ハリー・ポッターが20周年!作者ローリングがツイッターでファンに感謝!
英国発のファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズが刊行されてから20周年を迎えた26日、原作者J.K.ローリングがツイッターを更新。
「20年前の今日、一人きりで生きていた世界が突然開かれた。素晴らしい20年だった、ありがとう」と世界中のファンに感謝を表明した。
「20年前の今日、一人きりで生きていた世界が突然開かれた。素晴らしい20年だった、ありがとう」と世界中のファンに感謝を表明した。
20 years ago today a world that I had lived in alone was suddenly open to others. It's been wonderful. Thank you.#HarryPotter20
— J.K. Rowling (@jk_rowling) June 26, 2017
1997年に第1巻の「ハリー・ポッターと賢者の石」が出版され、初版は500部だったが、映画化もされ、ハリポタシリーズは大ヒット書籍となった。70以上もの言語に翻訳され、約10年かけて完成された第7巻まで、世界で合わせて4億5000万部が販売された。
今回、20周年の節目に、ハリポタファンはロンドンのキングズクロス駅など、ゆかりの地に出向いたり、変わらぬ作品への思いをネット上に投稿したりと、祝福ムードに包まれていた。
また、20周年を記念し、ロンドン・大英図書館ではこの秋から、魔法を特集した特別展が開催されるという。ローリングさんの下書きや、本に使用された原画が初公開される予定。
J.K.ローリングは、2011年に自身が立ち上げたウェブサイト「ポッターモア」内の、「ポッター一家」というエッセイで、ハリー・ポッターという名前の人物が2人いたことを激白するなど、まだまだ続編を期待してしまう。
今回、20周年の節目に、ハリポタファンはロンドンのキングズクロス駅など、ゆかりの地に出向いたり、変わらぬ作品への思いをネット上に投稿したりと、祝福ムードに包まれていた。
また、20周年を記念し、ロンドン・大英図書館ではこの秋から、魔法を特集した特別展が開催されるという。ローリングさんの下書きや、本に使用された原画が初公開される予定。
J.K.ローリングは、2011年に自身が立ち上げたウェブサイト「ポッターモア」内の、「ポッター一家」というエッセイで、ハリー・ポッターという名前の人物が2人いたことを激白するなど、まだまだ続編を期待してしまう。
ハリー・ポッターシリーズ
イギリスの作家J・K・ローリングによる児童文学、ファンタジー小説。日本での通称は「ハリポタ」。
第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』がロンドンのブルームズベリー出版社から1997年に刊行されると、全く無名の新人による初作であるにもかかわらず、瞬く間に世界的ベストセラーになった。
2001年から8本のシリーズで公開された映画(2011年完結)もシリーズ世界歴代2位の興行収入と大きなヒットを記録。当初から全7巻の構想であり、第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』の原書が2007年7月21日に発売された。
2016年に本編の後日談を描いた事実上の第8巻『ハリー・ポッターと呪いの子』が発売された。これは、2016年夏に上演された舞台劇の脚本を書籍化したもので、ローリングはこの作品をハリー・ポッターシリーズの最終巻(または完結巻)としている。
第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』がロンドンのブルームズベリー出版社から1997年に刊行されると、全く無名の新人による初作であるにもかかわらず、瞬く間に世界的ベストセラーになった。
2001年から8本のシリーズで公開された映画(2011年完結)もシリーズ世界歴代2位の興行収入と大きなヒットを記録。当初から全7巻の構想であり、第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』の原書が2007年7月21日に発売された。
2016年に本編の後日談を描いた事実上の第8巻『ハリー・ポッターと呪いの子』が発売された。これは、2016年夏に上演された舞台劇の脚本を書籍化したもので、ローリングはこの作品をハリー・ポッターシリーズの最終巻(または完結巻)としている。
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