オバタリアンとは
“オバタリアン”の語源
ホラー映画『バタリアン』と『おばさん』から
これは1985年にアメリカで製作されたゾンビホラー映画。
日本でもヒットしましたが、本国でも人気のようでシリーズ作品は2006年の時点で5本作られているのだそう。
すみません観たことはありません。
「Battalion」は英語で「軍隊」や「大群」を意味します。
(ちなみにバタリアンの原題は“Return of the Living Dead”で、“バタリアン”は日本で付けられたタイトル)
そのタイトルをもじって、漫画家の堀田かつひこさんが、おばちゃんの生態を描いた「オバタリアン」という4コマ漫画を連載します。
これが大流行し、そこから空気の読めない、マナーの悪いおばちゃん達の事の総称として「オバタリアン」が用いられることになりました。
つまり「おばん=おばさん」+「バタリアン」で「オバタリアン」というわけですね。
ゾンビのように死んでも死んでも生き返る生命力・繁殖力。
そんな生き物が群れを成したら・・・いや三体ほどでもその厚かましさは十分か・・・
”オバタリアン”
絶対に受け入れられないけどやっぱこのネーミング最高。
引用:http://www.yuraimemo.com/2083/
作風
アニメにもなりました
貴重なアニメ! 「オバタリアン」 - YouTube
“オバタリアン”が流行語に!
1989 流行語部門・金賞
オバタリアン/オバタリアン(旋風)
受賞者:堀田かつひこ(漫画家)
受賞者:土井たか子(日本社会党委員長)
ホラー映画の『バタリアン』とオバサンを合成したマンガ「オバタリアン」(堀田作)とは“ずうずうしく、羞恥心がなく、自分勝手”なキャラクターなのだが、そう名指しされた「オバタリアン」に受けるという不思議な現象を見せた。この年の参議院選挙では、社会党がずらりと並べた「マドンナ」候補と、それを応援する女性有権者が発揮した「オバタリアン」パワーが圧勝し、その底力をみせオバタリアンの名を世に認知させた。
Twitterから見る、リアルオバタリアンたち
店員のお兄さんが「此方のお客様がお先に並んでいらしたので(ニッコオッ)」
— toco (@toco_jio) September 22, 2015
とオバタリアン後回しにした٩(๑>∀<๑)وナイスッ!!
満員電車で自分のすぐ後ろでオバタリアンが大声でノンストップ無限ベルトリンクマシンガントークかましてて地獄のようだった
— なはと (@SYHQBBZR) September 25, 2015
カートで強引に割り込んでくるオバタリアン…
— toco (@toco_jio) September 22, 2015
やだねやだねー( ˘・з・)
そういえば「オバタリアン」って言葉知ってる?
— ギザ キヨト.ロンリスタ→ (@giza_yumekawavo) September 21, 2015
きっとそんな感じのオバサンが電車のドアが開く瞬間に入って来て、思いっきり肩でタックルされたよ…
まず下車する人が降りてから、みんなは乗車してあげてね♪
あ?
「ディアマンテザウルス」ってのも居たな~💀
死語イイネwwww
引用:wikipedia