小学生の時に使った「学習帳」を大学に入っても使っている学生が話題に!!
小学校低学年を中心にお世話になった「学習帳」。特に、ジャポニカ学習帳を愛用していた方が多いのではないでしょうか。ほとんどの大人が、とっくの昔に使うのを卒業しているであろう学習帳ですが、このたび「大学生になっても小学生向けの学習帳を使用している人物がいる」と、SNSを中心に大きな話題となっています。
こちらが話題のツイート!!
誰かマジで助けてくれ、微積の期末試験が無くなってノート提出になった
— たにお (@tsskc) February 3, 2021
おれのノートりすの"さんすう"だぞ??
明日これ持って教授の研究室に行けばいいの??しんでいい??? pic.twitter.com/IGMNWyKqG2
こちらが現在話題となっているツイート。たにお@tsskcさんが投稿したもので、「誰かマジで助けてくれ、微積の期末試験が無くなってノート提出になった」とのコメントに続き、「おれのノートりすの"さんすう"だぞ??明日これ持って教授の研究室に行けばいいの??」と、「さんすう」の学習帳を教授に提出しなくてはいけなくなった想定外の事態を報告しています。このツイートには「これは『つうしんぼ』と『保護者の方への手紙』が帰ってくる予感」「短パン半袖ランドセルで(学習帳を)出しいこう」といった、好意的なツッコミが続出。2月5日現在、3万を超えるリツイート、17万を超えるいいねを獲得しています。
— メレスワァァァァァン (@Melekonsan) February 4, 2021
こんな格好で研究室に行けば、違和感なく提出出来るかも!?
ツイッターで話題沸騰の学習帳の代表格!「ジャポニカ学習帳」がついに50周年を迎えました!
思わぬ方向から話題沸騰となった学習帳。その代表格と言えば「ジャポニカ学習帳」ではないでしょうか。そんな「ジャポニカ学習帳」ですが、2020年に50周年を迎えており、それを記念し昆虫をテーマとした学習帳を現在販売中です。価格は190円(税抜)で、全国の一般文具店及び通信販売で取り扱われています。
こちらが学習帳のデザイン!
1970年に販売がスタートし、2020年についに50周年を迎えたジャポニカ学習帳。ジャポニカ学習帳は子どもたちの興味関心の入り口として、自然を中心に様々なことに興味をもってもらうため昆虫や花の写真と小学館監修のもと読み物の付録を学習帳に掲載してきました。1978年からは昆虫生態写真家の山口進氏に世界中の昆虫や花の写真の撮影をお願いし、その写真が今もジャポニカ学習帳の表紙となっています。
付属の読み物も要チェック!
このたびの50周年デザインの学習帳の付録の読み物には、表紙の写真を撮影した写真家・山口氏と昆虫との出会いのエピソードや、驚くような昆虫の生態をイラストでわかりやすく紹介しています。これを読めば、小学校時代の思い出に浸れること間違いなし!
このように、50周年を迎えてなお進化を続けている「ジャポニカ学習帳」。大人になった我々も、「仕事で使用することで職場の同僚と親睦が深まる」など、思わぬ効果があるかもしれません!是非恥ずかしがらずに使ってみましょう!