井村屋の「あずきバー」がかき氷に!『おかしなかき氷 井村屋あずきバー』が6/29(木)発売!
タカラトミーアーツから、井村屋のロングセラーアイスで、無香料・無着色の昔ながらの製法で作られる「あずきバー」を削ってかき氷にすることができる新商品『おかしなかき氷 井村屋あずきバー』が発売される。発売日は6月29日(木)。希望小売価格は2,800円(税抜)。
同社の同商品における開発秘話は涙ぐましいものがある。
2016年9月から”固いアイス”としても知られる「あずきバー」をあえて削ることでふわふわのかき氷にしてみたい、という想いから商品開発が始まった。しかし、安全面やコストなどの点を考慮し、試行錯誤を経て、数ヶ月後にやっと試作1号機が完成した。
しかし、社内の検証でうまく削ることができず、再度構造から検討し直すことに。
以降、何作かの試作機を製作した後、ついに井村屋へと持ち込まれた意欲作であった。ところが、大事なプレゼンテーションの場で、試作機が「あずきバー」のあまりの固さに途中で壊れてしまうという非常事態に。
さらにそこからも試作機をいくつか持参し、井村屋の担当者を訪れる日々。目の前で「あずきバー」を削ろうとしては失敗する、ということを繰り返し、第6号機目にしてやっときれいなかき氷を作ることに成功した。それらのことから同商品は、開発に関わった人々の努力の結晶と言える一作だ。
2016年9月から”固いアイス”としても知られる「あずきバー」をあえて削ることでふわふわのかき氷にしてみたい、という想いから商品開発が始まった。しかし、安全面やコストなどの点を考慮し、試行錯誤を経て、数ヶ月後にやっと試作1号機が完成した。
しかし、社内の検証でうまく削ることができず、再度構造から検討し直すことに。
以降、何作かの試作機を製作した後、ついに井村屋へと持ち込まれた意欲作であった。ところが、大事なプレゼンテーションの場で、試作機が「あずきバー」のあまりの固さに途中で壊れてしまうという非常事態に。
さらにそこからも試作機をいくつか持参し、井村屋の担当者を訪れる日々。目の前で「あずきバー」を削ろうとしては失敗する、ということを繰り返し、第6号機目にしてやっときれいなかき氷を作ることに成功した。それらのことから同商品は、開発に関わった人々の努力の結晶と言える一作だ。
タカラトミーアーツは、「誰もが知っている身近な食べものを、“簡単アクション”でより楽しく美味しくアレンジしよう」というコンセプトのもと「おかしなシリーズ」を展開してきた。
今回の年間販売本数2億5000万本以上の国民的人気アイスキャンディー「あずきバー」への挑戦は、非常に険しい道であったが、無事に完成。
召し上がる際は「あずきバー」かき氷の美味しさに加え、開発関係者の並々ならぬ努力も考慮し、ご堪能いただきたい。
今回の年間販売本数2億5000万本以上の国民的人気アイスキャンディー「あずきバー」への挑戦は、非常に険しい道であったが、無事に完成。
召し上がる際は「あずきバー」かき氷の美味しさに加え、開発関係者の並々ならぬ努力も考慮し、ご堪能いただきたい。
なぜ「あずきバー」は固いのか?
原材料は「ぜんざい」と同じあずき・砂糖・コーンスターチ・塩・水あめだけ。「あずきバー」にはアイスが柔らかくなる添加物は入っていない。
また、食物繊維たっぷりのあずきをぎっしり詰め込んでいるので、空気の泡が少なくなり現在の固さになった。美味しい「あずきバー」を追求した結果、固くなったという。
また、食物繊維たっぷりのあずきをぎっしり詰め込んでいるので、空気の泡が少なくなり現在の固さになった。美味しい「あずきバー」を追求した結果、固くなったという。
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重さ:本体+ぬけるんバー…195g/本体163g