1981年~今夜は最高!
歌あり、トークあり、コントあり。
— 片吉 (@s_tvsp) May 3, 2020
こんな豪華な30分のレギュラー番組があった時代は幸せだ。#タモリ #今夜は最高 pic.twitter.com/9WfeSNtKAh
毎回、多彩なゲスト1人とそのゲストに関係するパートナーゲストを1人呼び(2人パートナーだった事が2回だけある)、メイン司会のタモリとのトークやコント、ミュージカル、生歌・演奏などを織り交ぜた番組内容で放送が行われていた。最終回までに出演したゲスト総数は302人、パートナー総数は173人を数えた。
放送期間:
(第1期)1981年4月4日 - 1982年4月3日
(第2期)1982年9月4日 - 1989年10月7日
放送時間:土曜日 23:00 - 23:30
「今夜は最高!」は自身2つ目となる冠番組で、夜の番組の芸人というイメージながらインテリ芸人の部分も持ち合わせファン層を拡大していきます。
「今夜は最高!」 深夜番組なのに豪華でした。それ以上にタモさんの醸し出す雰囲気が番組のクオリティを上げていたように感じます。
ゲストが歌うコーナーがあり歌い終えたゲストの「ところで○○さん、今のご気分は?」を受けて、ゲストが「今夜は最高!」と答えるのが定番でしたね。
1982年~森田一義アワー 笑っていいとも!
【タモリ歌唱ver】笑っていいともOP
タモリといいとも青年隊を軸として、月曜日から金曜日の各曜日レギュラー陣を始めとし、日替わりコーナーゲストに毎回「テレフォンゲスト」を1組招いてタモリとトークを展開する「テレフォンショッキング」「各曜日日替わりコーナー」「曜日対抗いいともCUP」などのコーナーを主に放送していた。
放送期間:1982年10月4日 - 2014年3月31日
放送時間:月曜 - 金曜 12:00 - 13:00
当時フジテレビのプロデューサーだった故”横澤彪”氏が、夜の顔だった”タモリ”さんを昼の帯番組に起用するという発案が当たり、放送開始時こそ低迷したものの「25年連続同時間帯視聴率首位記録」を獲得しています。
基本的に、オープニング → 日替わりコーナー① → テレフォンショッキング → 日替わりコーナー② → 日替わりコーナー③ → 曜日対抗いいともCUP → エンディングという構成になっていてましたが、「 テレフォンショッキング 」のコーナーでは芸能人の交友関係を知るのが楽しみでしたし、「安産祈願」も覚えてますか?
タモさんはよく妊婦さんのゲストが来ると「安産祈願」と称してご祈祷し「安産マーク」(であるとタモさんが主張・・・笑)を授けて?(笑)いましたね。
実際 何が描かれていたかはお察し頂くとして、このコーナーに故”横山やすし”さんが来られた時に
タモリさんが描いた「安産マーク」を「お前何書いてるんや!」と奪ってそのままカメラに向けて突き出したという放送事故がありました。
あれもこれも懐かしい~!
この番組で”タモリ”さんは昼の顔となり、老若男女から親しまれる存在となりました。
「いいとも」が終了した時は、「いいともロス」や「タモロス」になる人が続出しましたね。
「(過去のレギュラー陣が座る客席側に向けて)すいません、立っていただいて。こんなに集まっていただいて、本当にありがとうございました。お忙しいなか、感謝します。出演者、スタッフのおかげで32年間、無事やることができまして、まだ感慨というのがない。ちょっとホッとしただけで。来週の火曜日くらいからくるんじゃないかと思います。
あしたもアルタに行かなければなりません、楽屋の整理がありますんで。私物がいっぱい置いてあります。皆さんのおかげで、ここまでくることができました。考えてみれば、(わたしは)気持ちの悪い男でしてね。こういう番組で以前の私の姿を見るのが大嫌いでしてね。気持ち悪い。濡れたしめじみたいな感じ。嫌~な、ヌメッとしたような感じで、いまだに自分の番組は観ません。
当時、ひねくれていまして、不遜で、生意気で、世の中なめ腐っていた。そのくせ、何もやったことがなかった。それが、亡くなった初代の横澤彪プロデューサーから(番組を)仰せつかりまして、だいたい3ヶ月くらいか半年くらいで終わると思っていたら、32年も続きまして。
生意気にやっていたんですが、長い間に、視聴者の皆さんはいろんなシチュエーション、いろんな状況、いろんな思いでずっと観てきていただいたのが、こっちに伝わりまして。私も変わりまして、何となくタレントとして形を成したということなんです。視聴者の皆さん方からたくさんの価値をつけていただき、みすぼらしい身にたくさんのきれいな衣装を着せていただきました。そして、きょうここで皆さんに直接お礼をいう機会をいただけたことを感謝します。32年間ありがとうございました。お世話になりました。」
1982年~タモリ倶楽部
司会のタモリとその日のゲスト3名から5名と軽いオープニングトークの後、ナレーションによってその日の企画内容(後述)が進められる。企画が始まるとたいていは、代表をしてテレビ朝日アナウンサーやゲスト1名が進行役となり、台本・手札・フリップなど使用して、本編(企画)を進めていく。
司会のタモリは聞き役に回る。番組開始当初は企画の本筋へ入っても司会のタモリ1人で司会進行を務め、ゲストが居た際にも行っていた。近年では、タモリは自ら進行役はイヤだと言う。『タモリ倶楽部』の番組タイトルに対して、タモリは「名義貸しで番組をやっている」と語る。
司会のタモリのシュールな芸風を尊重しているため、タモリらゲスト出演者のやる気のなさや収録の適当さを前面に出しているのも特徴のひとつである。あまりのやる気のなさ(主にオープニング場面)に時折、「やる気を出せ〜」とツッコむ進行役のお笑い芸人もいるが、タモリの「俺は名前を貸しているだけだ」「名義貸しだよ」という姿勢になったり、本人が好きな鉄道関連になると「番組のタイトルはなんて名前?」「俺の番組だ」などと権力を行使しし誰もツッコめず、結局何もなかったように番組が進行していく。
料理企画では、タモリが番組の流れを無視して一品料理をこさえたり、用意してあるアルコール類を飲酒してひとり上機嫌になる場面もみられる。
放送期間:1982年10月9日 - 1983年9月30日
放送時間:土曜日 0:10 - 0:40(金曜日深夜)
放送期間:1983年10月7日 - 1985年10月5日(第1期)
放送時間:土曜日 0:15 - 0:45(金曜日深夜)
放送期間:1985年10月12日 - 2000年4月1日
放送時間:土曜日 0:00 - 0:30(金曜日深夜)
放送期間:2000年4月8日 - 2001年9月29日
放送時間:土曜日 0:09 - 0:39(金曜日深夜)
放送期間:2001年10月6日 - 2009年9月26日(第2期)
放送時間:土曜日 0:15 - 0:45(金曜日深夜)
放送期間:2009年10月3日 - 現在
放送時間:土曜日 0:20 - 0:50(金曜日深夜)
この 昼夜同時期放送開始については、タモさんが所属する「田辺エージェンシー」社長の後押しがあったと言われています。
田邊社長はタモさんのシュールな芸風がお気に入りで、昼の顔となったタモさんの才能が薄れていく事を危惧し、”タモリ”さんの才能を守るために「タモリ倶楽部」を企画したという事です。
大正解ですね!(笑)
適当にゆる~くタモさんが好きな事をして遊んでいる感じの番組になっていますが、そこは知性がある”タモリ”さんですから、ダラダラした感じはなく視聴者を魅了しています。
タモさんが楽しそうなのが、観ていて嬉しくなります♪
1987年~「ミュージックステーション」のメイン司会
恋うたメドレー2曲目は、同じくMステ初登場
— music station (@Mst_com) February 19, 2021
ひらめさんが「ポケットからきゅんです!」を披露🤣🎵
⭐️Mステ初出演に関して
「素敵な場所で歌わせていただけることに感謝して今までにない“きゅん”を届けられる様に精一杯歌わせていただきます!」#ウラステ はきゅんですっ
みなさんお楽しみに🎵 pic.twitter.com/z8uL5A6AXX
「楽曲を聴かせること」を番組のコンセプトとしている。原則として、毎回数組のゲストアーティストが、生放送でスタジオライブを行う(年数回(冬・夏のスペシャルなど)ライブのない回もある。詳細は後述)。また、歌手・バンドだけでなく演奏者など音楽家、俳優・女優、声優、お笑い芸人、YouTuber、プロレスラーなどもゲストアーティストとして生出演をする。スタジオライブの合間には、司会者とゲストアーティストのトーク、様々なコーナーや企画も展開される。
総合司会 タモリ(2代目、1987年4月3日 - )マイクの色は 黒。
放送期間:1986年10月24日 - 2000年3月31日
放送時間:金曜日 20:00 - 20:54
放送期間:2000年10月6日 - 2019年9月13日
放送時間:金曜日 20:00 - 20:54
放送期間:2000年4月14日 - 9月15日
放送時間:金曜日 19:54 - 20:48
放送期間:2019年10月18日 -
放送時間:金曜日 21:00 - 21:54
NHKのアナウンサー以外の人物が総合司会を務めるのは史上初の快挙であり、この時の”タモリ”さんはまだキャリア8年。
そして、1987年 4月から音楽番組「ミュージックステーション」の2代目メイン司会者に就任。
「Mステ」の2代目司会者への就任を打診された時、タモさんは「タモリ倶楽部があるし、私じゃなくてもいいんじゃないですか」 と答えられたそうです。
ゴールデンタイムの番組へのお誘いなのに、何と欲のない方です。
音楽番組の司会なので、メインは出演アーティスト。
”タモリ”さんの出過ぎず冷た過ぎず程よい距離感でのアーティストとのトークは観ていて安心感があります。
元来「ジャズマン」のタモさんですから、アイドル達も出演する音楽番組には戸惑いもあったそうですが、どんなジャンルのアーティストとも馴染んでトークされていますね。
おっさん 2022/3/21 22:48
この方は私にとってテレビよりラジオです。オールナイトニッポンに尽きます。後のテレビで花咲く原点がラジオ時代に全て詰まっています。