ジェームズ・スペイダー主演の米人気ドラマシリーズ「ブラックリスト」
ドラマシリーズ「ブラックリスト」概要
協力するにあたり、自分と接触するFBIの新米捜査官を指名してくることで、その関係性や、またはその主人公が持っている情報が世界各地に捜査が必要になることから、視聴者の次から次の展開へのワクワク度が止まらないというストーリー。
ジェームズ・スペイダー演じるレイモンド・“レッド・レディントン
📷 | James Spader in promotional pictures for episode 7x10 of #TheBlacklist pic.twitter.com/IiBbp6iTky
— James Spader Update (@SpaderIsland) December 8, 2019
結婚し、妻と子供の3人で幸せに暮らしていたが、1990年のクリスマスに突如、失踪してしまいます。
犯罪者を支援するために、凶悪犯の手助けをする立場になり、FBIからも目を付けられる人物として指名手配になります。
ところが突然、みずからFBIに、これまで自分が持っている情報をもとに、犯罪者の捜査に協力すると出頭してきます。
その条件として、自分の担当を新米捜査官エリザベス・キーンにという条件を出します。
何かあると、自らの身を挺して、エリザベスを守ろうとするレイモンド。
このエリザベス・キーンが自分の娘であるとストーリーの中で分かります。
こうしてストーリーは展開していき、いつしか視聴者も、ストーリーの展開に引き込まれ、レイモンドという人間に引き寄せられていくのです。
ジェームズ・スペイダーが演じているレイモンド
という役は、映画俳優としてのジェームズ・スペイダーにどのような魅力があったのでしょう。
この役を引き受けた理由も気になります。
ジェームズ・スペイダーが「ブラックリスト」出演した理由
James Spader photographed at the 2019 Tribeca TV Festival. pic.twitter.com/UfHlDDchD7
— James Spader Update (@SpaderIsland) October 18, 2019
脚本を最初に読んだ時、伏線が無数に張り巡らされているように感じて期待が膨らんだんだ。
それこそが、テレビドラマに期待することだと思うんだよ。
少なくとも私にとってはね。好奇心と興味を引きつけてこそテレビドラマなんじゃないかってね。
若かりし頃のジェームズ・スペイダーが演じてきた役というと、冷静、ミステリアス、悪というイメージがいつでもありました。
そんな役者・ジェームズ・スペイダーとしてのイメージにも触れたられ、でも期待を裏切ることもしかりのレイモンドなのではないでしょうか。
脚本を手にした時にジェームズ・スペイダーの中で、レイモンドのイメージがどんどん膨らんでいったことでしょう。
そのレイモンドを今、視聴者が観ているという事に感じます。
そのジェームズ・スペイダーの若かりし頃があまりにも美しくて、驚愕!
あまりに美しい、ジェームズ・スペイダーの若かりし頃
Le perdí la pista a James Spader en la época de 'Stargate' y 'Lobo' y claro, ahora en 'The Blacklist' es un tío mío que vino de Valdeganga. pic.twitter.com/Y5kCFQk5uD
— jjlknt (@jjlknt1) January 7, 2020
若い時のジェームズ・スペイダーが何とも美しく妖艶な雰囲気さえ持っていること是非、知ってください。
日本で言うと、ジュリーこと、沢田研二さんの現在と過去の様な感じにも重なりますが...。
ジェームズ・スペイダーがはげた!?と昔からの彼を知っていて、ひさしぶりに「ブラックリスト」で見た方は思ったかもしれませんね。
ジェームズ・スペイダーは逃亡者であるレイモンドの役作りのために現在のヘアスタイルにしたというのも書き添えておきます。
ジェームズ・スペイダーのプロフィール
James Spader: "There is no question that whenever The Blacklist comes to an end, as it inevitably will, theatre will be the very first thing I do. Being in a run on stage is the perfect antidote to a long-running television show."#TheBlacklist
— Winifred Emily (@WinifredEmily) January 12, 2020
4 October 2014 pic.twitter.com/N8gZ6E42wk
高校はアメリカでも名のある進学校だった様ですが、俳優になる道を選び。中退しています。
下積み生活も長く、ニューヨークに出てから、様々なアルバイトで生計を立てながら、演技の勉強をしていた苦労人です。
1980年代半ばにになってに、青春映画の出演が続き、注目される様になり、「ブラット・パック」として名前が挙がることもありました。
その時代の出演映画と言えば、1986年公開の「 プリティ・イン・ピンク/」があります。
この間では、その後も交流のあるロバート・ダウニー・Jr.と共演しています。
また、カンヌ国際映画祭・最優秀主演男優賞受賞した『セックスと嘘とビデオテープ(1989)』では、人妻相手にビデオをとり、インタビューを記録していく不思議な変態?(失礼!)の青年役でその美しさに魅了され、この作品でジェームズ・スペイダーのファンになった人も少なくないと思われます。
まとめ
日本でもブームを呼びそうな、いやすでにブームになってきている「ブラックリスト」なんです。
そして、ジェームズ・スペイダーの若いころの出演作品映画も是非、おすすめなのでご覧ください。
2013年9月から放送され、シリーズ化になって現在アメリカでは、シーズン7に突入しています。