ご存知ですか?大手メーカーが開拓した意外な分野!!
日本経済及び世界経済をけん引する、日本の大手メーカー。トヨタを始めとした様々な会社が、世界を股にかけて活躍しています。そんな大手メーカーですが、例えば「トヨタ=車」といった感じに、会社名から真っ先に連想する分野がありますよね。しかしその一方で、イメージとかけ離れた別分野に進出しているケースが少なくないことをご存知でしょうか?この記事では、日本の大手メーカーが進出している意外な分野をいくつかご紹介したいと思います。
トヨタと言えば車を連想するのが一般的ですが…
【ハイエース】日本のトランスポートカー篇
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トヨタ
まずご紹介するのは、トヨタが建設を発表した「コネクテッド・シティ(Woven City)」。静岡県裾野市に計画している実証都市で、東京ドーム15個分の土地に建設を予定しています。コネクテッド・シティでは、住宅・家電・ロボットなどがインターネットで繋がっており、外では自動運転の車が、家の中ではロボットが大活躍。品物の配達は地下のネットワークで行われ、最先端のAI技術が人々の生活をサポートします。日本を代表する企業・トヨタならではの壮大な計画と言えるでしょう。
イメージビデオが公開中!!
Woven Cityイメージビデオ(long ver)
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富士フイルム
ミドルエッジ世代にとっては「写ルンです」などでもお馴染みの富士フイルム。カメラ関連のメーカーというイメージの方が多いかと思いますが、実は医療の分野にも参入しています。例えば、グループの医薬品メーカー・富士フイルム富山化学では、調剤薬局などでの薬剤師の監査業務をサポートする、一包化(1回に複数個服用する薬を、1袋ずつパックする)監査支援システム「PROOFIT 1D」を開発。近年ニーズが高まる一包化薬剤における、薬剤師の負担の軽減に貢献しています。
プロモーションムービーが公開中!
PROOFIT 1D製品プロモーション /富士フイルム
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大正製薬
塗る風邪薬として有名な「ヴイックス ヴェポラッブ」。大正製薬のブランドとして長年販売されていますが、VICKS(ヴィックス) ブランドの商品として「スチーム式加湿器」を展開しているのをご存知でしょうか?冬の乾燥する時期はウイルスが活発に活動します。風邪にかかった際の「ヴイックス ヴェポラッブ」と、風邪予防のための「スチーム式加湿器」を併用することで、万全な体調管理を目指して欲しいという狙いがあるものと思われます。
VICKSのスチーム式加湿器「V750」
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ソニー
「ウォークマン」「プレイステーション」といった商品で日本を代表する企業のひとつにまで成長したソニー。2020年1月に、なんと「自動車」の開発を発表しました。自動車の名称は「Sony Vision-Sセダン」で、既にプロトタイプを制作。コンセプトムービーをYouTubeなどで公開しています。
コンセプトムービーが公開中!!
VISION-S prototype vehicle concept movie
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