初期の特撮ヒーロー作品の主演者は大物俳優ぞろい:宇津井健・梅宮辰夫・宍戸錠・地井武男ほか
2016年7月4日 更新

初期の特撮ヒーロー作品の主演者は大物俳優ぞろい:宇津井健・梅宮辰夫・宍戸錠・地井武男ほか

宇津井健さんが主演する日本初の特撮ヒーロー映画『スーパージャイアンツ』(1957年)など初期の特撮ヒーロー作品に出演している意外な大物俳優をおさらいしてみます。

12,090 view

日本初の特撮ヒーロー映画『スーパージャイアンツ』(1957年) 主演の宇津井健が主人公の宇宙人「スーパージャイアンツ」を通して演じた。

日本初の特撮スーパーヒーロー物映画『スーパージャイアン...

日本初の特撮スーパーヒーロー物映画『スーパージャイアンツ』(1957年) 主演の宇津井健が主人公の宇宙人「スーパージャイアンツ」を通して演じた。

『スーパージャイアンツ』は、1957年 - 1959年に製作公開した日本初の特撮スーパーヒーロー物映画、及び主人公の宇宙人の名称。全9作品で、第7作まで新東宝が製作・配給を行なっていたが、第8作と第9作は富士映画製作、新東宝配給となっている[1]。主演の宇津井健が主人公の宇宙人「スーパージャイアンツ」を通して演じた。

新東宝の和製スーパーヒーロー映画。1956年から日本で放映開始されたアメリカのテレビシリーズ『スーパーマン』を意識している。タイトルは新東宝社長の大蔵貢がファンであった読売ジャイアンツに由来する。そのため、単独主人公にもかかわらず複数形の名前となった。
宇津井健さんの「モッコリ」(股間)が後年TVのバラエテ...

宇津井健さんの「モッコリ」(股間)が後年TVのバラエティ番組で話題になった。確かに、いい具合のモッコリになっています。

頭部部分までが一体の、いわゆる全身タイツでスーパーマンのようなパンツ部分のない「まんま」なタイツ姿が後年TVのバラエティ番組で話題になった。

『ウラ関根TV』(テレビ東京・テレビ大阪)では、司会者の関根勤によって本シリーズが『妖しい色気と“モッコリ”』とクレジットされて紹介された。関根曰く、「全身タイツで強調された宇津井健のモッコリ(股間)に注目してもらいたい」とのことである。
宇津井健さん主演の「スーパージャイアンツ」は作品が大ヒ...

宇津井健さん主演の「スーパージャイアンツ」は作品が大ヒットしてシリーズ化となった。

スーパージャイアンツは地球の核実験により星世界に病気が蔓延したため、核実験を止めさせるためにエメラルド遊星から送られた平和の使者。

エメラルド遊星から贈られた「地球計」で自由に空を飛ぶことができ、鋼鉄の拳銃をも飴のようにひねる怪力を持つ。衣装は全身タイツを基本としており、顔の部分は素顔を露出している。
「スーパージャイアンツ」の全作通して宇津井健が演じた。

「スーパージャイアンツ」の全作通して宇津井健が演じた。

『鋼鉄の巨人』『続鋼鉄の巨人』(1957年7月30日・8月13日):池内淳子が共演。地球の平和を求める宇宙人たちの要請を受けたスーパージャイアンツが地球に来て、強力なエネルギーを持つ特殊なウラニウムを悪用しようとする犯罪組織を倒す。

『怪星人の魔城』『地球滅亡寸前』(1957年10月1日・10月8日):地球を侵略しようとする怪星人カピア人の攻撃にスーパージャイアンツが立ち向かい、UVガスを用いた地球人と協力して壊滅させる。

『スーパージャイアンツ 人工衛星と人類の破滅』(1957年12月28日):三ツ矢歌子が共演。巨大な人工衛星(むしろ、宇宙空間を自由に飛行する宇宙船と言った方が適切)から地球を攻撃しようとする地球人の悪の組織との戦いを描く。

