近年のかわいい軽自動車ブーム
ホンダ・ライフステップバン
セミキャブオーバー型の背の高いボディを被せて成り立っている。このような形は、現代の軽トールワゴンにおいて主流のパッケージングではあるが、1972年当時、少なくとも軽自動車では唯一のものであった。前輪駆動の軽自動車であるライフをベースとしたおかげで、これまでの軽バンよりも圧倒的に床が低かったのが大きな特徴である(『絶版日本車カタログ』三推社・講談社80頁参照)。
ホンダらしいデザインと言われれば、そうかもしれませんね。
三菱・ミニキャブ(初代)
1966年新登場。当初はトラックのみの設定であった(一方開きと三方開きの二種類)。1968年バンを追加。
スバル・サンバー(初代)
軽トラックとしては早い時期にキャブオーバーレイアウトを採用したモデルの一つで、このレイアウトの採用では1959年(昭和34年)発表のくろがね・ベビーの後塵を拝したものの、商業的にはそれをはるかにしのぐ成功を収めた。
この丸デザインがいいですね。
フォルクスワーゲン・タイプ2
タイプ2とは「2型」の意味で、フォルクスワーゲン社での型式名称であり、ドイツ語ではテュープ ツヴァイ(Typ 2)となる。タイプ2という呼び名は、1960年代の北米で広まり、現在では、主に専門家や愛好家による愛称となっている。ドイツ本国や周辺諸国においては、Bulli(ブリ:ブルドッグの意)の愛称で親しまれている。
シトロエン・Hバン
Hバン(Type H )は、フランスの自動車メーカー、シトロエンが1947年から1981年まで製造販売していた貨物自動車である。大部分が標準仕様車であるが、少量の注文生産による多数のバリエーションがある。無蓋車バージョン、荷物室を延長したバージョン、さらには小型バスまでバリエーションは多岐にわたる。
変わった顔ですよね。