黒柳徹子(89)の名作「窓ぎわのトットちゃん」のアニメ映画化が決定!!
タレントの黒柳徹子(89)による自伝的物語「窓ぎわのトットちゃん」がこのたび、アニメ映画が製作されることが明らかとなりました。今年の冬の公開を予定しています。
第一報はこちらです!
「窓ぎわのトットちゃん」アニメで初めて映画化へ #nhk_news https://t.co/RJ5DO5ACBm
— NHKニュース (@nhk_news) March 19, 2023
1981年に出版され、全世界で2500万部を記録した“戦後最大のベストセラー”とも称されている「窓ぎわのトットちゃん」。黒柳によれば、今まで映画化の話は幾度となくあったものの、「読者の頭の中にあるイメージを壊したくない」との理由から実現はしませんでした。そんな中、「劇場版ドラえもん」シリーズで知られる八鍬新之介監督がアニメ映画化を提案、「アニメであれば喜んでくれるかもしれない」と、黒柳も快諾したとのことです。
黒柳徹子からコメントが到着!!
このたびのアニメ映画化決定に際し、黒柳本人からのコメントが到着しました。コメントでは、アニメ映画化の背景について、「(前略)全てお断りしてきました。そうしたら今度はアニメーションでどうですか?という話で・・・笑。それであれば若い方々がご覧になっても楽しめるかもしれないと思いました」と説明。そして、「この映画を観た若い世代の皆さんに『面白かった!』と思ってもらえるといいなと思っています」と、アニメという形での映画化に期待を寄せている模様です。
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— 映画『窓ぎわのトットちゃん』公式アカウント (@tottochan_movie) March 19, 2023
黒柳徹子さん コメント
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数々のオファーを経て実現した初の映画化!#窓ぎわのトットちゃん 映画化の背景とは!?
コメントが到着しました💌⸒⸒ pic.twitter.com/sf2LfYW7QV
「窓ぎわのトットちゃん」について
1981年に講談社から出版された「窓ぎわのトットちゃん」。黒柳徹子が実際に通学していた東京・自由が丘のトモエ学園を舞台に、黒柳が小学生時代に出会った恩師や友達とのエピソードを描いたノンフィクション作品です。日本国内での累計発行部数は800万部を突破し、全世界では2500万部を突破。1983年には第5回「路傍の石文学賞」を受賞、1985年にはポーランドの文学賞「ヤヌシュ・コルチャック賞」を受賞しています。
「窓ぎわのトットちゃん」を読み返したくなった方はこちらで!
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