『続スーパージャイアンツ 宇宙艇と人工衛星の激突』(1958年1月3日):前作の続編。

『スーパージャイアンツ 宇宙怪人出現』(1958年4月28日):悪の組織が、人工的に作り出した細胞を、怪力で空も飛ぶ宇宙怪人に成長させ、それを使って大規模な破壊行為を行なう。スーパージャイアンツが宇宙怪人と戦って倒し、悪の組織も叩き潰す。

『続スーパージャイアンツ 悪魔の化身』(1959年3月27日):戦争で死んだ愛娘の脳から幻覚のような魔女を作り出した科学者が、犯罪組織と手を握って次々に殺人を犯すが、スーパージャイアンツの活躍で事件は解決する。

『続スーパージャイアンツ 毒蛾王国』(1959年4月24日):これまでの作品と違ってSFの要素はない。アフリカ産の毒蛾の毒を用いて要人暗殺を図る犯罪組織をスーパージャイアンツが叩き潰す。
やはり宇津井健さんの「モッコリ」(股間)が非常に気にな...

やはり宇津井健さんの「モッコリ」(股間)が非常に気になりますね。現代だと放送禁止レベルでしょうね。

戦後から復興を遂げ、東京タワー(1958年)が建設途中の頃、「月光仮面」が登場した。

モノクロテレビが生まれ、戦後から復興を遂げ、建設途中の...

モノクロテレビが生まれ、戦後から復興を遂げ、建設途中の東京タワー(1958年)

その頃、特撮ヒーローの元祖「月光仮面」が登場した。19...

その頃、特撮ヒーローの元祖「月光仮面」が登場した。1958年(昭和33年)2月24日。

月光仮面(げっこうかめん)は、KRテレビ(現・TBSテレビ)と宣弘社が制作し、『タケダアワー』第1作として1958年(昭和33年)2月24日から1959年(昭和34年)7月5日まで放送されたテレビ冒険活劇番組、またその覆面主人公ヒーローの名。川内康範原作。

月光仮面の正体は謎なので、超能力者かもしれないし、宇宙人かもしれないし、ただの人間かもしれない。

私立探偵の「祝 十郎(いわい じゅうろう)」が月光仮面...

私立探偵の「祝 十郎(いわい じゅうろう)」が月光仮面の正体であった場合、彼の能力が、そのまま月光仮面の能力となる。彼は宇宙人かもしれない。まったく不明。

祝が姿を消すと月光仮面が現れ、月光仮面が姿を消すと祝が現れることが多いことから「月光仮面の正体」と目されることもあるが、当時のオープニングのテロップでは(月光仮面:?)、(祝十郎:大瀬康一)と表記される場合があり、祝十郎が月光仮面だとは断定されていない。
月光仮面の正体は設定が謎なので、強さはまったく分からな...

月光仮面の正体は設定が謎なので、強さはまったく分からない。月光仮面の衣装は、すごい特殊な力を持ったものなのか、ただの布着れか不明だ。

白いターバンと覆面の上に黒いサングラスと白マフラー、白の全身タイツに黒いベルトを着け、裏地に色のついた白マントをまとい、手袋とブーツを着けている。祝探偵と同じ声色をしている。

正体ともども、衣装をまとった扮装者なのか、超科学や神秘現象による変身者なのかも謎である。能力的にも生身の人間なのか超人なのか微妙なところがある。
月光仮面の武器は単なる拳銃だ。それ以上の武器は持ってい...

