日本女子オープンでアマチュアとして史上初の優勝を果たした畑岡奈紗(17)をヒルズゴルフ・トミーズアカデミーの第1期生として指導してきたことでも話題となっている中嶋常幸(61)さんですが、今回は「トミーズバンカー」のみにこだわって書きました。
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2016年第3日、単独首位に立った長野未祈(みのり、15=千葉・麗沢高1年)さんも「トミーアカデミー」で腕を磨いている。
主な経歴
父・巌氏の英才教育で腕を磨き、1973年の『日本アマ』を当時最年少記録となる18歳で優勝。75年にプロ入りすると、翌年早くも初勝利を挙げ、77年には『日本プロ』を22歳の“戦後最年少”で制した。
82年には4年連続キングの青木功を抑えて初の賞金王に輝いた。
メジャー4大会すべてでトップ10に入っているただ1人の日本選手でもある。
90年代後半から不振に陥るが02年の『ダイヤモンドカップ』で7年ぶりの復活優勝。04年からはシニアツアーでも実力を発揮して『日本シニアオープン』と『日本プロシニア』を制し、レギュラーツアーと合わせて史上初の日本タイトル6冠を達成した。
14年10月に還暦を迎えたがレギュラー、シニア両ツアーでまだまだ存在感を見せつけている。
プロフィール
所属 トミーカンパニー
生年月日 1954/10/20
身長 180cm
体重 80kg
血液型 O型
出身地 群馬県
学校 樹徳高等学校 卒業
得意クラブ すべて
ゴルフを始めた時の年齢 10歳
プロローグ
1978年、第42回マスターズの2日目に13番ホール(Par5)でクリークに2度入り、11オン2パットの13打を叩いた。第107回全英オープン(於:セントアンドリュース)の3日目、17番ホール(Par4)深いバンカーに入り、脱出に4打かかり、このホールで9打を叩いた。
マスターズの13打は、1980年にパー3の12番でトム・ワイスコフが13打のワーストスコアを出しましたので、現在のワーストはワイスコフが持っていると言える。
しかし、セントアンドリュースの全英オープンの9打は、いまだに破られていない。
マスターズの13打は、1980年にパー3の12番でトム・ワイスコフが13打のワーストスコアを出しましたので、現在のワーストはワイスコフが持っていると言える。
しかし、セントアンドリュースの全英オープンの9打は、いまだに破られていない。
「トミーズバンカー」の名前の由来
中嶋常幸さんが、1978年、全英オープン(於:セントアンドリュース)17番のバンカーの脱出に4打かかった。そのバンカーは、中嶋さんの海外での登録名のTommy Nakajimaから名前を取り「トミーズバンカー」と呼ばれるようになった。
松山英樹は大丈夫か■中嶋常幸が脱出に4打「トミーズバンカー」St. Andre
実際に中嶋さんが、脱出に4回かかったバンカーショットの動画です。
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9打となった経緯
実は、17番のセカンドショットは、グリーン右手前にオンしていたのだ。つまり次はバーディーパット。ボールはカップに向かって真っすぐ転がっていった。ところが、ボールはグリーンのスロープにつかまって、バンカーに落ちた。
その後は、のちに中嶋さんが語っているが、2打目は「おいおい、何してるんだ」。3打目は「いいかげんにしろよ、馬鹿やろー」。4打目は、もう、頭の中は真っ白だったとのこと。
4回目で脱出して、2パットの9であった。
その後は、のちに中嶋さんが語っているが、2打目は「おいおい、何してるんだ」。3打目は「いいかげんにしろよ、馬鹿やろー」。4打目は、もう、頭の中は真っ白だったとのこと。
4回目で脱出して、2パットの9であった。
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中嶋常幸のレッスンには定評があります。