あずきバーでお馴染みの井村屋グループの売上と利益が過去最高!!
井村屋グループの2016年9月中間決算は、売上高が前年同期比11・1%増の199億9000万円、純利益が、193.7%増で4億4300万円となり、中間期としていずれも過去最高だった事がわかった。
アイス事業の売上高は、93億円で前年同期比が20.6%増加した。
今年は、猛暑で「あずきバー」シリーズが前年同期を上回り好調に推移するとともに、もちやきなこを使った和風「やわもちアイス」シリーズが、新商品「わらびもち味」のヒットで売り上げを伸ばした。
また、米国で展開するIMURAYA USA,INC.の和風アイスの販売先も広がり、売上アップに繋がった。
今年は、猛暑で「あずきバー」シリーズが前年同期を上回り好調に推移するとともに、もちやきなこを使った和風「やわもちアイス」シリーズが、新商品「わらびもち味」のヒットで売り上げを伸ばした。
また、米国で展開するIMURAYA USA,INC.の和風アイスの販売先も広がり、売上アップに繋がった。
売上アップに貢献した「やわもちアイス」シリーズの新商品「わらびもち味」
本わらび粉を配合したプルンと柔らかい本格的なわらびもちのアイスで、優しい甘さの和三盆風味アイス、黒蜜ソース、わらびもち、香ばしい京きなこの4層構造で、わらびもちの食感をアイスで楽しめる。
via ameblo.jp
だが、北海道が8月、豪雨被害に遭ったことで、あずきバーやあんまんに使う国産あずきの収穫が減るようで、今後、仕入れに影響が出てくるという。
あずきバー概要
井村屋のあずきバー
あずきバーとは井村屋が1972年1月から販売しているアイスバー。
冷菓の「あずきバー」は、単体売上高の2割弱を占める主力商品で、日本国内スーパーでは9割以上の店で売られている。
「ぜんざいをアイス化する」といった発想から開発が進められたが、炊いた小豆をそのままアイス化するという過程上、普通に作ろうとすると小豆が沈殿したり冷却液が温くなってしまうなど商品化に至るまでかなり苦労している。カチカチに冷やして取り出したばかりの状態は、とても硬い。
冷菓の「あずきバー」は、単体売上高の2割弱を占める主力商品で、日本国内スーパーでは9割以上の店で売られている。
「ぜんざいをアイス化する」といった発想から開発が進められたが、炊いた小豆をそのままアイス化するという過程上、普通に作ろうとすると小豆が沈殿したり冷却液が温くなってしまうなど商品化に至るまでかなり苦労している。カチカチに冷やして取り出したばかりの状態は、とても硬い。
井村屋 あずきバー CM
via www.youtube.com
10 件
三重県津市に本社を置く、菓子メーカーの「井村屋」などを傘下に持つ持株会社。
1947年4月8日に株式会社井村屋を設立。
商品の多くにあずきが原料として用いられており、あずきをテーマにした販売促進キャンペーンを行っている。
毎月1日は『あずきの日』、7月1日を『あずきバーの日』として定めており、日本記念日協会に認定されている。