ペット・セマタリー? セメタリー? どっちなの?
最初に「ペット墓地」という意味の「ペット・セメタリー(Cemetery)」がほんとタイトルでないの? 誤字? と思われた方へ‥‥。
映画でも出てくるのですが(最初の方です)、霊園の看板に誰かが書いた「Sematary(セマタリー)」がそのまま、小説の方の原題になっています。ただ映画は「セメタリー」で統一されているので、映画になると「セメタリー」と表記‥‥ややこしいですね‥‥!
(英語の原題では、小説、映画ともに「セマタリー(Sematary)」で統一されています)。
映画でも出てくるのですが(最初の方です)、霊園の看板に誰かが書いた「Sematary(セマタリー)」がそのまま、小説の方の原題になっています。ただ映画は「セメタリー」で統一されているので、映画になると「セメタリー」と表記‥‥ややこしいですね‥‥!
(英語の原題では、小説、映画ともに「セマタリー(Sematary)」で統一されています)。
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原題の「Pet Sematary」は「ペット霊園」の意味であるが、英語の正しい霊園のスペルはCemeteryである。これは、「(本作品に登場する)ペット霊園の入り口には、幼い子供の書いた看板がかかっているが、"CEMETERY"を"SEMATARY"という子供らしいスペルミスをしている」と描写されていることから、そのスペルミス表記を原題として採用したものである。
ただAmazonなどで商品検索する場合は、「セメタリー」の方がたくさん出てきます。
(「セマタリー」だと小説本の方が多いようです)。
(「セマタリー」だと小説本の方が多いようです)。
「ペット・セマタリー」とは‥‥
小説「ペット・セマタリー」
こちらは原作・小説の「ペット・セマタリー」。
1983年には発表されましたが、どうやら、もっと早い時期に作品はできていたようです。
「あまりの恐ろしさに発表を見合わせている」と噂があったとか!
『キング自身は「妻のタビサがこの本を私に発表させたがらない」と述べている』(Wikipediaより抜粋)
家族への愛のはずが、狂気にも見えてしまう‥‥でも、「わかるような気がする」「自分もそうするかもしれない‥‥」と考えさせられるホラーでもあります。
死に満ちた、曰くつきの陰鬱な土地へ来てしまったのも運命だったのでしょうか?!
1983年には発表されましたが、どうやら、もっと早い時期に作品はできていたようです。
「あまりの恐ろしさに発表を見合わせている」と噂があったとか!
『キング自身は「妻のタビサがこの本を私に発表させたがらない」と述べている』(Wikipediaより抜粋)
家族への愛のはずが、狂気にも見えてしまう‥‥でも、「わかるような気がする」「自分もそうするかもしれない‥‥」と考えさせられるホラーでもあります。
死に満ちた、曰くつきの陰鬱な土地へ来てしまったのも運命だったのでしょうか?!
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映画化(1989年版)
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ペット・セメタリー - 予告編
日本語吹き替え版の予告編です。
映画の冒頭部分を見ることができます。
映画の冒頭部分を見ることができます。
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映画の音楽は
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Ramones - Pet Sematary
ラモーンズ「ペット・セマタリー」
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主なストーリーと登場人物
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上記の「ペット・セメタリー予告編」動画に記載されていたものを引用させていただきます。
アメリカ・メイン州の小さな街ルドロー。
トラックが行き交う道路沿いに引っ越してきたルイス一家は新しい家に大喜び。
だが、数日後、ペットの猫が轢死。
近くにあるペット・セメタリー(動物墓地)の奥の"禁断の場所"に埋めると、なんと翌日猫は生き返った。
日を置かずして幼い息子ゲイジがトラックにはねられ死亡。歎き悲しむルイスはこっそり遺体を例の場所に埋葬するが...。
クリード一家、新天地へお引越し
新居へ到着!
新しい土地、新しい家へ引っ越してきたクリード一家のパパ、ルイス(デイル・ミッドキフ)と娘エリー(ブレーズ・バーダール)は互いに喜びあいます。
向こうのドアにはママ、レイチェル(デニーズ・クロスビー)。
とても幸せそうな一家です。
新居も綺麗な家です‥‥が、気になることも‥‥!
向こうのドアにはママ、レイチェル(デニーズ・クロスビー)。
とても幸せそうな一家です。
新居も綺麗な家です‥‥が、気になることも‥‥!
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霊園入り口の看板が思い切り「PET SEMATARY」‥‥
誤字が看板になってるのも珍しい‥‥!
なんだか出だしは、ほのぼのなのですが‥‥