坂口憲二の経歴と家族
本名:坂口憲二(さかぐちけんじ)
生年月日:1975年11月8日
出身地:東京都世田谷区
身長:185センチ
血液型:A型
デビューのきっかけ:1999年ファッション雑誌「MEN'S CLUB」でモデルデビューし、モデルとして大活躍しました。
同年ドラマ「ベストフレンド」で俳優としてもデビューを果たします。
2000年代は「精霊流し~あなたを忘れない~」や「天体観測」など好青年役を好演し、数多くのドラマに出演しています。
中でもマンガが原作のドラマ「医龍-Team Medical Dragon-」は当たり役で、2006年~2014年までの間に4期に渡って放送されました。
医龍 「誰に口聞いてんだ」 朝田・荒瀬
坂口征二さんは柔道家としてメキシコシティオリンピックを目指していましたが、同オリンピックでの柔道種目の除外が決定したことにショックをうけています。
ちなみに1972年のミュンヘンオリンピックでは、柔道が再採用されていますから運が悪かったですね。
また打倒ヘーシンク(東京オリンピック無差別級金メダル)に燃えていましたが、1965年にヘーシンクが引退してしまったことで、目標を見失ってしまいプロレスラーへの転向を決意します。
プロレスラーへ転向したのは、1964年東京オリンピックで先輩がアントン・ヘーシンクに次々と倒されるのを見て「打倒ヘーシンク」を目標としていたところ、1965年に当のヘーシンクが引退してしまったため、目標を見失ったことが背景にある。本人によれば、目標を見失って柔道の稽古にも身が入らなくなっていたところにたまたま日本プロレスの関係者との会食をセッティングされ、「プロレスラーになればこんなにもおいしいものが食べられるんだ」と感動した事でプロレス転向を決意したという
坂口征二VSザ・シーク
坂口憲二の母ちゃん絶対美人と思って調べたら、元東宝女優の木村利子さん。 pic.twitter.com/Udkuq0SxjF
— kmrt (@kmrtwit) February 21, 2019
坂口憲二さんはお母さん似なのですね。
目鼻立ちのクッキリした美人です。
身長が低いことから目指していたプロレスラーを断念し、一度は建設会社に勤務し土木作業員として活躍しています。
2009年には映画「カムイ外伝」にも出演し俳優デビューも果たしました。
坂口憲二の現在は?
坂口憲二さんの病名は「特発性大腿骨頭壊死症」です。
「特発性大腿骨頭壊死症」とはどんな病気なのでしょうか?
「大腿骨頭」とは太ももの付け根、股関節に組み込まれている、ボールのような形をした骨です。坂口憲二さんが闘病を続けている「特発性大腿骨頭壊死症」この大腿骨頭の周りに血が巡らなくなると、組織が死んで「壊死」してしまうという恐ろしい病気だったのです。
一時は歩けなくなるほど病状が悪化していましたが、2015年に人工関節を埋め込み杖を使って歩けるようになり、そして現在は大好きなサーフィンが出来るまでに快復されていました。
坂口憲二さん、千葉県に新店舗をオープンしていた
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) September 15, 2021
コーヒー焙煎士としてセカンドキャリアを歩む坂口さん。開業から3年、スタッフは3人から11人にまで増えました。
独占インタビューです
↓https://t.co/fILxDPCwOF
もともとコーヒー好きとして知られていましたが、2014年に結婚した奥様が以前住んでいたアメリカオレゴン州ポーランドを訪れた時に、本場のコーヒーの文化に衝撃を受けたそうです。
そして帰国後コーヒーの焙煎技術のレッスンを1年半受けて準備し、経営に乗り出したのでした。
コーヒー焙煎士と。
— 坂口征夫 (@yukiosakaguchi) February 15, 2020
彼は元気ですよ。 pic.twitter.com/2z98v5Aeq3
現在、俳優復帰の予定はありませんが、2022年3月24日に『開店!有名人デパート~春の私物大セール3時間SP~』(フジテレビ系)に出演していました。
このテレビ出演をきっかけに俳優・坂口憲二さんを観られる日も近いかもしれません。
でもまずは坂口憲二さんが淹れたコーヒーを飲んでみたいですね!