月光仮面の武器は単なる拳銃だ。それ以上の武器は持っていない。拳銃も威嚇にしか使わない。この拳銃は普通の拳銃かすごい特殊な拳銃なのか不明だ。

武器として2丁の自動拳銃を持っているが、もっぱら威嚇と牽制に使い、発砲しても悪人の武器を撃ち落とすためにしか使わない。

もし月光仮面が人間なら、ある意味、警察官に近い存在だ。
月光仮面が人間だったら、このバイクは白バイに近い。

月光仮面が人間だったら、このバイクは白バイに近い。

もしかすると、一般的なバイクよりもはるかに性能が高いかもしれないが、設定が謎なのでまったく分からない。
月光仮面は謎が多すぎて、どれくらい強いのかまったくよく分からないのです。宇宙人ではなさそう。

日本初の宇宙人を主人公とするテレビヒーロー『遊星王子』(1958年11月)

遊星王子(1958年11月) 宇宙人だが地球人に見える...

遊星王子(1958年11月) 宇宙人だが地球人に見える『遊星王子』。地球を宇宙連邦に加えるべく、遊星からやってきた遊星王子の地球での活躍を描く。

全身タイツに顔出しの哀愁の中年ヒーロー!といったことを言うのはやめましょう!
遊星王子は遊星から来たヒーローなので宇宙人。宇宙人の特...

遊星王子は遊星から来たヒーローなので宇宙人。宇宙人の特撮ヒーローの元祖。月光仮面よりも強そうである。

遊星王子は、顔が隠れていない顔丸出しコスチュームでありながら、あくまでその正体は不明である。

あれ、遊星王子は、靴磨きのワクさんソックリじゃないの!とは分かっても言ってはいけないのである。
ロビンマスクっぽい敵と戦う遊星王子。やはり1950年代...

ロビンマスクっぽい敵と戦う遊星王子。やはり1950年代は着ぐるみのクオリティがそれほど高くない。

劇場版の遊星王子(1959年)は「梅宮辰夫」さんが演じている。

56 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

渡哲也が決断…「石原軍団」がついに解散か?昭和時代に石原プロが輩出した作品の数々を振り返る。

渡哲也が決断…「石原軍団」がついに解散か?昭和時代に石原プロが輩出した作品の数々を振り返る。

1963年の設立以来数々の大物俳優を輩出し、昭和を代表するドラマの数々を制作してきた石原プロモーションが、「近々解散するのではないか」と報じられ、大きな話題となっています。
隣人速報 | 9,516 view
市原悦子さん、告別式に「家政婦は見た!」 追悼特集で「犯罪交渉人ゆり子」シリーズ3作も一挙放送

市原悦子さん、告別式に「家政婦は見た!」 追悼特集で「犯罪交渉人ゆり子」シリーズ3作も一挙放送

1月12日に市原悦子さんが亡くなり、惜しむ声が続くなか、青山葬儀所でモニターを設置し「家政婦は見た!」などの映像を流す予定だとわかった。また、追悼特集も企画されており、「市原悦子サスペンス 犯罪交渉人ゆり子」などが放映される予定。
田中邦衛さんは現在何をしている?娘・田中淳子さんがNHKキャスターとして活躍してるのはご存知ですか?

田中邦衛さんは現在何をしている?娘・田中淳子さんがNHKキャスターとして活躍してるのはご存知ですか?

「若大将シリーズ」や「北の国から」などで知られる田中邦衛さん。長らく俳優としてご活躍されていますが、現在は何をされているんでしょうか。また、娘さんはNHKのキャスターとして活躍されています。
田中邦衛が「若大将シリーズ」で演じた青大将とは?

田中邦衛が「若大将シリーズ」で演じた青大将とは?

『若大将』シリーズを大いに盛り上げてくれた田中邦衛演じる「青大将」こと石山新次郎を解説。田沼雄一(加山雄三)のライバルでしたが、プライベートでの関係はどうだったのでしょうか。
大五郎と言えば「ちゃーん」!乳母車や演じた俳優を振り返る!

大五郎と言えば「ちゃーん」!乳母車や演じた俳優を振り返る!

子連れ狼シリーズに登場する拝大五郎。「ちゃーん」の台詞が印象的でしたね。さらに大五郎が乗る箱車(乳母車)や演じた俳優を振り返ります。

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト