【岩下志麻】『極道の妻たち』のインパクトは絶大!『桜の樹の下で』では濡れ場も披露!
2021年1月27日 更新

【岩下志麻】『極道の妻たち』のインパクトは絶大!『桜の樹の下で』では濡れ場も披露!

気が強くて恐ろしいイメージが強いベテラン女優・岩下志麻さん。映画『極道の妻たち』など、演じてきた役柄は絶大なインパクトがありました。今回の記事では、そんな岩下志麻さんの全盛期の活躍ぶりや代表作品を振り返っていきたいと思います。それでは彼女の魅力を振り返っていきましょう。

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1989年公開の映画『桜の樹の下で』。こちらの作品では当時、40代の岩下志麻さんが大胆にも濡れ場を演じ、大きな話題を呼びました。
当然ながら、篠田正浩さんという旦那さんもいれば、長女も16歳という多感の年頃に公開された作品です。40代という年齢でこのような役に挑戦したことにも驚きですし、プロの女優としてエロさを全面に押し出した演技ぶりも凄いと思います。

長女の職業についてもリサーチ

これだけの美貌をもつ岩下志麻さん。その長女も、女優として活動していても不思議ではありませんよね。そこで早速リサーチしてみると、芸能界で活躍する両親とは違い、岩下志麻さんの長女は一般人として暮らしているようです。
https://www.irasutoya.com/2016/03/blog-post_13.html (2254128)

高校を首席で卒業され、慶応大学経済学部を卒業。
ネット上では医者をしているという情報もありますが、大学卒業後は、広告代理店に就職されているとのことでした。
現在はご結婚しており、岩下志麻さんにはお二人の孫がいることも判明しました。篠田正浩さんは「じいじ」、岩下志麻さんは「志麻ちゃん」と呼ばれているようです。女優という職業柄、「ばあば」と呼ばれることには抵抗があったのかもしれませんね。

岩下志麻さんの主な代表作品

映画
『乾いた湖』

『乾いた湖』

公開:1977年
監督:篠田正浩
出演:三上真一郎
   炎加世子
   山下洵一郎
   高千穂ひづる
   九条映子

内容&あらすじ

デモに狂乱し、セックスに陶酔する、明日なき若者たち。
60年安保闘争の最中、大衆運動を軽蔑し、英雄気取りでテロリストを夢見る大学自治会の学生。級友の財閥の息子の別荘で刹那的な遊戯にふけっていたが、ある女子学生の父親が政党汚職にからんで自殺したことを知り、政界の黒幕を追い詰めようとする。ヒトラーを崇拝し、テロリズムに傾斜する青年の軌跡を描いたヒット作。
『はなれ瞽女おりん』

『はなれ瞽女おりん』

公開:1977年
監督:篠田正浩
出演:岩下志麻
   原田芳雄
   樹木希林

内容&あらすじ

大正7年、盲目の女旅芸人おりんは山間の阿弥陀堂で大男・平太郎と出会い、地蔵堂などを泊まり歩く奇妙な二人旅が始まった。ある日平太郎がいない間に、おりんは香具師仲間の別所彦三郎に帯をとかれてしまう。全てを見た平太郎は、ノミを片手に走り去る。2人は別れて旅を続けるが、後に再会し結ばれる。しかし、平太郎は別所殺しの殺人犯・脱走兵として追われていた。平太郎は逮捕され、おりんが初めてつかんだ愛もつかの間に終わる。
『極道の妻たち』シリーズ

『極道の妻たち』シリーズ

公開:1986年
監督:五社英雄
出演:岩下志麻
   世良公則
   かたせ梨乃
   佳那晃子

内容&あらすじ

日本を二分する激烈な暴力抗争。だがその陰には、もうひとつの過酷な戦いがあった…。ヤクザ社会の裏側で生きる女たちの凄絶な生き様をジャーナリスト家田荘子が密着取材。死と隣り合わせに生きる男を愛した女たちの姿を名匠・五社英雄監督が迫真のタッチで描きあげた衝撃の話題作。
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