『丸出だめ夫』
結構ギャグが凄まじいというのか、容赦なかった気がします。だめ夫よりボロットの方を応援したくなる不思議・・・。ドラえもんと違ってひみつ道具持ってませんからね。
概要
原作は森田拳次。
1991年3月から翌2月まで放送。
60年代には一度ドラマ化もされている。
だめ夫のデザインが、モロアニメののび太・・・。
あらすじ
勉強が苦手どころか「まるでダメ」な少年と、彼の父が作ったポンコツロボットとのドタバタを描く。
登場人物紹介
勉強、スポーツ、その他何をやらせても「ダメ」な少年。
しいて言うなら優しいことくらいが長所。
のび太との違い:射撃、あやとりという特技を持つのび太に対し、だめ夫は本当に何の特技もない。また、0点を取る割合もずっと多い。
しいて言うなら優しいことくらいが長所。
のび太との違い:射撃、あやとりという特技を持つのび太に対し、だめ夫は本当に何の特技もない。また、0点を取る割合もずっと多い。
丸出家の家事を担当する。
だめ夫の父に作られたロボットで、動力はガソリン。
時折立札を持っているのは、原作では話せない設定だったため。
結構侮れないロボットであり、だめ夫を叱咤したり、幽霊の母ちゃんと話せたりする。
語尾に「~だボヨン」とつける。
ドラえもんとの違い:ひみつ道具的なものがなく、家事が得意。
だめ夫の父に作られたロボットで、動力はガソリン。
時折立札を持っているのは、原作では話せない設定だったため。
結構侮れないロボットであり、だめ夫を叱咤したり、幽霊の母ちゃんと話せたりする。
語尾に「~だボヨン」とつける。
ドラえもんとの違い:ひみつ道具的なものがなく、家事が得意。
だめ夫の父。
発明家。
発明家。
その他人物
丸出夢代:だめ夫の母。遺影から現れて、ボロットの相談に乗ったりする。
丸出ジャマ江:はげ照の妹。ダメ夫の叔母。ボロットを追い出そうとしている。
ウメコ、モモコ:だめ夫のクラスメイト。かわいい容姿に反し、シビアな性格の双子。
ヘンナ・ヘンナー:近所に住む、日本の文化大好き外国人。
丸出ジャマ江:はげ照の妹。ダメ夫の叔母。ボロットを追い出そうとしている。
ウメコ、モモコ:だめ夫のクラスメイト。かわいい容姿に反し、シビアな性格の双子。
ヘンナ・ヘンナー:近所に住む、日本の文化大好き外国人。
最終回
ここ最近ボロットの調子が悪い。精密検査にかけたところ、「金属疲労」により、一週間で壊れてしまうとのこと。いわば、余命宣告。
「本人には黙っておこう」となりますが、ボロットは聞いてしまっていました。
逆上がりができずに笑われているだめ夫を見、「せめて逆上がりができるようにしてあげよう」と奮闘。
テストがあるからと最初は頑張っていただめ夫ですが中々うまくできず、「どうせ僕なんか・・・」となりますが、そこにボロットの愛の鉄拳!
「そんな気持ちだからダメなんだ!」
一旦は去るだめ夫でしたが、思い直し公園へ。
ボロットが踏み切り台などを作り、練習しやすいようにしてくれていたのです。二人で猛特訓をし、テストは合格。
家に帰ると、ボロットの姿はなく。「自分が長くないこと」や感謝をつづった手紙が。ジャマ江には、丸出家の家計を託すよう通帳と印鑑が。
皆で探し当てたときにはもう手遅れ状態で、人間で言えば大往生のような状態でボロットは機能を停止します。
しかし、何故か復活。
だめ夫の涙が一種のコーティングとなり、「寿命が延びた」のでした。
「何じゃそりゃ!」と思いつつもハッピーエンド。丸出家の二人と一体の生活は続くのでした。
はげ照はボロットを直そうと奮闘していました。「どうせ・・・」と思っている息子との対比のように。だめ夫はボロットが「死ぬ」ことを知らないからとつい「甘えた」態度もとっちゃうんでしょうね。