学生時代、ノートはB5でした
また、仕事で用いる紙は当然のようにA4ですよね。
自分が幼いころは、たまにA4のノートが家にあっても学校じゃ使えないから家で使ってたような記憶があります。
A4判 「210mm×297mm」
ですから横28mm、縦40mmの違いがあったんですよね。
子供の頃には十分なインパクトでした。
90年代以降、時代はA判化に向かって行ったようですね
国の行政文書のA判化については、平成4年(1992年)6月19日付、臨時行政改革推進審議会の『国際化対応・国民生活重視の行政改革に関する第三次答申』に基づいて、同年11月30日に開催された各省庁事務連絡会議で申し合わせが行われ、『行政文書の用紙規格のA判化に係る実施方針について』という文書が出されました。
これを受けて、平成5年(1993年)4月から各省庁の文書のA判化が順次進められてきました。
地方自治体の行政文書も、現在ではほとんどがA判に移行していると思います。
いわゆるB版とは日本の規格で、日本国内でしか用いられていませんでした。
それに対しA版は世界で多く用いられている規格で、いわゆる世界基準となっています。
確か昭和60年代に、国で公文書の規格をA版に変更したので、地方自治体もそれに習って同様に基準を変更しました。
また、ちょっと異なる見解かもしれませんがコピー機の普及を参考にあげているコメントもありました。
パソコンが一般的になり(win98頃)プリンターが安く手に入るようになってから、一気にA4へとシフトしました。
いまではたまにB5を手にすると「小さっ」なんて感じてしまうのですから不思議なものですね。
社会人になって、いつしかA4になってた、なんて人が多いのではないでしょうか。