「スーパー戦隊シリーズ」41作目の新作で、初の9人組ヒーローが登場!!
テレビ朝日系「スーパー戦隊シリーズ」の41作目が「宇宙戦隊キュウレンジャー」(2017年2月12日スタート、日曜・前7時半)になることが明らかになった。
スーパー戦隊は、これまで5人組のヒーローとして人気を集めてきた。新作では、シリーズ史上最多となる9人組のヒーローが登場し、悪に支配された銀河を解放に導く。タイトルは、シリーズ第1作の「ゴ(5)レンジャー」にならい、「キュウ(9)レンジャー」と表記されている。
また、5人組以外でスタートした戦隊シリーズは、3人組のヒーローからなる「特命戦隊ゴーバスターズ」(2012年)など7作しかない。9人組はもちろん初の試みとなる。
テレビ朝日の井上千尋プロデューサーは「ただインパクトが欲しくて、増員したわけではありません。ひとつには、宇宙の全域を掌中に収めた強大な敵を相手にするため、ヒーローも人数が必要だったからです」と説明。
また、5人組以外でスタートした戦隊シリーズは、3人組のヒーローからなる「特命戦隊ゴーバスターズ」(2012年)など7作しかない。9人組はもちろん初の試みとなる。
テレビ朝日の井上千尋プロデューサーは「ただインパクトが欲しくて、増員したわけではありません。ひとつには、宇宙の全域を掌中に収めた強大な敵を相手にするため、ヒーローも人数が必要だったからです」と説明。
本作は宇宙と星座がモチーフとなっており、「スーパー戦隊シリーズ」で宇宙をテーマにしている作品には、「星獣戦隊ギンガマン」(1998年)、「特捜戦隊デカレンジャー」(2004年)などがある。
悪の組織<ジャークマター>に支配され、希望が失われてしまった遠い未来の世界を舞台に、星座の力を宿した不思議なアイテム・キュータマに選ばれた9人の戦士が宇宙を救うために戦う。
悪の組織<ジャークマター>に支配され、希望が失われてしまった遠い未来の世界を舞台に、星座の力を宿した不思議なアイテム・キュータマに選ばれた9人の戦士が宇宙を救うために戦う。
スーパー戦隊シリーズについて。
日本の特撮テレビドラマシリーズ。ウルトラシリーズ・仮面ライダーシリーズとともに、およそ40年にわたって放映されている長寿シリーズである。数名のチームが色分けされたマスクとスーツで武装したヒーローに変身し、主に赤色のヒーローを中心として怪人と戦うストーリーがドラマの基本コンセプトとなっている。世界80か国で放映。
via curasutas.jp
「宇宙戦隊キュウレンジャー」に登場する9人の戦士
本作に登場する9人の戦士「ヒューマンタイプ」たちは、それぞれが異なる星座系出身の宇宙人で個性的なキャラクターが勢ぞろいしている。
ヒューマンタイプのシシレッド/ラッキー役を岐洲匠(きず・たくみ)、サソリオレンジ/スティンガー役を岸洋佑(きし・ようすけ)、ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ役を山崎大輝(やまざき・たいき)、カメレオングリーン/ハミィ役を大久保桜子(おおくぼ・さくらこ)、カジキイエロー/スパーダ役を榊原徹士(さかきばら・てつじ)が演じる。
ほかにも、半獣人のオオカミ男・オオカミブルー/ガル、怪盗の機械生命体・テンビンゴールド/バランス、ロボットレスリングのチャンピオン・オウシブラック/チャンプ、パイロットアンドロイド・ワシピンク/ラプター283の“非ヒューマンタイプ”などが活躍する。
ヒューマンタイプのシシレッド/ラッキー役を岐洲匠(きず・たくみ)、サソリオレンジ/スティンガー役を岸洋佑(きし・ようすけ)、ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ役を山崎大輝(やまざき・たいき)、カメレオングリーン/ハミィ役を大久保桜子(おおくぼ・さくらこ)、カジキイエロー/スパーダ役を榊原徹士(さかきばら・てつじ)が演じる。
ほかにも、半獣人のオオカミ男・オオカミブルー/ガル、怪盗の機械生命体・テンビンゴールド/バランス、ロボットレスリングのチャンピオン・オウシブラック/チャンプ、パイロットアンドロイド・ワシピンク/ラプター283の“非ヒューマンタイプ”などが活躍する。
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