ヤマザキナビスコがオレオやリッツを製造終了と発表。
山崎製パンは子会社のヤマザキナビスコが「ナビスコ」ブランドのライセンス契約を2016年8月31日で終了すると発表。
それに伴い、ヤマザキナビスコは9月1日から社名を「ヤマザキビスケット」に変更し、同社が開発した「チップスター」などの製品は販売を継続するが、ナビスコブランドの「オレオ」「リッツ」などの製品は、8月末をもって製造を終了する。
それに伴い、ヤマザキナビスコは9月1日から社名を「ヤマザキビスケット」に変更し、同社が開発した「チップスター」などの製品は販売を継続するが、ナビスコブランドの「オレオ」「リッツ」などの製品は、8月末をもって製造を終了する。
オレオとリッツはコンビニやスーパーで置いていない店がないほど、日本で親しまれてきたお菓子であり、このニュースにネットでは「オレオやリッツがなくなっちゃうのか?」との悲鳴が上がった。
ビターなココア&スイートなバニラが絶妙な「オレオ」
ナビスコ「OREO(オレオ)」
「オレオ」はビターなココアクッキーにバニラクリームをサンドしたビスケット。
アメリカでは2012年に発売100年を迎えているロングセラー商品。
日本では1987年に「このおいしさ、世界記録」のキャッチコピーで発売以来、おかげさまでロングセラーを続けている。
アメリカでは2012年に発売100年を迎えているロングセラー商品。
日本では1987年に「このおいしさ、世界記録」のキャッチコピーで発売以来、おかげさまでロングセラーを続けている。
ORE(オレオ)名前の由来
一度耳にしたら忘れられない「オレオ」という名前、その由来には諸説あります。ひとつはフランス語で黄金を意味する「OR」から取られた、というもの。初期の「オレオ」のパッケージには金色が使われていたのです。ふたつめはギリシャ語で「OROS」が山のことを意味するから、という説。当初の試作品は山のように尖った形をしていたのだとか。また、2枚のココア(「COCOA」)クッキーの「O」で、クリーム(「CREAM」)の「RE」をサンドしたという説もあります。
CM「ナビスコ オレオ」後藤久美子
オレオと言ったら後藤久美子。
後藤久美子の後には、木村佳乃・宮崎あおい・成海璃子・吉本実憂がCMキャラクターを務めている。
後藤久美子の後には、木村佳乃・宮崎あおい・成海璃子・吉本実憂がCMキャラクターを務めている。
via www.youtube.com
オレオのレシピ 2058品 [クックパッド]
オレオの簡単おいしいレシピ(作り方)が2058品! 「オレオマフィン♡」「オレオたっぷり焼きドーナツ」「簡単オレオクッキートリュフ」「卵なし!簡単濃厚オレオアイス」など
どんなトッピングにも合う万能クラッカー「リッツ」
via askul.c.yimg.jp
RITZ(リッツ)名前の由来
リッツの名前は「クラッカーの最高級品を」ということから、「上品な」「高級な」という意味を持つ“ritzy”にちなんで名付けられました。
CM「ナビスコ リッツ」沢口靖子
沢口靖子しか浮かばない人も多いかもしれないが、沢口以前には加山雄三・北大路欣也がCM出演していた。
via www.youtube.com
リッツのレシピ 859品 [クックパッド]
リッツの簡単おいしいレシピ(作り方)が859品! 「リッツおつまみ」「パーティリッツレシピ」「リッツ でおやつ!!」「リッツでデザートカナッペ」など
【朗報】オレオもリッツもなくなりません!
9月以降は日本では同ブランドの権利を持つモンデリーズ・ジャパンが販売を継続することが決定。
ライセンス契約が終了し、ヤマザキナビスコが生産を終了するだけで、「オレオ」「リッツ」「プレミアム」については、モンテリーズ・インターナショナル傘下のモンテリーズ・ジャパンが今年9月から国内販売を開始すると2月12日に発表した。
モンデリーズ・ジャパンは日本では1960年に事業をスタートし、現在「クロレッツ」「リカルデント」「ホールズ」といったガムやキャンディ製品を製造販売している。
今回のプレスリリースで「過去45年以上に渡って、ヤマザキナビスコは『オレオ』、『リッツ』、『プレミアム』などのナビスコ製品の製造・販売を行ってきており、ブランド認知への多大な貢献をしてきてくださったことに大変感謝しております」とコメントしている。
慣れ親しんだあの味が販売継続されるので一安心ですが、個人的にはCMキャラクターはどうなるのか気になります。
沢口靖子のリッツCMは無くなってしまうのか!?
ともかく、「そう言えば最近食べて無かったなぁ」と思ったアナタ、「ナビスコ」ブランドのオレオやリッツを食べるチャンスはあとわずかなのでコンビニやスーパーでぜひ購入して懐かしの味を思い出しましょう。
ライセンス契約が終了し、ヤマザキナビスコが生産を終了するだけで、「オレオ」「リッツ」「プレミアム」については、モンテリーズ・インターナショナル傘下のモンテリーズ・ジャパンが今年9月から国内販売を開始すると2月12日に発表した。
モンデリーズ・ジャパンは日本では1960年に事業をスタートし、現在「クロレッツ」「リカルデント」「ホールズ」といったガムやキャンディ製品を製造販売している。
今回のプレスリリースで「過去45年以上に渡って、ヤマザキナビスコは『オレオ』、『リッツ』、『プレミアム』などのナビスコ製品の製造・販売を行ってきており、ブランド認知への多大な貢献をしてきてくださったことに大変感謝しております」とコメントしている。
慣れ親しんだあの味が販売継続されるので一安心ですが、個人的にはCMキャラクターはどうなるのか気になります。
沢口靖子のリッツCMは無くなってしまうのか!?
ともかく、「そう言えば最近食べて無かったなぁ」と思ったアナタ、「ナビスコ」ブランドのオレオやリッツを食べるチャンスはあとわずかなのでコンビニやスーパーでぜひ購入して懐かしの味を思い出しましょう。
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日本国内では、山崎製パンとニチメン(現在の双日)、ナビスコ社の3社によって設立された。
「ナビスコ」の由来は、旧社名「ナショナルビスケットカンパニー(Nation Biscuit Company)」の略。