10代でデビュー→現在も活動中の人気漫画家まとめ<女性作家編>
2021年12月27日 更新

10代でデビュー→現在も活動中の人気漫画家まとめ<女性作家編>

少女漫画家は10代でデビューという方も多いです。ですが、デビューしてその後もずっと活動を続けられている人はなかなか少ないんですよ。今回は10代でデビューして現在も活躍されている女性漫画家さんをまとめてみました。

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水沢めぐみさん

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「姫ちゃんのリボン」などでおなじみの水沢めぐみさんは、中学時代から漫画を描き始め、高校1年生の時に「心にそっとささやいて」という作品でりぼんでデビューしています。

高校時代には7つの作品を発表されています。一方高校では卓球部に所属するなど、漫画だけに専念していたわけではなく、部活動も楽しまれていました。

さらに一年浪人して早稲田大学教育学部に入学し卒業しています。漫画家として活動しながらすごいですよね。最初の連載作品「ポニーテール白書」は早稲田大学在学中に執筆されていたんですよ。

その後、「空色のメロディ」、「チャイム」、「姫ちゃんのリボン」と次々とヒット作品を生み出しています。りぼんの全盛期を支えた作家の1人ですよね。

その後は「Cookie」など集英社のほかの漫画雑誌に移行しつつも時々りぼんやリボンの派生誌にも掲載されています。りぼんは小中学生向けの作品なのでだんだんほかの媒体に移行していく方が多いですが、ずっと描き続けられるのはすごいですよね。りぼん本誌に掲載された年数が最も長い作家さんでもあるんですよ。

いくえみ綾さん

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いくえみ綾さんはなんと中学3年生の時にデビューしています。1979年に別冊マーガレットに「マギー」という作品が掲載されてデビューしました。
高校時代にコミックスを2冊発売されていますね。

別冊マーガレットで「POPS」、「愛があればいーのだ」、「I LOVE HER」、「バラ色の明日」など数々の人気作を連載してきました。2013年には「潔く柔く」が映画化。その後「あなたのことはそれほど」、「G線上のあなたと私」が実写ドラマ化されています。

最近では「cookie」、「FEEL YOUNG」、「ココハナ」、「月刊スピリッツ」など数々の雑誌で連載をされています。

それから2021年現在も漫画家として活躍されています。以前は1作品ずつ連載されていましたが現在は3作品を同時に連載されています。その活力はどこから来るのでしょう。これからもいくえみさんの作品が楽しみです。

末次由紀さん

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「ちはやふる」でおなじみの末次由紀さんも高校1年生の時にデビューしています。

小学校高学年彼漫画を描き始め、中学1年生生から投稿。高校1年生の時に「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞し、「なかよし増刊」に掲載されてデビューしました。はじめは末次由記名義でデビューしています。

1995年から『別冊フレンドDX Juliet』『別冊フレンド』に移籍し、主力作家として活躍されていました。ですが2005年に末次さんの漫画が他の漫画の構図に似ているという指摘がありました。本人もその事実を認め、別冊フレンドに謝罪文を発表。連載中だった『Silver』は打ち切りとなり、1年以上漫画家活動を休止していました。それ以前に発売された漫画はすべて絶版となっています。

その後2007年に『BE・LOVE』で「ちはやふる」の連載がスタート。映画化などもされ大ヒット作になりましたね。2009年に第2回マンガ大賞を受賞したのですが、過去に過ちを起こしたことから「まだ表舞台に行ける人間ではない」と授賞式を欠席しています。

一条ゆかりさん

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「りぼん」など集英社の雑誌で活躍されている一条ゆかりさん。実は、集英社で活動する前に、高校1年生の時若木書房という出版社から「雨の子ノンちゃん」という単行本を発表されています。デビューが雑誌掲載ではなく単行本だったんですね。

その後、1967年に第1回りぼん新人漫画賞に「雪のセレナーデ」という作品を応募し、純入選されています。この時まだ高校生でした。翌年、「雪のセレナーデ」が雑誌掲載され、再デビューとなりました。高校生で二度目のデビューだなんてすごいですよね。

「デザイナー」「砂の城」などのシリアスな作品が大ヒットしました。のちにドラマ化もされていますね。シリアスな作品のほか「有閑倶楽部」などのコメディ要素のある作品も代表作になっています。

一条さんの画風は、少女漫画の画力向上につながったともいわれています。確かに、美しい絵柄ですもんね。

その後「りぼん」から「ぶ~け」、「ヤングユー」など掲載誌映して活動されていましたが2010年以降は腱鞘炎のため休養されています。2018年からデビュー50周年を記念して「一条ゆかり展」が開かれました。

腱鞘炎はよくなっているそうなのでいつかまた一条さんの漫画が読みたいですね。

矢沢あいさん

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矢沢あいさんは18歳の時に『りぼんオリジナル早春の号』に掲載された「あの夏」で漫画家デビューしています。

その後、最初は1巻完結の単行本を何作か出版した後「バラードまでそばにいて 」「マリンブルーの風に抱かれて 」を連載。

そして「天使なんかじゃない」「ご近所物語」で人気が不動のものになりましたね。

2000年からcookieで「NANA -ナナ-」を連載していましたが、2009年から病気のため休載しています。ストーリー物で続きも気になるのでいつか続きが見られるといいですよね。
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  • 24年10組  2022/1/8 08:02

    男性も読んだは「有閑俱楽部」くらい?

    NOIR 2021/12/28 12:47

    「24年組」は山岸凉子はどうだったか、萩尾望都、竹宮惠子、大島弓子は10代デビューの現在活躍中だったとおもう。
    他には里中満智子とか有名どころが軒並み抜けてて残念。

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