【内藤洋子】全盛期は酒井和歌子と人気を二分した青春スター!長女・喜多嶋舞もリサーチ!
2021年6月1日 更新

【内藤洋子】全盛期は酒井和歌子と人気を二分した青春スター!長女・喜多嶋舞もリサーチ!

清純派モデル・女優として活躍し、20歳には結婚して芸能界を引退。その美貌は美人というより庶民的な可愛らしさで、当時は多くの男性ファンに愛された内藤洋子さん。今回の記事では、そんな彼女の全盛期やプライベート・近況などをリサーチしましたので、記事として取り上げたいと思います。実娘にしてお騒がせ女優・喜多嶋舞さんのこともご紹介していきますね。

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映画
『赤ひげ』

『赤ひげ』

公開:1965年
監督:黒澤明
出演:三船敏郎
   加山雄三
   山崎努
   団令子
   内藤洋子

内容&あらすじ

主人公の青年、保本登(加山雄三)が小石川養生所へ続く坂を上り、養生所の門をくぐっていく後姿の場面から映画が始まる。
登は3年間の長崎への留学を終えて、幕府の御番医になる希望に燃えて江戸に戻って来た。オランダ医学を修め、戻れば父の友人である天野源伯が推薦し、幕府の医療機関への出仕と源伯の娘で許嫁のちぐさ(藤山陽子)と結婚するはずであった。しかし、ちぐさは登の遊学中に他の男と恋仲になり、子供まで生んでいた。そして幕府の医療機関として配置されたのは小石川の施療所であった。自分の知らない間に養生所の医師として働くように段取りがつけられていた。
『あこがれ』

『あこがれ』

公開:1966年
監督:恩地日出夫
出演:新珠三千代
   内藤洋子
   林寛子
   田村亮
   小夜福子

内容&あらすじ

母親が再婚するため「あかつき子供園」に預けられた一郎は、平塚の老舗でセトモノ屋の吉岡家に貰われ、立派な若旦那に成長した。しかも、“貰い子”とも思われないような親子仲の良い家庭で、両親は一郎の嫁探しで懸命であった。一郎が十九歳になった信子と再会したのは、ちょうど、このような時期であった。信子も「あかつき子供園」の出身で、一郎とは特に仲の良い子供であった。幼い頃を懐しむ二人は、子供園を訪れ、二人の親代りともいうべき先生水原園子に逢い、楽しい一時を持った。信子には酒飲みの父親恒吉がいて、信子の勤め先に現われては前借りをして行くので信子は勤め先を転々と変り、いま平塚に流れて来たということだった。毎日のように逢う二人はいつしか愛し合うようになった。
『伊豆の踊子』

『伊豆の踊子』

公開:1967年
監督:恩地日出夫
出演:内藤洋子
   黒沢年男
   江原達怡
   田村奈己
   乙羽信子

内容&あらすじ

伊豆の下田に向う一高生川崎は、途中、旅芸人の一行に出会い、古風な美しい踊子に惹かれた。峠にさしかかる頃、にわか雨が降り出し、茶屋に飛び込むと、さっきの旅芸人と再び会い、これがきっかけとなって川崎は彼らと連れになって旅をすることにした。一行は踊子の兄栄吉、妻千代子、千代子の母お芳であった。踊子の名は薫といい、旅のつれづれにたずねる川崎の問いに、生れ故郷の甲府のこと、今は大島にいて毎年伊豆にやってくることなどを頬を染めながら話すのだった。
『その人は昔』

『その人は昔』

公開:1967年
監督:松山善三
出演:舟木一夫
   内藤洋子
   山中康司
   金子勝美
   生方壮児

内容&あらすじ

北海道の襟裳で青年と一人で家を支える少女(洋子)は出会い二人は乗馬を通じて恋に落ちるも貧しい生活でしかも洋子は飲んだくれの父親と母親の面倒と生活も見なければならなかった。二人は田舎での状況に耐えかね希望を求め東京へ駆け落ち上京。青年は地下の印刷工場で、洋子は会社地下の喫茶室で働き夜間学校での授業と日曜のデートで逢瀬を重ねていく。

『地獄変』

公開:1969年
監督:豊田四郎
出演:中村錦之助
   仲代達矢
   内藤洋子
   大出俊
   下川辰平

内容&あらすじ

時は平安時代。絵仏師の良秀は高名な天下一の腕前として都で評判だったが、その一方で猿のように醜怪な容貌を持ち、恥知らずで高慢な性格であった。そのうえ似顔絵を描かれると魂を抜かれる、彼の手による美女の絵が恨み言をこぼすなどと、怪しい噂にもこと欠かなかった。この良秀には娘がいた。親に似もつかないかわいらしい容貌とやさしい性格の持ち主で、当時権勢を誇っていた堀川の大殿に見初められ、女御として屋敷に上がった。娘を溺愛していた良秀はこれに不満で、事あるごとに娘を返すよう大殿に言上していたため、彼の才能を買っていた大殿の心象を悪くしていく。一方、良秀の娘も、大殿の心を受け入れない。
そんなある時、良秀は大殿から「地獄変」(地獄を描いた図のこと。「地獄変相図」の略。)の屏風絵を描くよう命じられる。話を受け入れた良秀だが、「実際に見たものしか描けない」と頭を抱える。
テレビドラマ

『氷点』

放送時期:1966年
放送局 :NET系列
出演者 :新珠三千代
     内藤洋子
     芦田伸介
     市原悦子
     田村高廣

内容&あらすじ

昭和21年(1946年)、旭川市在住の医師辻口啓造は、妻の夏枝が村井靖夫と密会中に、佐石土雄によって3歳の娘ルリ子を殺される不幸に遭う。啓造は夏枝を詰問することもできず、内に妬心を秘める。ルリ子の代わりに女の子が欲しいとねだる夏枝に対し、啓造はそれとは知らせずに殺人犯佐石の娘とされる幼い女の子を引き取る。女の子は陽子と名付けられ、夏枝の愛情を受けて明るく素直に育つ。
陽子が小学1年生になったある日、夏枝は書斎で啓造の書きかけの手紙を見付け、その内容から陽子が佐石の娘であることを知る。夏枝は陽子の首に手をかけるが、かろうじて思いとどまる。しかし、もはや陽子に素直な愛情を注ぐことが出来なくなり、給食費を渡さない、答辞を書いた奉書紙を白紙に擦り替えるなどの意地悪をするようになる。一方の陽子は、自分が辻口夫妻の実の娘ではないことを悟り、心に傷を負いながらも明るく生きようとする。
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