犯人扱いされてしまいます。
サンタたちは容疑を晴らすため、真の犯人を探すことに…
サンタたちは容疑を晴らすため、真の犯人を探すことに…
ドラゴンピンク 第2話
via www.youtube.com
町の酒場で存分に飲み食いしたサンタたち一行。食欲を満たしたところで代金を払おうとするも、財布を落としたことに気づいて困り果ててしまうのでした。やむなく、サンタは代金のカタにピンクを店に置いていき、お金稼ぎに奔走します。しかし、その間、酒場の店主によって、ピンクは奴隷商人に売られてしまいました。
そして、ピンクは魔物の生贄に捧げられることに。ピンクの身を案じ、その行方を必死に追うサンタたち…
そして、ピンクは魔物の生贄に捧げられることに。ピンクの身を案じ、その行方を必死に追うサンタたち…
ドラゴンピンク 第3話
via www.youtube.com
お宝を求めて旅を続けるサンタたち一行。すると、たまたま女の子が魔物に襲われているところに遭遇します。見て見ぬふりもできずに女の子を助けようとするも、魔物はかなりの強敵。
ボボとピアスの愛のパワーが発動した攻撃によって、なんとか魔物を倒すことに成功するも、助けた女の子は、まだ仲間がダンジョンに囚われていると言います。
しかも、そのダンジョンにはたくさんのお宝が眠っていると聞き、欲に目がくらんだサンタたちは女の子の仲間の救出に向かうのでした…
ボボとピアスの愛のパワーが発動した攻撃によって、なんとか魔物を倒すことに成功するも、助けた女の子は、まだ仲間がダンジョンに囚われていると言います。
しかも、そのダンジョンにはたくさんのお宝が眠っていると聞き、欲に目がくらんだサンタたちは女の子の仲間の救出に向かうのでした…
OVA版『ドラゴンピンク』の魅力とは？
残念ながら記事に掲載している本編動画ではご覧になれませんが、OVA版『ドラゴンピンク』はアダルトコンテンツとして過激な内容に仕上げられています。
via tv.rakuten.co.jp
アダルトアニメとはいえ、他作品では局部はモザイク処理されていることが多いのですが、OVA版『ドラゴンピンク』は局部までダイレクトに描写されていて、その無修正といえるような内容は凄いのひと言です。
ストーリー性も去ることながら、夜のオカズとしての期待にも充分応えられるでしょう。
勇者サンタと奴隷少女ピンクの濡れ場も凄いですが、戦士ボボとエルフの魔法使いピアスのプレイ内容にも興奮させられるはず。1話30分の本編時間となっていますが、その半分近くはそういったエロい場面で占められているのも嬉しいですね。
ストーリー性も去ることながら、夜のオカズとしての期待にも充分応えられるでしょう。
勇者サンタと奴隷少女ピンクの濡れ場も凄いですが、戦士ボボとエルフの魔法使いピアスのプレイ内容にも興奮させられるはず。1話30分の本編時間となっていますが、その半分近くはそういったエロい場面で占められているのも嬉しいですね。
その分、ストーリーとして単調なものとなっていますが、勇者サンタと奴隷少女ピンクのやりとりは笑えます。サンタの職業が勇者ということが信じられななくなる発言・行動は面白いです。
via tv.rakuten.co.jp
性的欲求のはけ口とされているのは勿論。冒険といった場面においても、荷車を引く馬の代わりにさせられていたり、トラップが仕掛けられていそうなダンジョンでは先頭を歩かされたりと、その扱いがあまりにも酷すぎて少し可哀そうになってきます。
しかし、サンタとピンクは単なる主従関係にあるだけかといえば、ピンクは明らかにサンタに好意を寄せていて、サンタのほうもピンクに対して優しさを覗かせる場面も。基本的には酷い扱いをされながらも、その根底にはお互い信頼関係が成り立っているのもいいですね。
しかし、サンタとピンクは単なる主従関係にあるだけかといえば、ピンクは明らかにサンタに好意を寄せていて、サンタのほうもピンクに対して優しさを覗かせる場面も。基本的には酷い扱いをされながらも、その根底にはお互い信頼関係が成り立っているのもいいですね。
tsukumo2403
出版：辰巳出版
富士見書店
掲載：COMICペンギンクラブ
Hot Shake
発売：1990年～1994年
巻数：全4感