映画『インディ・ジョーンズ』シリーズ第5弾を2019年に公開決定!
ウォルト・ディズニー・カンパニーが、人気映画「インディ・ジョーンズ」シリーズの最新作がすでに制作中で、2019年7月19日(金)に公開予定であることを発表。
監督は前4作と同様にスティーヴン・スピルバーグ(69)が担当し、主人公のインディアナ・ジョーンズ役もハリソン・フォード(73)が担当するとのこと。
プロデューサーはキャスリーン・ケネディとフランク・マーシャルが担当。
前4作はルーカス・フィルム製作、パラマウント・ピクチャーズ配給だったが、2013年にパラマウント・ピクチャーズとディズニーが合意に至り、今後の『インディ・ジョーンズ』シリーズの権利はディズニーが所有している。
ディズニー買収後のルーカスフィルムが製作した「スター・ウォーズ フォースの覚醒」と同様に、ルーカスは関与しないものとみられている。
ディズニーのアラン・ホーン会長は、「インディ・ジョーンズは映画史上もっとも偉大なヒーローのひとりであり、その彼を2019年に再びスクリーンに呼び戻すことができて楽しみで仕方がありません」と声明をだした。
2008年に公開された前作「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」以来、約11年ぶりの新作となる。
タイトルは未定、ストーリーの詳細もまだ明らかにされていない。
監督は前4作と同様にスティーヴン・スピルバーグ(69)が担当し、主人公のインディアナ・ジョーンズ役もハリソン・フォード(73)が担当するとのこと。
プロデューサーはキャスリーン・ケネディとフランク・マーシャルが担当。
前4作はルーカス・フィルム製作、パラマウント・ピクチャーズ配給だったが、2013年にパラマウント・ピクチャーズとディズニーが合意に至り、今後の『インディ・ジョーンズ』シリーズの権利はディズニーが所有している。
ディズニー買収後のルーカスフィルムが製作した「スター・ウォーズ フォースの覚醒」と同様に、ルーカスは関与しないものとみられている。
ディズニーのアラン・ホーン会長は、「インディ・ジョーンズは映画史上もっとも偉大なヒーローのひとりであり、その彼を2019年に再びスクリーンに呼び戻すことができて楽しみで仕方がありません」と声明をだした。
2008年に公開された前作「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」以来、約11年ぶりの新作となる。
タイトルは未定、ストーリーの詳細もまだ明らかにされていない。
via www.asset1.net
心変わりした?ハリソン・フォード
ハリソン・フォードはこれまで現在73歳である自分の年齢を理由に、『インディ・ジョーンズ』シリーズ新作への出演に難色を示していたが、それが一転、最新作に主演することになった。
最近出演した映画『スターウォーズ/フォースの覚醒』が米国で記録的な興業成績をあげたことが、彼をその気にさせたのではないかと噂されている。
最近出演した映画『スターウォーズ/フォースの覚醒』が米国で記録的な興業成績をあげたことが、彼をその気にさせたのではないかと噂されている。
実は『スター・ウォーズ』出演にも後ろ向きだったハリソン・フォード
ハリソン・フォード演じるハン・ソロは人気のキャラクターだったが、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)以降30年以上、フォードはハン・ソロを演じることに後ろ向きだとしばしば報じられていた。
そんなハリソン・フォードが、なぜ『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に出演する気になったのか?というメディアの質問に、「ストーリーだよ。やってみて面白そうな作品だと思ったんだ。初めて脚本を読んだ時、とても引きつけられた。そして以前から知っていた監督のJ.J.エイブラムスと一緒に仕事をしてみたかったことだね。仕事を受けるには色々な要素があるが、私がこの企画に引かれた一番の理由は、作られる映画作品自体に引かれたことだ」と回答している。
今回の『インディ・ジョーンズ』復活出演も、脚本に魅力を感じたのかも。
そうなるとますます最新作が楽しみである。
そんなハリソン・フォードが、なぜ『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に出演する気になったのか?というメディアの質問に、「ストーリーだよ。やってみて面白そうな作品だと思ったんだ。初めて脚本を読んだ時、とても引きつけられた。そして以前から知っていた監督のJ.J.エイブラムスと一緒に仕事をしてみたかったことだね。仕事を受けるには色々な要素があるが、私がこの企画に引かれた一番の理由は、作られる映画作品自体に引かれたことだ」と回答している。
今回の『インディ・ジョーンズ』復活出演も、脚本に魅力を感じたのかも。
そうなるとますます最新作が楽しみである。
画像で振り返る歴代『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォード
レイダース/失われたアーク《聖櫃》 (1981年公開)
「レイダース」のレイダーとは、盗賊のこと。「失われたアーク」とはモーセの十戒の書かれた石板を納めた「聖櫃」のことであり、ユダヤの秘宝の一つ。
制作費1800万ドルという中規模予算の作品ながら、世界興行収入3億8000万ドルの大ヒットを記録した。
制作費1800万ドルという中規模予算の作品ながら、世界興行収入3億8000万ドルの大ヒットを記録した。
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 (1984年公開)
シリーズ第2弾。とは言っても舞台設定は前作『レイダース』の1年前
伝説の秘宝を探し求める邪教集団の陰謀を知ったインディは偶然居合わせた歌姫(ケイト・キャプショー)、相棒の少年(キー・ホイ・クァン)と共に敵の城へ向かう。
伝説の秘宝を探し求める邪教集団の陰謀を知ったインディは偶然居合わせた歌姫(ケイト・キャプショー)、相棒の少年(キー・ホイ・クァン)と共に敵の城へ向かう。
via cdn.collider.com
インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国 (2008年公開)
シリーズ第4作目。
当初は『~最後の聖戦』までの三部作をもってシリーズ完結の予定だったが、ファンからの根強い続編製作の声とスピルバーグ、フォード、そしてシリーズ続行に消極的だったルーカスの意思が一致し、19年ぶりのシリーズ第4作として完成した。
当初は『~最後の聖戦』までの三部作をもってシリーズ完結の予定だったが、ファンからの根強い続編製作の声とスピルバーグ、フォード、そしてシリーズ続行に消極的だったルーカスの意思が一致し、19年ぶりのシリーズ第4作として完成した。
via www.ew.com
次作ではインディの息子役が登場?
映画公開時の2019年には77歳になるハリソン・フォード。
ネット上では「年を取り過ぎた」と心配や不安の声と同時に、「ハリソンしかいない」と期待の声も多く、賛否が分かれている。
『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』に父親役で出演した時のショーン・コネリーは59歳だった。
それを考えると、77歳でインディを演じるハリソン・フォードに脱帽。
とはいっても、さすがに今作が最後の『インディ・ジョーンズ』になるでしょうから、いっそ息子役を登場させて、冒険を代々行うジョーンズ一族という流れを作ってみたら面白いかも。
荒木飛呂彦の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が頭をよぎってしまった…。
ネット上では「年を取り過ぎた」と心配や不安の声と同時に、「ハリソンしかいない」と期待の声も多く、賛否が分かれている。
『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』に父親役で出演した時のショーン・コネリーは59歳だった。
それを考えると、77歳でインディを演じるハリソン・フォードに脱帽。
とはいっても、さすがに今作が最後の『インディ・ジョーンズ』になるでしょうから、いっそ息子役を登場させて、冒険を代々行うジョーンズ一族という流れを作ってみたら面白いかも。
荒木飛呂彦の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が頭をよぎってしまった…。
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『最後の聖戦』は1989年製作で、現実でも実際に19年が経っていることになる。
これにならうと今作の舞台設定は1968年?