最新の新幹線が大集合!書籍「新幹線大百科」が発売決定!!
インプレスグループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する株式会社天夢人の『旅と鉄道』編集部が、人気の新幹線をまるごと一冊に盛り込んだ『新幹線大百科』を発売することが明らかとなりました。発売予定日は2019年9月17日。
表紙はこちらです!
『新幹線大百科』ここが見どころ!
本書では、東海道・山陽・九州新幹線、東北・北海道・山形・秋田新幹線、上越・北陸新幹線と、運行エリアごとにわかりやすく分類。それぞれの冒頭で、路線の特徴や走っている列車を解説することで、より理解しやすくしています。
車両解説ではカッコイイ走行写真を大きく掲載し、眺めているだけで楽しめます。路線解説では駅名だけでなく周辺の名所や名産品を紹介し、幼稚園年長から小学校中学年なら、地名や地理的な知識も身に付きます。
文章に出るすべての漢字にふりがなを振り、子どもが自分で読みやすい工夫をしてあります。また、詳しい説明が入っていますので、読み聞かせをしている大人も理解を深めることが出来ます。新幹線の魅力を、ぜひ親子で発見してみましょう!
逆に気になる!開業時のレトロな形の新幹線って?
いつの時代も子どもたちの憧れの的である新幹線。東京オリンピックと同年の1964年10月1日、東京駅 - 新大阪駅間での東海道新幹線の開業からその歴史はスタートしました。その後、国鉄は山陽新幹線、東北新幹線、上越新幹線を次々に開業させました。
via ja.wikipedia.org
ミドルエッジ世代に馴染みの深い新幹線と言えば「0系」ではないでしょうか。これは1964年の東海道新幹線開業のために開発された新幹線で、「世界初の高速鉄道車両」でもあります。1986年までの間に、改良しながら3000両を超える0系車両が製造されました。
via ja.wikipedia.org
1982年には、同年に開業した東北新幹線及び上越新幹線の初代営業用車両として「200系」が製造されました。2013年3月まで営業運転を行い、現在は役目を終えています。
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「0系」のモデルチェンジ車として開発され、1985年から1992年にかけて製造された「100系」。東海道新幹線及び山陽新幹線の第2世代営業用車両として活躍しました。今の新幹線に比べると昭和らしさ溢れる外観の「0系」「100系」「200系」。今後の新幹線開発で、これらのデザインが復権することを期待したいものです!