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シーズン1から登場し、ER人気を支えた主要キャストの1人。看護婦長でダグラス・ロスとの恋愛模様も注目のキャロル・ハサウェイを演じたジュリアナ・マルグリーズ(Julianna Margulies)は、1966年6月8日生まれ、ニューヨーク州スプリング・バレー出身の女優です。「ER」でお茶の間の人気者となり、同役で「エミー賞」ドラマシリーズ助演女優賞を受賞。番組降板後もテレビを中心に多くの作品で活躍し、近年では自身が主演を務め、高い評価を受けたドラマ『グッド・ワイフ』のアリシア・フロリック役でもお馴染みです。同作は複数の国でリメイクされ、日本でも2019年に常盤貴子さん主演で放送されました。
エリク・ラ・サル
シーズン1から主要キャストの1人として外科医ピーター・ベントンを演じたエリク・ラ・サル(Eriq La Salle)は、1962年7月23日生まれ、コネチカット州ハートフォード市出身の俳優です。「ER」にはシーズン8まで出演しました。近年は2017年公開のスーパーヒーロー映画『LOGAN/ローガン』に出演したほか、俳優だけでなく監督としても活躍している模様です。
ローラ・イネス
シーズン2から登場しシーズン3よりレギュラー入りした医師のケリー・ウィーバーを演じたローラ・イネス(Laura Innes)は、1957年8月16日生まれ、ミシガン州ポンティアック出身の女優です。「ER」にはシーズン13まで出演しました。近年は女優業と共に監督や脚本家としても活躍しており、『ザ・ホワイトハウス』や『殺人を無罪にする方法』『スニーキー・ピート』『ミスター・メルセデス』などさまざまな作品に携わっている模様です。
ポール・マクレーン
シーズン4から登場し、シーズン6からメインキャストとなった口が悪い外科医ロバート・ロマノを演じたポール・マクレーン(Paul McCrane)は、1961年1月19日生まれ、ペンシルベニア州フィラデルフィア出身の俳優です。「ER」の個性豊かなキャラクターの中でも特に癖のある人物。またロマノがヘリコプターのローターに巻き込まれ、腕を切断してしまうエピソードは、見る者に強烈なインパクトを与えました。番組降板後は監督や演出家としても活躍しています。
ゴラン・ヴィシュニック
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シーズン6から登場した医師のルカ・コバッチュを演じたゴラン・ヴィシュニックは、 1972年9月9日生まれ、クロアチア・シベニク出身の俳優です。ER終了後はテレビドラマと映画の両方で活躍しており、6代目ジェームズ・ボンド候補の一人として名前が挙がったことも。
2002年米雑誌『Star』で「ハリウッドセクシー100人」の2位に選ばれている。
ミン・ナ
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シーズン1でデブラ・チェンとして登場し、シーズン6からレギュラー入りしたジン・メイ・チェンを演じたミン・ナは、1963年11月20日生まれ、マカオ・コロアネ島出身の女優です。ER降板後は映画やテレビで活躍しており、近年は『エージェント・オブ・シールド』(2013-2020)にメリンダ・メイ役でレギュラー出演しました。また声優としても多くの作品に携わっており、ディズニー映画「ムーラン」シリーズではヒロイン・ムーランの声を担当しています。2020年の映画実写版『ムーラン』にもカメオ出演しました。
モーラ・ティアニー
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シーズン6から登場し、初登場時は産科の看護師として働く「アビー」ことアビゲイル・ロックハートを演じたモーラ・ティアニー(Maura Tierney)は、1965年2月3日生まれ、マサチューセッツ州ボストン出身の女優です。「ER」ではシーズンが進むにつれ次第に主役格となり、カーターやコバッチュとの恋愛模様も注目されました。2009年に乳がん治療のため一時活動を休止しましたが、ER終了後もテレビを中心に活躍しており、近年は『アフェア 情事の行方』(2014-2019)にヘレン・ソロウェイ役でレギュラー出演。同役で第73回「ゴールデングローブ賞」テレビドラマ部門・助演女優賞を受賞しています。