まず名前の特定を急げ!
小学生の子供たちの間では"アレ"と呼ばれ、先生に隠れて(と言いつつきっと先生にはバレバレだったことでしょう)、まるで闇市のごとく行き交った謎のプラスチック製の何か……。
その名も「ゴルフマーカー」!!(またはグラウンドゴルフマーカーとも)
特に私たちの間でやり取りされていたものはそのまんま「プラスチックマーカー」という名前のようです。
その名も「ゴルフマーカー」!!(またはグラウンドゴルフマーカーとも)
特に私たちの間でやり取りされていたものはそのまんま「プラスチックマーカー」という名前のようです。
僕たち、私たちの使い方!!
主に男子の間で大流行していた気がしますが、その用途はもっぱらコマ扱い!
親指と人差し指で素早く回転させてあたかもベーゴマの様に戦わせるという使い方がメインでした。
なので、足のついていないメダルタイプのものはびっくりするほど知名度が低かったのです(本来の用途は同じなのに)!
親指と人差し指で素早く回転させてあたかもベーゴマの様に戦わせるという使い方がメインでした。
なので、足のついていないメダルタイプのものはびっくりするほど知名度が低かったのです(本来の用途は同じなのに)!
本来の使い方は一体……??
グリーン上で自分のボールがあった位置に目印をつけるための道具です。
自分の打ったボールがどこに着地したのかを覚えておくための目印だったんですね。カラーや形、模様も豊富です。
僕たち、私たちの間でレア扱いだった色や柄!!
ほとんどは冒頭の画像の様な英字が印刷されたものでしたが、子供たちの間でレア、人気が高かったのは、メタリックな印字や、キャラクターの柄が印刷されたものでした。
英字は子供でも知っているスポーツメーカーのロゴみたいなものだったりすると、普通の“アレ”2~3個と交換されたりしてましたね。
キャラクター柄は有名なキャラじゃなくても馬のシルエットだったり生き物であれば何でも大人気でした。
本体カラーがアイボリーやホワイト以外の物は最強なんて呼ばれたりもしていましたね。
英字は子供でも知っているスポーツメーカーのロゴみたいなものだったりすると、普通の“アレ”2~3個と交換されたりしてましたね。
キャラクター柄は有名なキャラじゃなくても馬のシルエットだったり生き物であれば何でも大人気でした。
本体カラーがアイボリーやホワイト以外の物は最強なんて呼ばれたりもしていましたね。
こちらのリンク先のマーカー倶楽部のページにて、
beerpapaさんがきれいなアルバムを作成されていました。
子供たちの間で人気が出そうなものは、
・小渕沢カントリークラブ
・GCツインフィールズ
・ニューキャピタルGC
・八重桜カントリークラブ
みたいなタイプでしょうか。ゴルフ場で用意されているものだけでもこんなにもたくさんの柄があるのですね。
beerpapaさんがきれいなアルバムを作成されていました。
子供たちの間で人気が出そうなものは、
・小渕沢カントリークラブ
・GCツインフィールズ
・ニューキャピタルGC
・八重桜カントリークラブ
みたいなタイプでしょうか。ゴルフ場で用意されているものだけでもこんなにもたくさんの柄があるのですね。
何故子供には縁の遠そうな「ゴルフマーカー」が皆の手元に?
via ja.wikipedia.org
日本における最初のゴルフ場は、1901年に神戸市の六甲山に作られた神戸ゴルフ倶楽部である。これは外国人向けのもので、日本人による日本人のためのゴルフ場は、1913年に井上準之助らによって東京・駒沢に作られた東京ゴルフ倶楽部が最初である
身近なレジャーとして広く知られているゴルフの歴史は意外にも古いのですね。
バブルの象徴!
日本においてのゴルフは高度経済成長期に急速な発展を見せ、バブルの崩壊に伴いその勢いを落としました。
世代によっては学生の頃使っていた社会や経済の教科書に書いてあったかもしれませんね。
かくいう私も学校でこのことを習った世代です。
世代によっては学生の頃使っていた社会や経済の教科書に書いてあったかもしれませんね。
かくいう私も学校でこのことを習った世代です。