昭和時代に大流行した「シーモンキー育成キット BOOK」発売!!
宝島社から、水の中の不思議な生きもの「シーモンキー」の生態を観察できる「シーモンキー育成キット BOOK」が発売された。
via www.amazon.co.jp
シーモンキーは、アルテミナ サリーナ(Artemia salina)」という鰓脚類(さいきゃくるい)の仲間で、形はエビに似ている。
via hwm7.gyao.ne.jp
水温が20℃以上の水槽に卵を入れると24時間ほどで孵化し、成長を始める。約1ヵ月で体長1cmほどの大きさまで成長し、交尾をすることがある。
また乾燥に耐え長期に渡って休眠する事ができる耐久卵で、10 年、20年と生き続けると言われている。
また乾燥に耐え長期に渡って休眠する事ができる耐久卵で、10 年、20年と生き続けると言われている。
飼育が簡単なことと成長が早いことから、自由研究のテーマとしても人気が高く、昭和40年代にも大ブームを巻き起こし、当時飼育していた世代にも懐かしい生き物だ。
シーモンキー育成キッドのセット内容
「シーモンキー育成キット」には、水そう、シーモンキーのタマゴ、シーモンキーのエサ、海水の素、育成のコツがわかる冊子が入っているため、キットと水道水があれば育成可能。
via tkj.jp
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昭和時代に流行したシーモンキー
シーモンキーは、昭和40年代に子どもたちの間で大ヒットになり、当時は学習雑誌の付録や、少年漫画雑誌などの広告の通信販売で手に入れる事ができた。
「いまアメリカでスゴ~イ人気」「タイムカプセルにのってきた!」といった広告の謳い文句や、怪しいインパクトのあるパッケージイラスト、「シーモンキー」というユニークな名前は“海の怪獣”を想像させ、当時の子どもたちの心を鷲掴みにした。
初めて発売されたのは1960年アメリカで、当初の名前は「インスタントライフ」。その後「シーモンキー」と改名された。1971年に日本のテンヨーが輸入し、当時600円で販売された。
当時の子どもたちは、コーヒーの瓶を水槽にし、きなこやお麩を粉末にしたものを餌にしていた。
「いまアメリカでスゴ~イ人気」「タイムカプセルにのってきた!」といった広告の謳い文句や、怪しいインパクトのあるパッケージイラスト、「シーモンキー」というユニークな名前は“海の怪獣”を想像させ、当時の子どもたちの心を鷲掴みにした。
初めて発売されたのは1960年アメリカで、当初の名前は「インスタントライフ」。その後「シーモンキー」と改名された。1971年に日本のテンヨーが輸入し、当時600円で販売された。
当時の子どもたちは、コーヒーの瓶を水槽にし、きなこやお麩を粉末にしたものを餌にしていた。
via blogs.c.yimg.jp
via www.geocities.jp
通販のシーモンキーを買って騙される。#昭和しぐさ
— 昭和しぐさbot (@showa_shigusa) June 29, 2016
今の若い子は知らんだろうけど
— キュウリオルフェノク (@ht6ker) June 28, 2016
おっちゃんのちっちゃい頃はシーモンキーっていう粉生物がガチャガチャに入ってたんだよ
ブラインシュリンプ 成体 シーモンキー Brine shrimp adult Sea Monkey
via youtu.be
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