バラエティ番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」
欽ちゃんこと萩本欽一がお茶の間の笑いの渦に巻き込んでいた時に出てきたタレントは数知れず。今も活躍中のお笑いタレントや俳優として数々の作品に出演している人などたくさんいます。その中でもバラエティ番組「欽ちゃんのどこまでやるの!」に出たことで人気が高くなり知名度も上がったタレントを紹介してみたいと思います。
1976年10月6日から1986年9月24日までテレビ朝日系列局で放送された萩本欽一主演のバラエティ番組である。最高視聴率は40%超を記録した。通称「欽どこ」。
お笑いといえば欽ちゃんと子どもでも知っていた時代。
出演者は萩本欽一を筆頭に妻役の真屋順子、長男役に見栄晴こと藤本正則、三つ子の姉妹としてのぞみ役に高部知子、かなえ役に倉沢淳美、たまえ役に高橋真美、他に斉藤清六や小堺一機、関根勤など出ていました。のちに鳥居かほりや近江俊郎、谷啓、下條アトムなど女優や歌手なども参加しています。
欽どこのわらべ
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わらべは、テレビ朝日系のバラエティ番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』から誕生した高部知子、倉沢淳美、高橋真美の3人から成る企画ユニットである。
めだかの兄妹 わらべ - YouTube
欽どこで歌われた時の動画です。皆さん若いです。
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1982年に坂本龍一の編曲でデビューとなったわらべの3人。高部知子が離脱する形になったので3人並んでの曲はデビュー曲「めだかの兄妹」が最初で最後となります。
高部知子脱退後のシングルは残った2人での発売になります。「もしも明日が…。」は低音部のコーラスが印象的で共演していた欽どこファミリーの見栄晴、真屋順子、小堺一樹、関根勤などがつとめ、デビュー曲の「めだかの兄妹」に次ぐヒットとなりました。
わらべ もしも明日が…。 (1984) - YouTube
懐かしいザ・トップテンでの映像です。堺正章と榊原郁恵のコンビも楽しく見れますよ。
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解散前にリリースした曲が「時計をとめて」です。どの曲も欽どこの挿入歌として紹介されヒットした曲ばかりでこの曲がラストソングになるとは思っていなかった人も多かったでしょう。
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わらべ 時計をとめて (1985年1月) - YouTube
懐かしいザ・トップテンでの映像です。堺正章と榊原郁恵のコンビも楽しく見れますよ。
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たまえ役「高橋真美」
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倉沢淳美同様、欽どこ三姉妹の1人として選ばれ芸能界デビューとなります。ふくよかなスタイルでほんわかした印象の彼女はお茶の間のアイドル的存在となりました。解散後、他の2人対してあまり活躍したと思えないのが高橋真美ですが、芸能界では他の2人より露出が多かったように思います。
片想いのX’mas 高橋真美(’85) - YouTube
1985年 作詞:売野雅勇/編曲:加藤和彦/作曲:船山基紀
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